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akarik日記メモ


2005-07-13 [長年日記]

週刊プレイボーイ 2005 No.30

大島みづきが巻末4P(根本好伸)。といきなり順番変えてのレビュー。グラビア見て、「これはシャープで良いなあ。初見かな?」と思っていましたが、ややしぶメモの「キラ☆グリーン」という文字を見て記憶が蘇る。ああ、大島美津樹かあ。一回限り、たった1PのヤンマガUppers登場を見て大絶賛、年末のベスト5ネタの時まで引っ張っているくらいに気になっていました。で、3年ぶりのグラビア登場なのかな。

しかし、相変わらずやっぱり魅力的ですよ。若干江川有未的な雰囲気を感じる部分もありますが(G1、G3など)、くっきりした眼の強さと、スレンダーなスタイルはやはり強い引きを感じます。年相応のセクシーポーズもして頂けますし(G4)。前の時も書いたんだけど、もっとグラビア展開してください。お願い。(95点)

高部あいが表紙と巻頭8P(下川純一郎)。ミス週プレに選ばれてのお披露目となる初の本格グラビア。そのお披露目の場を十分に生かした、自信あふれる完成度の高いグラビアとなっています。ややポーズに単調な部分はあり、表情に不安定な部分はあれど、一番最初のA1にこの表情が出せたら十分合格でしょう。紹介グラビアとしても、A2の全身ポーズでクビレも含んだスタイルを印象付け、その後定番ポーズを並べて最後に笑顔で締める部分など、構成が考えられている。グラビアの作りとしておすすめ。(90点)

愛衣が5P(小塚毅之)。プレイボーイ初登場、小塚毅之の撮りということでそれほど崩れはしないはずなのですが…。なんか他のグラビアより太めに写ってしまっている気がするなあ。水着の選択も夏目理緒的で(B5とか)今ひとつ。B2の表情は良いものの、他の表情の出来はもう一つだし。ちょっともったいないデビューとなりました。次のチャンスに期待。(75点)

安藤沙耶香が5P(小塚毅之)。彼女はプレイボーイ的なセクシー路線が似合いますね。大人のオンナを感じさせるビジュアルとスタイルバランスの良さ、それでいて露出度上げても安っぽさを感じさせない所があって、こういうグラビアにはぴったりです。屋外で眼を細めてしまう写真(E1やE3)より、室内や日陰で撮った、眼を印象付けられる写真(E1とE3以外)の良い写真が多いです。おすすめです。(85点)

その他、白石美帆が3P(根本好伸)、普通に可愛く写っています。まあ、藤代冥砂撮影が悪すぎたから…。石井めぐるが3P(熊谷貫)。これは写真集からではありませんが、最近の石井めぐるは気になる部分が多くて(ヤンジャンの愛川ゆず季とのグラビア以外は割と良いことが多い)、明後日?発売予定の写真集は気になっています。

巻末には袋とじでレースクイーン7人の水着グラビア。プレイボーイの袋とじ企画としては、写真に変な部分が無く素直。佐藤ゆあ、田中涼子、実川幸、黒沢琴美、KONAN(虎南有美)、吉田千晃、相川友希。粒ぞろいというか、格段に飛び抜けた人がいないというか。グラビア以外では、安藤美姫3P、バレーボールの「かおる姫」こと菅山かおる(を中心とした選手)記事3P。

sabra 2005 7.28

仲根かすみが表紙と9P+ピンアップ(野村誠一)。いつも通りの仲根かすみ要素はありつつ、でも胸谷間強調や、ビキニ主体の構成や、ビジュアル的に印象が異なる雰囲気(P7など)があって、ちょっと違った感じです。露出度的にはかなり高いと言っていい。でも、なぜ今頃か、という話もある。(80点)

佐藤寛子が7P(野村誠一)。ちょっとビジュアル面で崩れた部分があって、でもそれは親しみやすい魅力を出している部分もある。P2の笑顔は崩れているながら魅力的。でも、その崩れがP4やP7みたいに続いてしまうと、これはどうだろうな、と思います。(65点)

