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akarik日記メモ


2005-05-30 [長年日記]

週刊ヤングマガジン 2005 No.26

今週はミスマガジン2005のファイナル進出者確定で、そのメンバーによるグラビア(木村晴)。例年と異なり6人が選ばれています。先週も書きましたが、審査員の中核につんく♂と貴島プロデューサー@TBSがいるということで、審査員特別賞が2人に分かれるのでは、という感じがします。

選出されたメンバーは、加藤理恵(19)、北乃きい(14)、小林ユリ(17)、鈴木美生(20)、時東あみ(17)、中村優(18)。セミファイナルの時のメンバー予想では、秋山莉奈、加藤理恵、北乃きい、渋谷真由、中村優だったので、3人的中ですか。まあ、こんなものかなあ。

ちなみに、今回選出メンバーの、セミファイナルの時の寸評を再掲します。●加藤理恵…加藤DD、かつ男顔と言うことで私の中で注目度は高い。でも、ミスマガジンという枠ではやや不利も。スタイルバランスも良好。●北乃きい…低年齢枠。年齢相応の可愛さが出ており、好印象。低年齢を拾う選考傾向にあれば文句なし。●小林ユリ…こちらもビジュアル的に厳しい部分あり。巨乳枠を使えれば一発逆転もある、のか?●鈴木美生…20歳で「THE☆くいしんぼう。」でもないだろう。顔の形で損している部分が大きい。●時東あみ…ビジュアルは割と高レベルながら特長にかけ、その点を考慮にしての飛び道具(メガネ)一発勝負が吉凶よめない。●中村優…ビジュアルが良い意味で個性がある。168cmのスタイルも魅力、ダークホース。

で、今回のグラビアを見ると…。北乃きいの可愛さが群を抜いているような気がします。バランスの良い可愛さとはっきりしたビジュアルが大いに魅力を感じる。でも、ハンデは最年少というところなんですよね。そこだけがネックなんだよなあ。

一方加藤理恵はセミファイナルの時ほどの良さは感じない。表現が不適当かも知れないけど、男顔にしては「顔が緩い」感じが出てしまっています。意外とがっしりしたスタイルはグラビアアイドル向きだとは思うので、ビジュアルの見せ方次第のような気もする。

セミファイナルの時からダークホースと書いていますが、中村優のスタイルの格好良さが光る。ビールのキャンペーンガールと言っても通りそうなバランスを持っています。ビジュアルも今のグラビアアイドルにはいない日本的な魅力もあるし、実は結構好きです。

後の3人は…。小林ユリは巨乳枠として十分のポテンシャルはある(2回目でビジュアルもましになった)けど、もう巨乳枠もいらんかなあ、と。鈴木美生は思ったほど悪くないけど、20歳の彼女を敢えて引き上げるだけの魅力という点でやや辛い。時東あみは、この狙いすぎ眼鏡をグランプリとか冠与えちゃダメだろう、ということでスルー。

で、悩んだ結果の結論は、セミファイナルと方針を変えて、北乃きいがグランプリ!(ありえねー)。いや、可愛さから選んだらそれしかないって。で、中村優がミスヤンマガ、加藤理恵がミス少年マガジン、審査員特別が鈴木美生と時東あみ、読者特別が小林ユリで。予想というより、好み出し過ぎですね。

ビッグコミックスピリッツ 2005 No.26

相武紗季が表紙と巻頭7P(野村誠一)。これはすごい。相武紗季の過去のグラビアで、これだけ格好良く、これだけキレイに、これだけシャープに撮られたのはないんじゃないか、と思わせる。表紙やP1で可愛い系の笑顔を見せつつ、後半に向けてシャープな美形感でなだれ込む。特にP7が美形男性俳優のようで、格好良さが光ります。相武紗季の魅力の一面をこれ以上ないくらいに抽出したグラビア。おすすめ。(95点)

週刊プレイボーイ 2005 No.23

工藤里紗が表紙と巻頭8P(小池伸一郎)。私の工藤里紗(としての)初見は週刊プレイボーイのNo.3+4だったわけですが、いまや最注目株のグラビアアイドルとなってしまったわけで。後述の写真集と同一撮影者ですが、直接の関連カットはないようです。工藤里紗ならもっと笑顔主体のグラビアでも良いと思いますが、敢えてプレイボーイ的な表情を並べているのかな。ということで魅力のは開土には欠ける部分がありますが、それでも成り立たせているポテンシャルの高さはさすが。A1、A3、A8のような何か思うところのあるような表情も、またそれはそれで魅力的です。レンジが広いですね。(85点)

