堀北真希が綴じ込みグラビア8P(西田幸樹)。先週号で「初水着!」とか煽られたので、どんなグラビアが来るか興味津々でしたが、ワンピースでスクール水着風の紺と赤の2点のみ。でもまあ、堀北真希の持つ雰囲気から、ビキニとかの期待はほとんどなかったので、それほど失望感もなく。スタイル的に下半身が重いことが今回の水着で判明したので、ここ止まりで良いような気もします。7月25日にスピリッツのグラビア集大成ムックを出すと言うことらしく、それのプロモーション。
集大成ということで、ひょっとしたら過去のカットが含まれているのかな。流し見ではそういうカットは目に止まりませんでしたが。このグラビアでは、着替えや水着っぽいカットも見所ではあるのですが、それよりP3上の笑顔とか、P8の(仲根かすみのシャープなベスト時を彷彿とさせる)美少女感がすばらしい。P8は後の鉄塔との対比も魅力を感じます。露出度的には期待できないだろうとは思いますが、ムックが気になるビジュアルの出来でした。(80点)
岩佐真悠子が表紙と巻頭8P(木村晴)。特にここ最近の出来と変わったところもなく。ややしっかりしたスタイルにはシャープさはないものの女性的安定感があり、表情はセクシー色を前面に押し出して、登場回数の多いヤングマガジンのグラビアなら一回の試みとしては面白いと思う。笑顔の魅力も欲しいけど、たまにはこういうのもありでしょう。まあ、安定した出来。(75点)
内藤萌亜と斉藤美穂が巻中袋とじで8P(小塚毅之)。二人で「ナイトサイト」というユニットを組んでいるそうです。写真集は店頭で見かけたような記憶もありますが、グラビア的には初見。でもまあ、ビジュアル的に強く惹かれるものはないですね。二人の巨乳的バランスは取れていて良いんでしょうが、もう巨乳インフレがあるから、特に驚きもしないですし…。P3の斉藤美穂が一瞬安田美沙子風に見えましたが、よくよく見るとそこまででもなかった。まあ、スルーで。(60点)
巻末に「彼氏が自慢する」という妙な企画でプロダクション未所属(ということになっている)5人が各1P。秋山由布、石田優佳、川崎彩、佐伯里沙、中本美穂。しかし、いくら新人でも、一応アイドル候補に対して「彼氏が紹介する」ですか…。最初からファンタジーを崩壊させる((c)わんこ☆そばさん)必要もないだろうに…。ビジュアルだけなら石田優佳も圏内ですが、まあ佐伯里沙だろうな。一人だけ「女友達の紹介」と安全圏に逃げているし。
しかし、川崎彩ってミスマガジン2001のファイナリストの川崎彩ですよね?(プロフィールは生年は当時と比べ1歳サバで、月日は同じ。3サイズもバスト以外は同じ、福岡出身も同じ)。いくらなんでもヤンマガ自らそんなのを素人扱いで連れてこなくても良いだろう…。
水崎綾女が表紙と巻頭8P(奥川純一)。笑顔以外の表情では不安定な部分は否めない。P4の表情はかなり悪いし、P8はふっくら感が落ちて変なビジュアルになってしまっている。P5、P7もビジュアル的には微妙。でも、笑顔を交えると格段に魅力のレベルが上がるのが強みです。P6も良いですが、P1の軽い笑みを浮かべる前、といった表情が魅力的。スタイル的には一時期の太さを感じさせず、胸のボリュームだけを見せられる、シャープさが蘇ってきました。表情コントロールさえしっかりすれば、写真集は期待できそう。(80点)
田澤麻衣が巻末6P(中山雅文)。ビジュアル的に、良く言えば香里奈風、悪く言えばきつめに写りすぎ、という部分が見られる傾向ですが、極端にきつくならずにバランスを保っているカットが結構見られます。P3の笑顔やP5の微笑みなど、過去に比べて振れ幅が抑えられ、安定感が見られるようになっています。それほど引きは強くないけど、実は一化けする寸前なのかも知れない。分からないけど。(75点)
工藤里紗が巻頭7Pとかなり大きいポスター(小池伸一郎)。グラビア自体は写真集からのカット。完成度の高かった写真集から、さらにレベルの高いカットを抽出したような感じで、完成度は高いです。`P4〜P5の見開き寝そべりカット(グラビアの定番ではありますが)がやや落ちるくらいで、他は表情含めほぼ満点。でも、写真集はこれ以上に表情の振れ幅が広く、楽しめるわけですので、これ見て気に入った方は是非とも写真集の購入を検討してください。(90点)
大久保麻梨子が表紙と巻頭8P(小塚毅之)。撮影ロケーションにデジャブを感じたのですが、何の関連グラビアだろうか(調べるのが現状困難)。スタイル面でのシャープさを出しつつ、露骨な胸強調といった(大久保麻梨子としては)珍しいカットも混ぜており、その辺は新鮮ではある。P6のようなメイクの方向性も新鮮。ビジュアルの撮られ方の安定感もP7を除けば良好。週プレ巻頭の任を十分に果たした出来です。(85点)