小阪由佳が5P(野村誠一)。こちらも笑顔は少なめですが、ページ数少ないところでP2左上やP5に笑顔をおいているので、割合としてそんなに少ないと感じず、悪印象はない。P2上の2点の表情は、小阪由佳のあまり引き出されない魅力を出していると思います。でも、写真としては画面が暗く、そこにライトを当てて明暗差を付けるのばかりが続くのは、野村誠一の特徴とは言え、厳しいな。(70点)

小林ユリが5P(矢西誠二)。ミスマガジンノミネートでは典型的巨乳枠(ビジュアル軽視)だと思っていましたが、ここで見るとP2やP4右下など、まあまあ良いカットも出てきていますね。ややスタイルバランスが悪いので、多分大ブレイクはないでしょうが、まあ巨乳要員として戦列に伍してはいけそう。(70点)

里中あやが5P(小塚毅之)。P1の表情など、色っぽさが出ていて良い感じですね。P3の表情は以前の幼さも維持していますし。P4、P5と表情が見にくい写真が並んでいて、そこが残念。でも、可愛いです。(80点)

その他、着エロ的に清水由香理、椎名香織、内山彩の3人で5P(小塚毅之)。藤代冥砂のお家訪問は安藤沙耶香。ダバディ連載は平田薫の自転車少女。帽子が可愛い。

週刊アスキー 2005 7.26

表紙は吉岡美穂。2Pグラビアは森下千里。図らずも、方向性としては似ている。

a girl like you 君になりたい。(マガジンハウス/佐内正史/3,800円(本体))

relaxの同名連載を写真集としてまとめたもの。内容は雑誌未掲載(奥付より)のカットで、40人分。誰が掲載されているかは帯に書いてあるので、書店で手に取るなりして帯を確認してください。各(ほぼ)6P、ニュープリント。誰が誰のクレジットは巻末のみです。…、ごめんなさい。これをレビューという形で書くことはひどく難しいので、あまり長々と書きません。

書店で中身を確認することは難しいと思いますが、是非手に取ってみて頂きたいな、と思っています。未掲載カットのみとはいえ、雰囲気はrelax連載時と変わるところないので、その時受け付けなかった人はスルーでいいかも知れません。圧倒されます。愛蔵しておきたい、何かあった時にふとページをめくりたい、そう思わせる写真集だと思います。普通のアイドル写真集と違う作品性の高さがありますが、アイドル好きの人を受け付けないような高踏感もない、そういう出来です。機械的に淡々と並ぶ写真が、むしろ思いをかき立てます。

残念な点としては、渋谷直角の「BOYS BE…」系青春ラブストーリーの掲載数が少なく、しかも(多分)本誌既出の内容だったこと。あの文章、好きだったのになあ。あと、巻末クレジットの品田ゆいの項、「(略)のCMに出演した後、引退。現在はショップ店員。」という部分に何か掻きむしられるような思いがしました。なんとなく。思い入れで100点付けても良いのですが、それを書いてもあまり意味がないので略。relaxの連載時に引っかかりのある方、帯の掲載メンバーを見て気になる方向け。[→amazon]

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
かけもち (2005-07-14 19:29)

『a girl like you〜』は是非見てみたいですね。ちと今は資金的余裕がないので、月末になると思いますが(助平DVD購入を一本見送らないといけないなあ(^^;)。<br><br>昨晩、フォースの導きでしばらくテレビをつけっぱなしにしていたのですが、『しーたく』に原幹恵がでてました。赤ビキニ姿でタクシーに乗車してトークをしてましたが、しばしそのムネのボリューム感にはあはあでしたが(をい)、よく見ると写真集では気にならなかったお腹のボッコリ感が目について、ちょっと残念でした。美少女クラブの番組を見ていなかったので、どんなキャラクターか知りませんでしたが、明るくノリも良さそうで、何度もムネを腕で寄せていたのが印象的でした(笑)。

真鍋島 (2005-07-14 21:59)

疋田紗也写真集の件で出版社に問い合わせてみたところ、写真集(付録DVDのみでも可)を本社営業部宛に「着払い」にて送れば交換するとの由です。レシート云々については出て来ませんでした。

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