えーっと、何となくハロプロライブ熱がまた高まってきたので、ちょっと行ってきました。初めてのフェスティバルホールでしたが、なんか場違い感がありあり。こんな良い赤絨毯の上で、ヲタの皆さんも座り込んだり、寝たりするなよーとは思いましたが。多分二度と使えないんじゃないかな。それともフェスティバルホールも苦しいから、背に腹は変えられない状態?
さて、セットリストは以下の通り。出典不明の引用でごめんなさい。すごく曲数があるように見えますが、これでもワンコーラスカットとかを駆使して2時間20分くらいに収まるのがハロプロライブの厳しいところ。
1. ハロートゥーユー/ハロプロエッグ 2. 恋するエンジェルハート/全員 3. さあ!恋人になろう/メロン記念日,美勇伝,Berryz工房,℃-ute MC 4. 女に幸あれ/モーニング娘。 5. まっさらブルージーンズ/℃-ute 6. スッペシャルジェネレ〜ション/Berryz工房 MC 高橋,田中,ジュンジュン,リンリン 7. ふたりはNS/きら☆ぴか 8. 恋☆カナ/月島きらり 9. ハッピー/月島きらり 10. たんぽぽ/石川,柴田,新垣,矢口 11. BABY! 恋にKNOCK OUT!/吉澤,里田,アヤカ 12. アンフォゲッタブル/メロン記念日 MC メロン記念日,アヤカ 13. 鳴り始めた恋のBell/音楽ガッタス MC 音楽ガッタス 14. 幸せビーム!好き好きビーム!/斉藤,亀井,徳永,萩原,有原,須藤,岡田,(ポッシボー) 15. 夏の夜はデインジャー!/村田,高橋,梅田,熊井 16. 壊れない愛がほしいの/愛理,道重,大谷,中島,岡井,清水,夏焼 17. 黄色いお空でBOOM BOOM BOOM/田中,矢島,嗣永,菅谷,三好 18. 愛あらばIt's all right/Berryz工房,℃-ute 19. 青空がいつまでも続くような未来であれ!/全員 MC 新垣,亀井,道重,久住,光井 20. 風のうわさ/THE ポッシボー 21. DANCE&CHANCE/メロン記念日,吉澤,里田,アヤカ 22. 告白の噴水広場/Berryz工房 23. めぐる恋の季節/℃-ute 24. 愛〜スイートルーム〜/美勇伝 25. LET'S/LIVE/美勇伝,新垣,亀井,Berryz工房,℃-ute 26. シャイニング 愛しき貴方/高橋,田中 27. ふるさと/ジュンジュン,リンリン,久住,光井 28. 桃色片想い/道重,菅谷,鈴木 29. 手を握って歩きたい/嗣永,矢島,中島,夏焼,ハロプロエッグ 30. 悲しみトワイライト/モーニング娘。 31. Ambitious!野心的でいいじゃん/モーニング娘。 32. そうだ We're ALIVE!/モーニング娘。,℃-ute,Berryz工房 33. JUMP/全員 34. でっかい宇宙に愛がある/全員
全体に、℃-uteとBerryz工房以外を見たのが久しぶりだったのもあってか、結構楽しめました。内容的には(BSハイビジョンで見た)去年の夏のハロプロコンサートよりもバリエーションに欠けたり、名曲度が低かったりして、ちょっと物足りない部分もありましたが…。でも、「こんな曲があるのか」という新発見もそれなりにあって、よかったです。
恒例のハロコンだけのシャッフルも面白かったんですけど、私が見た位置が遠かったので、一体誰が出ているのか分からない部分もあったりして。ある程度予習をしていった方が良いような気もしますね。そんな中でも、Berryz工房と℃-uteはそれなりに判別できたので、場数というのは重要だな、と。
でも、場数とは関係無しに、初見なのに目を引いたのが最近話題の「まのえり」こと真野恵里菜。音楽ガッタスにいるはずだけど、どれがそうだろう…、と悩むこと1秒ですぐに分かってしまう、他と段違いのカリスマ性は異常。なんでこんなのがまだ残っているんだよー。ハロプロエッグ恐るべし。2階席の後ろの方からでも分かるような、かなりレベルの高い美少女ぶりを発揮していました。それもあって、音楽ガッタスは面白いなと思った。紺野の復帰という話題性もあるしね。(購入:鳴り始めた恋のBell(初回生産限定盤)(DVD付))
齊藤夢愛が表紙と巻頭8P(矢西誠二)。彼女は笑顔としっとり系の表情に落差があるのが面白いですね。スタイルも割とボリュームあるし、可愛いと思うんだけど、ビジュアルがあっさりと可愛い分、ちょっと印象に残らない感じはするのかな。その辺が寺田有希と同じ方向性というか。今回はちょっと胸強調のカットが多め。(80点)
