ですが、先行メモを。異常に分厚いヤングマガジンは松浦亜弥。松浦亜弥については、グラビアで見てかわいい云々をいうのも不毛な気がしてきた。ちょっと怖い系の表情が多いです。巻末に水谷さくら、井ノ元浩二的色合いの濃さが気になるけど、表情は良い。他、袋とじでインリンと夏目理緒。
スピリッツはグラビア無し(顔の写っていないものだけあり)なので、次はプレイボーイ。矢田亜希子、作為に走りすぎなんだけど、不思議と印象はよかった。佐藤寛子は綺麗に撮れている。桐村萌絵はちょっと色が濃いかな。若槻千夏、P4の表情が良いと思う。あとはベストカット集とか。
SPA!は今週misono(day after tomorrow)、プロデュースは新曲の詩を共作したYoshiが撮影と共に。べたな作りの構図ばかりなんですが、むちゃくちゃ心を打つし、misonoがかわいいんだ、これが。最終ページは変ですが、すごくおすすめ、一見の価値あり。
アップトゥボーイは全部書けませんが、アイドルカタログ誌として非常に良いメンバーを揃えてある。見所満載で今月号はお買い得。モノクロページの「中川翔子ちゃんと中野ブロードウェイデート」と、岩佐真悠子のギャル制服姿、あとタカミープロジェクトは是非押さえておきたい。
松浦亜弥(表紙+8P/根本好伸)。松浦亜弥に関しては、動いている姿を見るとアイドル然とした可愛さがあるのですが、スチルで見ると「加齢感」「作りすぎ」という要素が出てしまう傾向があります。このグラビアだとP6などにその辺が強い。逆に、作った笑顔でないP5などが、少し怖い要素はある反面、綺麗に整って見えます。とはいえ、作りの要素が薄めで、顔が白くなりすぎて魅力が薄れた前半より、P4やP7、P8の笑顔(これがベストカットか)に魅力を感じるのは確かなのですが…。(75点/前半は不出来。作為性が出ているが、やはり後半に松浦亜弥の魅力は出ている)
インリン・オブ・ジョイトイ(袋とじ8P/井ノ元浩二)。いつも通りの露出過多の写真と、普通の水着グラビアが折衷。井ノ元浩二撮影で、露出過多の部分に含まれた何かがよく言えば洗練、悪く言えばスポイルされている。(60点/普通のグラビア風に露出過多をされると、インリンの場合何も残らないのかも知れない)
水谷さくら(6P/井ノ元浩二)。一時期ビジュアル面で疑問が残ったのですが、このグラビアを見るとその辺は感じない。井ノ元浩二の陰影をつける作風が良い方に影響しているか。といっても、P1のように暗い写真では魅力はあまり出てこない。P3のような写真がもう少し欲しかった。(70点/ビジュアルの撮られ方は良いが、写真のシチュエーションとしては不満が残る)
夏目理緒(袋とじ8P/色々)。過去の写真集やグラビアからの総集編。ビジュアル的に良い写真が載っているか、というと疑問。というか、夏目理緒の良い写真を探すのに、骨が折れると言えばそうなのだが。スタイル的に良い感じのP3くらいかな。
矢田亜希子(表紙+7P/丸谷嘉長)。グラビア的に上がりの彼女なので、今回も青画面主体の素直じゃないグラビア。スタイル面は逆に普通。でも、なぜか表情の写り方がツボに入りました。意志を感じさせる表情、というべきか。割と好きです。(80点/素直じゃないグラビアなのですが、表情がツボに入った。意志を感じる)
佐藤寛子(5P/西條彰仁)。4Pめまでは最近の佐藤寛子通りの(とはいえ、それほどくびれは強調されていないが)グラビアですが、P5の髪型が面白い。こういうボリュームを感じさせるのは結構珍しいし、新たな一面を感じさせる。雰囲気的に仲根かすみ風。このカットだけおすすめ。(80点/最終ページのボリュームを感じさせる髪型が面白い)
桐村萌絵(5P/小塚毅之)。素直に両サイドに髪を落としたP3が、人形的な美人感を感じさせる。でも他はまあそれなり。年齢不相応のスタイル面の良さが出ていないか?(75点/P3が人形的な綺麗さが出ている。でも、他はスタイル強調が出来ていないような)
若槻千夏(5P/丸谷嘉長)。P2があまりにひどいですが、その分をP4の笑顔で取り返している。でも、今回のグラビア(P1〜P4)を見ると外れの方が多いような。P5の過去のグラビアからの3点の写真は良いので、今のWPB-netの撮り下ろし画像はダメなのかも。(70点/過去の写真と比べるとレベルは落ちる。特にP2がひどい。P4で若干取りかえしているが)
センターで今年を代表する人たち、小野真弓、吉岡美穂、仲根かすみ、磯山さやか、熊田曜子、井上和香、森下千里、小倉優子、杏さゆり、仲間由紀恵、釈由美子。その他、袋とじで三浦理恵子、むちゃくちゃ普通の水着グラビアなんですが、なんなんでしょう。彼女で袋とじなのでセミヌードを予想してしまって、肩すかし気分。
