表紙、誰かと思ったら田丸麻紀でした。かなりけばい。2Pグラビアは山崎真実、月刊山崎真実からかな?月刊特有のダメさ加減を感じる。
少し涼しくなってきて夏の疲れが出ているからか、最近飲んでいる「秋味」のアルコール度数が高いからか、食事後すぐに眠くなってしまうので更新意欲が湧きません。ということで週末にレビューはまわすことにして、買ってあるものの短評を。
週刊ヤングジャンプ、長崎莉奈の巻頭ですが、やはりビジュアル的に「薄く」なっているな、との思いは変わらず。パーツの薄さは感じる物の、頬に張りが出てきてしまっており、ちょっと厳しい。センターにいとうあいこ、「はじめましての」なんてキャッチが書いてあったので、「え、あのいとうあいことは違うの?」と思ったけど、あのいとうあいこでした。良い撮られ方です。あと、グラビアとは関係ないですが、巻頭コミックの台詞「SEとしてはエリートコースのマイクロニクスに就職」ってありますが、SEにもエリートコースとかって、本当にあるんですかね。そういうのが無い業界のようなイメージだったので。
週刊ヤングサンデー、工藤里紗はもう付けいる隙が無いというか。P4〜P5のコラージュのように大盤振る舞いで写真点数増やしても、崩れることを知らない。巻末に安田美沙子、P6の表情など良い写真も多いけど、さすがにベテランの域に達してきているのでこのレベルだと引きが弱くなる。
週刊少年チャンピオン、山本梓はあずスマイル全開。最近のバリエーションの広がりからすると、このワンパターンさには不満が残る。1Pグラビアは別府あゆみ。
週刊文春、加藤ローサはいわゆるアイドルグラビアとは少し違った文法で、その点面白みがあります。P5の表情なども面白い。「考えるヒット」にThe Do-Nuts。最近ソフマップで何度も耳にして、少しはまりだしています。
週刊プレイボーイ、瀬戸早妃はP7が新鮮な印象。浜田翔子はいつも通り、西内裕美が結構ハイレベル、精進すれば工藤里紗方向をねらえる。小松彩夏は写真集から、寺田有希も写真集から、これはかっちりした仕上がりで、面白みは少なそうだけど期待できそうだ。ほしのあきは良さが消えちゃっているかなー。
SPA!、リリー・フランキーとみうらじゅんの対談がいきなり弱気になっているのがちょっと悲しい。大久保麻梨子のシャープさが出ていて、グラビアの出来としては良いけど。
FLASH、巻頭工藤里紗はもう付けいる隙が(略)。美崎悠はこういうイメージではないかも知れない。石坂ちなみももう一つかも。
アサヒ芸能エンタメ!、山崎真実は普通の出来かな。山本梓のメガネグラビアが結構似合っている。時東あみのようなのべつまくなしメガネだとダメなんですよ、やっぱり。佐藤寛子は普通。萩原舞までメガネグラビア、メガネ特集ですか?で、この号のお薦めは水崎綾女。写真集の頃よりはるかにシャープさが出ていてかなり魅力的です。オイリーグラビアだけど、必見。
memew、石井めぐる巻頭。ビジュアルの撮り方に可愛さが足りていないのはマイナス。他、中村知世、鈴木あきえ、西田奈津美、立花彩野、阿井莉紗、加地千尋、貫地谷しほりなど。加地千尋はほぼ初見ですが、可愛さがあって良い感じです。
SEVENTEEN、もう秋物だなー。ミニスカブーツが多くて、そこら辺が見所。いつもの号より秋物特集ということもあってファッション写真主体で、見所は結構多いです。
nicola、こちらも秋物主体で、ファッション写真も多く、ファッション好きには見所たくさん。ブーツが多くなるのも最近の傾向ですかね。今月も表紙は玲・未来帆ペアかと思ったら、左は長尾春佳だった。
「長澤まさみinタッチ ビジュアルシネブック」(撮影/藤代冥砂)を購入しました。<br>※個人的には、藤代カラーは苦手です。しかし、この人はモデルの表情を引き出すのは上手いなぁ・・・。<br>前半はオール撮り下ろしグラビア、後半は主要キャストや監督のインタビュー集となっています。(シナリオも完全収録されており、ネタバレ要注意)<br>グラビアは、ブレザー(制服)をメインに、白のノースリーブ・ワンピースやジーンズ等カジュアルな衣装でまとめられています。<br>「Summertime Blue」以降、表情は飛躍的に良くなりましたが、こちらのシネブックも同様に表情面は素晴らしいの一言。<br>長澤まさみには、キャラクターを位置付けてしまうような「キメ顔」がないのも魅力の一つですね。<br>カメラの存在をあまり意識させず、とても自然な仕上がりです。笑顔のカットが多いのもファンには嬉しいのではないでしょうか。<br><br>アサヒ芸能エンタメの水崎綾女は確かに良いですね。<br>オイルによるハイライト効果もあり、メリハリ良く写っていると思います。暗い絵ですが、暗くないのも良い。<br>大量グラビアではありませんが、表情にも細かいニュアンスの変化を感じられます。
ご指摘の「SEとしてはエリートコースの……」ですが、あの漫画って原作者がYoshiでしたよね。彼の文章は「Deep Love」でも微妙でしたから。(文章や内容がおかしい部分を指摘したサイトあり)<br> 「マイクロニクスに就職」ということは「マイクロニクス」は企業だと思いますので、「IT企業では一流のマイクロニクス」に「就職した彼はSEとしてエリートコースを行ってる」というような表現なら妥当かと。
P143に載っています<工藤里紗ポラ <br>週刊文春の加藤ローサ、相変わらず小動物チック。つい最近発売されたDVDや、卓上カレンダーのデザインなんかを見てると彼女の目指してる所は「インテリア・アイドル」だなあと。アイドルグッズって大概恥ずかしいものですが、彼女のグッズは普通に部屋に置いても馴染みやすいというか、カレンダーは特にベッドの横にちょこんと置いても全然違和感ないデザインだし。パッケージの洗練具合は今後とも変わってほしくないなと。<br>チャンピオン山本梓。白い水着を着ていることが多いけど、この人は濃い色の水着のほうが似合います。ついでに三角ブラ+紐パンだとスレンダーな体が余計スカスカして見える。ある程度体にフィットする素材の水着が良いのでは。<br>SPA!の大久保麻梨子でのみうら先生のテンションが今までと比べて若干トーンダウンしてるのが笑える。エレベーターの扉を両手両足で止める、というシチュエーションは見たかったな。(服装は白いシャツに黒のタイトミニで)ヤンジャンのいとうあいこはグラビアアイドル顔ではないのでキャッチーな要素は薄いがじんわり来るタイプ。グラビアにせよ何にせよこの手のタイプ(他には浅見れいななど)は露出を小出しにして何度もすることによって反応が得られるタイプだと思います。