相澤仁美が5P(栗山秀作)。これまで露骨に出ることが少なかった相澤仁美の巨乳感を(やや垂れ気味ではありますが)見せつけているのは面白い。笑顔主体の構成も新鮮味はあるのですが、ビジュアルの出来としては微妙な感じもします。P3の笑顔が特にマイナスポイント。これがなければ、全体の印象はもう少し良くなったかも知れない。でもまあ、この方向で挑戦するのは良いと思う。(75点)
佐藤寛子がセンター8P(橋本雅司)。先日発売の写真集からかな?(画面の雰囲気も似てそうだし)と思いましたが、撮影者が違うみたい。しっとりした画面の方向性が、彼女の美形感を上手く引き出しており、ビジュアル面が良好です。スタイルのいびつさ(彼女はくびれ、と表現するより、いびつというべきだと思っている)もそれほど強調されておらず、それゆえ胸のふくよかさを遮るところなく楽しむことが出来ます。P6の変なポーズや、P8で感じさせるいびつさが若干気になるものの、全体としてはおすすめ。(80点)
他、星野小百合が3P(中村昇)、顔の形がなあ…。演歌の道を歩んでいる人のようなので、敢えてグラビア展開しなくても良いような気もする。まあ、一回限りのプロモーションかも知れませんが。レースクイーン袋とじで高橋麻美、洞口直美、三苫千景、奥村典子、鈴木あゆ、丹野友美。グラビア以外では、カラーページに「フェチドル」特集として時東あみ(メガ(ネ)ドル)、類家明日香(樽ドル)、高見美香(スジドル)。
この号で「ミス週プレ」の最終オーディション進出10名が決定しています。秋沢優、瑛梨香、梶浦愛子、木口亜矢、久保百恵、高部あい、西内裕美、桝木亜子、三村幸路、山下莉奈。私の予想に含まれるのは木口亜矢、久保百恵、桝木亜子の3人しかいないという散々たる結果。完全ランダムでも期待値は4.35人なので、もう全然ダメですね。でもまあ、10人を再度見ましたが、普通に桝木亜子、木口亜矢、久保百恵の順(当初予想時の採点順)で良いんじゃないの、と思ったので予想は変えずに行こうと思います。
coccooさん(5/15):個人的には「女性に嫌悪感を抱かせない」女性のグラビアはあっても、「女性向けの」女性のグラビアっていうのは考えにくいと思っています。でも、セクシーさが前面に出ると、「嫌悪感を抱く」女性が一定数いるので、そこを避ける方向のグラビアが「女性向け」と思われる傾向があるのではないかと。で、話変わって香椎由宇、DVDというメディアで売るのはもったいないなあ(買うところまでは行きにくいので)。紀行番組で使ってくれませんかね。BSあたりで。
かけもちさん(5/22):奥谷侑加写真集は良いですよ。ビジュアル的に好みだったら(私だ)是非。
へろさん(5/26):書き忘れた…(もう大分前の話ですが)。SPA!は表紙と今週の顔と美女研究所で事足りる場合がほとんどで、それ以外の記事をどうも書き漏らすことが多い。
かけもちさん(5/26):sukusuiは買わないと…、山本彩乃ファン失格でしょう(言い切り)。結局先月は工藤里紗、奥谷侑加、中村知世という購入パターンでした。中村知世のレビューを書かないといけないな。
2071・42さん(5/30):そーかなー>時東あみで枠追加。というか、時東あみを話題にする気持ちがあまりよく分かりません。私にめがねっ娘属性が全くないからかも知れませんが。
がさん(5/30):北乃ゆいではなく、北乃きいですね。確かにsabraの佐藤寛子は表紙がベストのような気もします。あまり最近表紙買いしなくなったので(継続購入物がほとんどで、表紙みてチャレンジ、という若さがなくなった)、中身見ての落胆というのをあまり感じなくなりましたが、確かに表紙がベストカットだと少しがっかりしますね。
かけもちさん(5/30):どうもMacもIntelの軍門に下るみたいで、それを聞くとPowerPC時代のMac miniを買っておくのも良いかな、と思ったりしています。もうすぐお茄子のシーズンですしね。しかし、Intel採用は(ノートPCを除いて)何がメリットなのか、さっぱり分かりません。ミスマガジンは岩佐真悠子級の大当たりは、毎年は出ないということで…(小阪由佳もかわいいけど)。
coccooさん(6/2):まあ、まだ慣れていないと言うことで、長い目で見てあげる方向で…>瀬戸早妃@TV。若槻千夏のように天性のテレビ勘(彼女は将来のテレビっ子だったということもあるようですが)を持っている人は、なかなかいませんから…。
かけもちさん(6/2):ミラーの方でも指摘がありましたが、岡本奈月は過去の写真集でも水着ありでしたね。手元にある2nd/3rdを確認しましたが、水着を着ていました。とはいえ、全く記憶に残らないような水着ではありましたが…。あの予告は良く読むと「高校生初水着」と読めなくもないので、多分そういうことでしょう。