基本的にヌードは触れないこのページですが、蒼井そら(5P/三輪憲亮)のP4、P5の写真には良いものが多くありました。
misono(6P/Yoshi)。day after tomorrowのボーカル(説明不要か?)。このグラビアは、新曲の詩を共作した、ケータイ小説「Deep Love」の著者であるYoshiのプロデュース+撮影で、「女の子の様々な表情をとる」というコンセプト。このシリーズではプロデュースは本職でなくても、撮影は本職のカメラマンがする、というケースが多いのですが、今回は自ら撮影しています。
で、その結果が素晴らしい出来になっています。手法としては素人撮影っぽいアップばかりなのですが、そこで切り取られている表情が素直で、misonoの魅力の一つたる「小動物のような可愛らしさ」が出ています。これだけ表情の良さを感じたのは1stのPV以来か。P6がでこ強調でなんか変ですが、そこまでの良さから乗り切ってしまう。衣装のカジュアルっぽさも魅力。男は写っていませんが、これぞデートグラビア、という感じ。おすすめです。(95点/misonoの良い表情を引き出すのに成功している。1stPV以来の魅力を感じた。おすすめ)
石川梨華(表紙+5P/渡辺達生)。写真集は購入予定なのでその時書きます。とりあえずP2右下の変なポーズが目につく。水着はP3一点のみ、さてどうなるか。ここで見る限り、それほど渡辺達生色は感じない。自然な笑顔に乏しい点に危惧を持ってしまう。(75点/写真集プロモ。水着は1点のみ。自然な笑顔に乏しいのに危惧が残る)
上戸彩(4P/外山繁)。「エースをねらえ!」を意識したテニス衣装のグラビア。でも、近所の公園で撮ったみたいなやっつけに見える。取り立てて印象に残るカットもない。まあ、インタビュー中心だからな。(70点/テニスウエアでのグラビア。でも、なんかやっつけっぽい。インタビュー主体で、特に印象に残るものもない)
岩佐真悠子(5P/塚田和徳)。いきなり濡れた制服脱いで水着になっていくカットからスタート。しかも夜の海と見せかけてスタジオっぽい。表情的にはこのページが一番で、あとは最近の岩佐真悠子の傾向である「ケバさ倍増」みたいになっていて、ちょっと写真集の出来に不安が残る。そう、写真集プロモです。最後のページの制服姿は、髪の茶色が強すぎて「ギャルっぽい」を通り越してちょっとなあ…。でもまあ、写真集は買いますが。(70点/後半ちょっとギャル色が強すぎて今ひとつ。最初の2Pの表情に良いものがある)
相武紗季(5P/熊谷貫)。なぜか室内、P3からP4にかけてやたらコラージュ。ということで、ちょっとグラビア的には見られませんが、そのコラージュページ以降の笑顔がどれも良好。笑顔の表情がどれもいいだけに、普通の大写真主体のグラビアで見たかった。(80点/表情が良いだけに、ちょっと捻った構成より、素直なグラビアで見たかった感じ)
安田美沙子(5P/松田忠雄)。くらい室内撮影だからか、しっとりと柔らかい感じの表情が出ており好印象。水着や着衣など、衣装のバリエーションもそれなりに豊富。格段に良いところはないけど、安定した出来です。(85点/室内故の落ち着きが、彼女の柔らかな表情に出ている。光るところはないが安定した出来)
村上恵梨(3P/橋本雅司)、写真集から。ってなんで3Pやねん。もっとちゃんと見せろや。なんかこれだけ見ると、P3の表情もいまいちですし、写真集への期待が薄まってしまうんですが…。もっと伸びても良いはず(とずっと言っていますが)なのに、なんでかなあ。(65点/ページ数が少なすぎ。P3の表情を見ると、あまりよくなっていないのかな、と思う)
タカミープロジェクト3P(可児保彦)。関西だと見られませんが、噂だけは流れてきている超強力メンバーを揃えたユニットです。岡本奈月、奥田佳菜子、近野成美、坂田知美、鉢嶺杏奈、平沢優花、丸山知紗、森絵梨佳、矢口聖来、山本侑佳(侑香?)。多分そんなに真剣に活動するわけでもなく、拘束も強くない、名鑑的ユニットなんでしょうが、それでもこのメンバーは驚異的だ。一人1カットだけなのであまり見るところもありませんが、メンバーの強さを見ておくべきでしょう。
安田良子(4P/根本好伸)。P2の小さいカットでの、水着のスタイルの撮り方が格好良いです。P3も美人感が出ている。でも、P4の表情がもう一つ。もっと自然な大人感が出て欲しいかも知れない。(70点/中で良いカットもあるんだけど、最後のカットが今ひとつ)
大塚ちひろ(4P/アライテツヤ)。Girlsの関連カットですかね。これだと、そんなに髪型の変さは感じない。でも、写真集ほどの良さは感じないわけですが。さらっと見流してしまう。(65点/MEN'S YOUNG GやGirlsの関連カットか?そこで見せた髪型の変さはないけど、それほどよくもない)
