今週は月曜が祝日だから、普通水曜発売のCD関係はいつものごとく木曜にずれて、水曜がフラゲ日だと思いこんでいたよ(涙)。ということで、今日がフラゲ日のBon-Bon Blancoの「Bon Voyage!」は買えておりません。明日購入します。
P1の表情がこれまでの原史奈のグラビアとは少し違う、見る側の奥底を刺すような深いまなざしをしていたので、「これは傑作グラビアか!」と期待しましたが、あとの方はいつも通り、という感じでした。かわいそうなくらいの露出過多(でもそれなりに隠しているので、一般読者には伝わらない)のも相変わらず。P9の表情はかなり怖いです。P1の路線を上手く伸ばしていけたらなあ。(70点/P1の表情が新鮮な感じで期待しましたが、あとはいつも通り)
セーラームーン登場中の今の時期に、何でピンポイントでプレイボーイを選んでグラビア展開するかなあ。セーラームーンと沢井美優がシンクロしているのはその笑顔が魅力だからで、笑顔が出しにくいプレイボーイにグラビアで出るのは魅力を出せないし、メリット無いと思うのですが。青年誌ならP5の魅力的な笑顔(写真の出来も素晴らしい)を中心とした構成に出来て、良いと思うんですけどね。展開が謎。(70点/笑顔の魅力を中心に構成しにくいプレイボーイに出てくるのが謎。P5のような魅力的な写真を中心に出来ないのはもったいない)
「村上恵梨は魅力がもっと出せるはずだ」っていうスタンスで常に書いてきましたが、今の時期になってもこういう感じになってしまうのを見ると、正直あきらめの境地に近づいてきました。P1はともかく、P2〜P3の見開きや、P5のような表情が出てきてしまうのは、根本的に何か分かっていないのかも知れない。思い切って路線転換、してみたらどうなのかな。(65点/これまで期待含みで評価してきましたが、そろそろあきらめの境地に達してきた)
袋とじで、「ディープ系アイドル」と題して、きこうでんみさ、うらん、乾曜子、伊藤百合香、恋野恋、舞、MUH〜が各1P(小塚毅之)。全部ネットアイドルという括りで取り上げられていますが、メジャー・マイナーなど立ち位置はバラバラですね。皆さん個性あるビジュアルであるのは間違いないが、「こりゃだめだ」という人はいなくて、「はまる人ははまりそう」なタイプであるのが、「ディープ系アイドル」たる所以か。
センターで米倉涼子が8P(digi+KISHIN)。モデルも撮影者も勘違いしている哀れなグラビア。触れるのもかわいそうなので、そっとしておいてあげましょう。
その他、前半で仲根かすみが今度ヤンサン編集で出る写真集から2P。言ってしまえば寄せ集め。モノクログラビアで小林麻央と高樹千佳子が各1P。
モノクロ記事で「昭和顔アイドルを探せ!!」というアイドル評論記事。でも、ブレイク予備軍に適当なカテゴリーをつけて後追いで理由をつけるという、ダメアイドル記事の典型になっています。このメンバーを「ブレイク予備軍」としてチョイス出来る人には不要な記事ですが、メンバーの選び方は正しいので入門用としては良いのかも。
グラビアではないのですが週刊女性で村上恵梨がハワイを紹介している記事が。おそらく今までで一番いい村上恵梨が見られるかと思います。バッグを2つ持っている写真がおすすめです。
今の原史奈に対するニーズを反映しての、このようなグラビアなんだろうかって、ふと思ってしまいますが、その割には、今のグラビア路線を評価している方を見かけたことがないのは、気のせいでしょうか?(苦笑)<br>えろおにいちゃん(オヤジって言うなぁ〜)な私には、まあ年相応な露出だなと思えるのですが、このグラビアだけが突出して他のお仕事の話を聞かないという状況もどうかと思います。彼女ぐらいであればドラマなり舞台なりの話がもっとあっても良いはずなんですが。<br><br>あと、今週の雑誌は米倉涼子スペシャルのようですが、どのグラビアもホゲホゲな気がします。スイマセン。私には彼女の良さがわかりません。前号の「週刊ポスト」に出ていた秋吉久美子のグラビア(写真集未公開カット)の方がすっとよく見えます。この写真集、チョット見てみたくなった(えっ)。