コオさん(6/5):レビューを書き終えてからコオさんの感想を読みましたが、私としては表情面で後半乗り切れない部分がありました。確かに言われる通り水着全着替えは大盤振る舞いだと思います。写真集は今のところ購入方向の私です。勢いが感じられるので。
もちもちさん(6/5):ムックは低価格なので買いだと思います。堀北真希がビキニ着ても(そりゃまあ歓迎ですが)驚きの方が強いので、まあこれはこれで良いかな、と思ったり。
堀北真希@スピリッツは、北海道ロケの一点(スピリッツ2/14号のものと同時期撮影?)以外は、去年撮影したものと思いますが、如何でしょうか。最近のCIRCUS7月号(P89〜P93)等と比較すると差が感じられますので(メイクの違いもありますが)。
はじめまして、よく見させてもらっています。<br>堀北真希の水着は期待はずれでした。もっとカット数が多いと思っていましたので。それに7月発売のムックも今までの寄せ集め&使い回しみたいですね。スピリッツ特別編集なのはいいですけど、昨年の今頃発表した内山理名のムックはどうなったんでしょうね。同じスウィートパワーですけど。<br>あと個人的には10日発売の後藤理沙写真集が楽しみです。週刊現代やフライデーを見るからには、引退前よりもよくなってる印象があります。セクシー路線みたいですけど、自分は購入予定です。
もっとも、肯定的な意味で取り上げているわけではないのですが・・・
sukusuiは既に入手済みだったりしますが、あやのん、こんなにスラッとした脚でしたっけ?これまでムネ、いや顔に見とれてばかりだったので、気がつきませんでした(^^;)。すばらしい。チャイナも似合いそうですな(笑)。で、次の吉田亜咲なんですが、彼女のデビュー当時には今の工藤里紗レベルまで成長するかなって期待したのですが、ちょっと伸びが感じられないのが残念です(まあ、このグラビアで評価するのは酷かもしれませんが)。<br><br>さて、人柱一号としてワニの安倍なつみ写真集の感想を(苦笑)。全体を通してみた感想は、まるで大塚ちひろ2nd写真集を見ているようなカンジでした(カメラマンは違いますが)。この写真集に掲載されているカットを使って雑誌グラビアにすれば、すばらしいものが出来るだけのレベルにあるのですが、写真集としてみると物足りなさを感じてしまうというか...たしかに、今回のなっちの表情付けはこれまででベストだといっても誇張にならないのですが、それにプラスした何かが見られたらと思ってましたが、残念ながら見ることができませんでした。撮影場所が砂丘とスタジオとプール内(水中写真)だけでバリエーションを出すというのは、やはり厳しいでしょう。ちなみに水着カットですが、パブで公開された赤ビキニ1点だけで、数ページだけ、しかも撮りが微妙なので(横向いていたりピンぼけだったりしますので)、微妙にムネ強調のビキニではありますが、これ目当てに購入されるのは...モデルのなっちのレベルが安定していただけに、もう少し時間とカネをかけてじっくり撮れば(海外にロケに行くとかすれば)良い写真集になっていたかもしれないだけに、残念な出来です。<br>中村知世写真集も届きましたが、いい出来ですね。劇中や帯にでているような二つ結びの髪型よりも表紙のように髪を下ろすと、かわゆさが落ち着くといいますか、美少女感が増していいバランスになりますね。あとはakarikさんにおまかせと(をい(^^;)。
余談ながらAppleのIntel導入ですが、日経新聞にも出てましたが「(Power PCの)開発作業の遅れ」というのが最大の理由なんでしょうね。iPodをエサにSwitchキャンペーンをというときに、CPUのクロック数が上位機種で2GHzあたりで止まっているというのでは、DOSユーザーの方にアピールするには弱いと思います。私もPower PC G3がでた当時はその処理スピードの劇的早さに衝撃を受けましたが、それ以降のCPUはクロック数上昇に伴う処理スピード以上の高速化を感じなくなって、買い換えはMac OSX対応のノート機が欲しかったので入手しただけという有様でした。まあMacには、CPUのクロック数には現れない機敏さがあるので、クロック数は特に気にしなくても良いハズなんですが...そういえば、ぺんてあむが電気食いというイメージが私は強いのですが(ついでに、どうしても火だるまになっているバニースーツ姿の作業員を思い浮かべてしまいます(苦笑)、クルーソーが出てきてだいぶ変化したように見えますが、どうなんでしょうか?