富田麻帆(5P/門嶋淳矢)、最初のページの制服カットは、表情含めて好きなんですが。後半のスタジオになってしまうとイエローキャブ色が強く出てしまって今ひとつ。サンズの色にこだわらず、表情の良さを出していった方が良い。(65点/最初のページは良いんだけど、後半の室内水着ではイエローキャブ色が出てしまっていまいち。もっと表情の魅力を出す方向に進んで欲しい)
桐村萌絵(5P/西田幸樹)。最終ページの傘を差しているカットがすごく良いです。西田幸樹、これまでの呪縛に縛られずに、新たな桐村萌絵の見せ方を出してきていますね。今のところページ数も少なく、P3〜P4の見開きだと疑問もありますが、今後に期待したい。(75点/新たな桐村萌絵の見せ方を出そうとしている。最終ページが新鮮で可愛い。今後に期待)
和希沙也(5P/今村敏彦)。なんかえらく露出度高いのですが…。和希沙也については、新写真集に関してももう少し笑顔主体で行って欲しかった、というのもある。このグラビアのP2を見ると、やはりその思いを強くする。他の表情が悪いわけではないのですが…。(70点/笑顔をもっと見たい気がする。P2の表情が良いだけに余計に。露出度は高い)
松浦亜弥(5P/細野晋司)、写真集から。それほど癖のある表情もなく、良い感じにまとまっている予感。水着は少なそうですが、そろそろその路線でも良いんじゃないかな。むっちり感は十分出ていますし。(80点/松浦特有の癖のある写真は少なく、良い感じにまとまっていると思います。写真集に期待)
その他、松本莉緒が3P(西條彰仁)、インタビュー主体。濃いんだけど、割と綺麗さは出ていますよ。前半最後にハロプロ関連5P、後藤真希、片瀬那奈、市川由衣のライブレポート1Pずつ。
モノクロページ最初にデート企画があって、近野成美と初恋デート、原史奈と夜景デート、夏帆と水族館デート、中川翔子と中野ブロードウェーデート、二宮歩美と温泉デート。って中川翔子のデート先が…。中ではおジャ魔女っぽい(詳細不明)コスプレしているし…。イラストは楳図風だし、なんか突っ走っています。この記事のみ必見。あと、インタビューページの黒川芽以がでっか可愛かったり、Bon-Bon Blancoのインタビュー1Pがあったり。
後半最初の細々した記事で、下村真理2P(今村敏彦)、dream+フルポン+SweetSユニット2P、小林麻央2P。その後で制服美少女として北川景子、悠城早矢、鉢嶺杏奈、堤なぎさ。とりあえず、北川景子はもっとグラビア展開して欲しいね。ここに出るって事は、SEVENTEENだけじゃ終わらないよ、ということでしょうし。綺麗です。実はこの号で一番気になるのは北川景子かも知れない。
何となく前から構想はあったのですが、あるところの書き込みでトリガーがかかったので、点数を復活させてみる。続くかどうかは負担次第ですが…。
「中野ブロードウェイ」の何処へ行ったのでしょうかねえ...歌姫憧夢かなあ。そっちの方が気になるなあ(苦笑)。
ハロプロFCからおてまみ(会報)が届きました。で、ごっちんのハワイ行きファンクラブツアーが3月下旬に行われるようで、これまでのパターンからいうと、5月か6月にアロハロ写真集&DVDが出るのではと思うのですが(ワニが手放さない可能性もありますので、角川から出るか定かではありませんが)。<br><br>来年アスコムから発売されるという中川翔子の写真集は気になるのですが、直近で皆さん的に気になるのは、やはりいわまゆ写真集なんでしょうか?(^^;)「FRIDAY」の先行カット(?)をみると、塚田先生による今回の写真集はひょっとしてスタジオ撮りなのかと思っちゃいましたが(苦笑)。
中川翔子はアスコムからですか。前にここで話題になった小栗香織に、小野真弓上下ムックに平田裕香水着復活(?)と、アスコムの写真集部門の統括って、どうも曲者好きで手腕のある目利きな仕掛人っぽいな。アイドル以外でも例の《北の国から》の写真集なんかも出してるわ。<br>ところでここの社長さんは(現在のスコラマガジンとは関係ない)講談社から出てた当時の《スコラ》のスタッフじゃないかナ、とか書いてみる。
山本侑佳と山本侑香は別人で、タカミープロジェクトは前者です。読みはどっちかが「ゆか」でどっちかが「ゆうか」(忘れた)。ともに関西系らしいですね。
最近方々で見かける西條彰仁撮影の佐藤寛子は、「恋文」の宣伝らしきことに、やっと気付きました。
侑佳Cが「ゆうか」で侑香Cが「ゆか」です。<br>ちなみに侑佳Cは東京系ですね。芸歴は侑香Cより<br>短いけどタカミーの他にもBS朝日の0-15にも<br>出てるし要チェックと。