ということで、早いところでは先週末から名前も出ていたミスマガジンファイナル、結果は「仲村みう、倉科カナ、草場恵、松井絵里奈、入船加澄実」の5人でした…、って自分の予想を見たら「赤松悠実、今泉麗香、入船加澄実、谷村奈南、西村みずほ」とか書いてあるぞ。いくら毎年当たらないミスマガジンでも、的中一人はひどいな。もう蟄居、蟄居だ!…、でもね、今回選ばれた人の一言感想を振り返ってみると、微妙にほめていたりするんだよな。
( 3)入船加澄実(18):18歳に見えない幼い可愛らしさが魅力。正統派の可愛さが感じられ、興味を惹く。 ( 6)草場恵(17) :事務所枠+胸のボリュームから残るんだろうけど、正直遠いタイプなんだよな。 (10)仲村みう(15) :年齢対バランスでの完成度は高いけど、もっと表情に可愛らしさが欲しかったところ。 (12)松井絵里奈(18):芸能界でしぶとく生き残っていきそうな強さを感じる。サバイバル力がありそう。 (15)倉科カナ(18) :造りっぽい笑顔がちょっとなあ。胸の大きいカテゴリーではビジュアルのレベルは上だけど。
まあいいや、気を取り直して今回のグラビアを見てみる。倉科カナが良いよな。ゼクシィのCMで少し洗脳された部分もあるけど、P1の3人並びの表情が可愛い。わざとらしさを出さない方向なら良いと思う。草場恵はただ、巨乳枠という感じ。プッシュしても、ある程度止まり。仲村みうはDVDとかでのギリエロ路線でこそ花開く感じもしないでもない。ビジュアルに癖あるしね。
松井絵里奈は派手さはないけど、こういう感じは微妙に惹かれる部分がある。特に右ページのポーズがかわいい。入船加澄実は予想が唯一当たりました。右ページ右上がいまいちなのが気がかりだけど、左ページのように、要所要所で見せる可愛さは光っています。
正直言うと抜群の引きを持つ人がいないのは確か。草場恵以外はどれも良いと思うんだけど、草場恵がミスヤングマガジン等の巨乳枠の強いところを持っていってしまうだろう。仲村みうは飛び道具的部分もあるので読者特別くらいか。松井絵里奈は結構好きなんだけど、ちょっと弱くて審査員特別、で、倉科カナがミスマガジン、入船加澄実がミス少年マガジンくらいでどうでしょう。まあ、この五賞各々にそれほどの意味もないので、当たったからどうだ、という話ですが。
他、鈴木美夏が1P、プレゼントコーナーで岡元愛実。
これぞ大人の魅力、という感じのカットが並んでいます。特にP6、P7、こうやって胸の上部だけを見せるのが、むしろ年相応のセクシーさを醸し出しています。露出面積の広いビキニにストッキング、定番なんだけど、整ったビジュアルとの対比が面白い。ワンピースの水着も取り入れるバリエーションの広さも良いです。P2、P5とアゴを上げたような表情が並んでしまっているのだけが不満かな。でも、おすすめです。(95点)
極端に痩せたわけでもないのですが、撮りのバランスの良さか、スタイルとして太さを感じさせない。ビジュアルについては前半5P分はそれほどの引きもないけど、最後の2Pの表情の良さから、好印象のまま余韻を残す終わり方となっています。そういう目で見ると、P2〜P3の見開きの表情も新境地的な落ち着きを持ちつつ美形感の維持も出来ているし、全体に好印象です。(80点)
安めぐみが表紙と巻頭8P(藤代冥砂)。P4やP5のような屋外での画面構成(特に色彩バランス)を藤代冥砂はよく選択しますが、この辺って良いと思ったことないんだよなー。室内写真でのざらつきも、安めぐみの年齢にとっては逆効果に働いている気がするし。
前半には日テレジェニック2006(相澤仁美、北村ひとみ、草場恵、原幹恵)が5P、縦にめくる形式。日テレジェニックというとバリエーションの広さが魅力だったはずなのに、同系統で(おっとり巨乳系ばかり)並べてしまうのは、もうだめかもしれんね。
この号はグラビア少なめ。センターはワールドカップ特集だし。
グラビアン魂枠。目の周りの表情が変なカットが多く、それを新たな魅力と見るか、悪い方向に行ってしまった目と見るかで評価が分かれそう。私としてはやや評価出来ない方向かなー。P3右上とか、P5とか、ちょっと変。P6は少しだけ矢井田瞳似ともいえる。P1などはいつも通りとは言え、安定した可愛さがあるだけに、微妙な仕上がりのカットが印象を落としている。(75点)
その他、表紙は松下奈緒、今週の顔に石田未来。
後藤真希が袋とじ8P(谷口尋彦)。「エロかっこいい胸元」とか書いてあったのでつい買ってしまったけど、胸元があるのがP1(袋とじ外側)だけやがな。ビジュアルの撮られ方は最近のグラビアでの癖の強さもなく、良い感じではあるけど。そういえば、新曲のPVはこのグラビアよりはるかに胸強調で、セクシーで魅力的でした。
あとは森下千里4P(福島裕二)、山本梓5P(渡辺達生)、優木まおみ4P(橋本雅司)など。それより一番驚いたのが、木嶋のりこがヌードになっているVシネの記事なわけですが。これ、本当なんでしょうか。今年の制コレがもうヌードか、と。
表紙は井上和香、2Pグラビアは奥貫薫。井上和香はかなりひどいことになっている気がする。
木嶋のりこの件、記事の書き方が間違っていると本人が指摘しています。脱ぎ脱ぎされたのは「ゆりあ」という共演者の方だそうです。ちぇ(ぉい)。<br>http://blog.livedoor.jp/kijimanoriko/<br><br>まあ、木谷映美や範田紗々があっちへ行ってしまったりと、何があるかわかりませんから(^^;)。