谷桃子がセンター6P(矢西誠二)。日テレジェニック2007だっけか。なんかもう分からなくなっているな、その辺の冠。正統派の(いわば女子アナ系)美人なんだけど、こういう大胆水着を着る、という落差が新しい、のかなあ。その辺新しいような気もするけど、ここ数年で消費され尽くした新しさのような気もするな。水着のチョイスが全体に乳首強調。
菅澤美月が表紙と巻頭8P(西條彰仁)。初めてのグラビアと書いてあって、「あれ?そうだっけ?」と検索してみましたが、確かに1Pものくらいしか出てこないな。表紙とか、P6、P7のような、個性のある美少女だけど違和感は余り感じられないカットが多く、これは期待できると思わせます。でも、P4くらいにまで行ってしまうと、違和感が出てくる部分があるな。18歳とかになったときに、違和感が全体の美少女感で押さえられる方向か、それとも違和感だけが感じられるようになるか、微妙な部分が無くはない。今後3年くらいは注視が必要かも。(85点)
山崎みどりが巻末4P(矢西誠二)。ギャル系お姉様(なにそれ)レースクイーン、って感じだなー。でも、レースクイーン特有の濃さが余り感じられないので、一般メディアでも何とかなりそうな気もする。最終ページとか、ファッションモデルとレースクイーンの境目を、足を踏み間違えて落ちた、みたいなレベルで、何かが上手くいけば別展開も出来そうだし。
新垣結衣が巻頭16P(梅佳代)。ポッキーのCMのイメージの延長上のグラビア。と簡単に書いてしまうけど、あのCMのイメージってかなり奇跡的なものなので、それをグラビアで再現するというのもかなり奇跡的。梅佳代の撮影はなるべく注目するようにしていますが(先日のヤングジャンプ以来)、こういうのを見ると、今後の期待が高まります。おすすめ。
阿武雲さん(4/30): あ、これなんですね>井口梨央@エルノオト。今のところパブの写真しかないので、梨央がどんな感じなのか、よく分からないな。まあ、エンタ!371で放送されたら(されるのか?)見てみます。
coccooさん(7/18): まだライブBD通しで見てないのであれですが…。楽曲の良し悪しって、書くのが難しくて、あれって「聞く回数」+「思い入れ」でかなり左右されるところがありますからね。結局興味無しに聴いた曲は良い曲に感じないんじゃないの、っていう。でもまあ、興味を惹かせるという意味からすると、メジャー1stはともかく、2nd/3rdはちょっと早すぎたかなー、という。そういう意味で、分かりやすいアイドルソングの4thは私は気に入って、CD買ってしまいましたし。
わんこ☆そばさん(7/18): よーし、探すぞー、といっても、最後にお会いしたのがいつだっけか、という話なので、(会社の人の顔すら忘れるくらいに顔記憶力が弱い)私が(現場ならともかく、画面内で)探せるのか、という話もあります。個人的には、デフスタ以降のPVにもそんなに悪印象を持ってはいないです。でもまあ、同系列の(多人数ダンスもの)PVであるところの「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」と比べると、詰めの甘さが気になりますが…。
かけもちさん(7/18): そうそう!>熊田曜子、というわけでもないですが。AKB48が誰推しか分からない、というのは確かにそうで、あれだけの多人数グループの導入時期なら、一般向けにはもっと絞った形でのプレゼンも必要じゃないかとは思うんですがね。ハロプロ系で行われる露骨な格差(ソロパートの割り振りや、PVで映っている時間とか)も、まあ良し悪しではあるのですが、分かりやすさはあるし、そこを導入に深く入っていく場合もあるので、あれはあれでマーケティングとしては良いんじゃないかと思いますが。
coccooさん(7/18): そんなところに出ていますか>熊田曜子。なんかすごいな。「おばさんはそういう所を見ます」にちょっと受けた。「ホタルノヒカリ」の話はすごく参考になりました。確かに作劇上(特に仕事に関する話)で年齢差っていうのは重要なのに、そこを安易に(キャスティングに合わせ?)逆転させてしまうのはダメ展開ですね。しかし、スポンサーの取れない企画っていうのは、民放テレビとしてどうなんだろう>女帝。