新垣結衣が5P(橋本雅司)。スタイル的にこんなにがっしり(ふっくら)していたっけなあ。その辺が水着グラビアでは女性らしさを出して良い部分もありますが、若干下半身の重さを感じさせるカット(B3)などとして出てしまっている部分もある。笑顔が画一的な部分もやや難。でも、B1の笑顔やB5の表情には良さを感じますね。出し惜しみせず、もっとグラビア展開を、但し若干絞った方が良いかも。(75点)

西原杏澄が4P(熊谷貫)。グラビアとしては新鮮な顔が巻頭に並ぶこの号のプレイボーイでも、一番新鮮味がある。かつ、一番気になるのも彼女かも知れない。張りのあるスタイルと、正面から見た時の大人びた美人といった雰囲気に魅力を感じます。C5はちょっとだけ内藤陽子に似た雰囲気になっていますね。ほぼ初見だと思いますが、次が見たい。(80点)

小向美奈子がセンター5P(上野勇)。まあ大きく変わらないですねえ。大人びた雰囲気は昔から変わらないし、それに年齢が追いついて来ているとは言え、極端にそこを感じさせる要素はない。でもまあ、E5とか見ると、年齢を感じる部分もありますが…。E2のような写真を見ると、スタイルバランスの悪さを改めて感じてしまうが、それも前からですし、見せ方次第なので…。(70点)

小泉瑠美が巻末4P(根本好伸)。近頃レア、特にプレイボーイ登場組としてはレアな、人形的可愛さを持っています。正面から撮って、かつ髪も巻いてしまっているF5などは、その魅力を落としてしまっている。F3の可愛さを主体に出して、青年誌辺りでグラビア展開を活発化させて欲しい。18越えると崩れそうだし…(失礼)。(75点)

その他、亜沙美が3P(倉繁利)。G1やG3、G4の写真、これはひどいなあ。初見でこれだと追う気力がなくなりました。まあ、多分スルーで良い予感。

工藤里紗写真集 Risacchi!(アクアハウス/小池伸一郎/2,800円(本体))

去年はそこそこ書いていたのですが、今年入ってから写真集レビューが0だったということに、今回書こうとして昔のフォーマットを検索して気付きました。かなり貯まってしまっていますし、今年購入した写真集に感銘を受けたものも多いので、写真集についてはなるべく消化していきたいな。ということで、まずは一番最近に買った工藤里紗写真集から。

週刊プレイボーイでの彗星のごとき初登場以降、輝くようなグラビアを連続的に展開し、一躍注目のグラビアアイドルへと上り詰めた工藤里紗。関東では「うまッチ!」のレギュラー出演もしており、寄り馴染み深いことでしょう。実質グラビア初登場が今年の年頭ですので、そこから5か月での写真集発売は、(もっと早くも出来るでしょうが)十分許容範囲と言えます。

これまでのグラビアでは、以前に書いた通り「色々な人気グラビアアイドルの要素を併せ持つ」との印象がありましたが、経験を積むことで工藤里紗独自の魅力が出せるようになってきました。それは何かというと、「心底表情を崩した笑顔」を代表とする表情バリエーションの広さでしょう。いや、そのバリエーションの広さ故に、最初は「色々な要素を併せ持つ」ように見えたのかも知れない。

この写真集の構成は、衣装ごとにパートに分かれたようになっているのですが、一つの衣装のカット(6カット程度)でも、その各々に表情バリエーションがあって、見ていて飽きるところがありません。構成もその表情の豊富さに合わせたかのように、同一衣装で同じようなポーズを並べるところがほとんどない。本人のポテンシャルが、構成を良い方向に引っ張っているかのようです。

衣装は出し惜しみせず、十分の露出度。といっても、露出度過多のひも系水着一辺倒で飽きさせることもなく、適度に上に羽織らせたりして、ここでも見る方を楽しませてくれます。スタイルもスレンダーさの中に、胸を寄せるなどして肉感も出しており、万全と言っていいでしょう。

とにかく、見ていて飽きるところはありません。表情の多彩さが水着やポーズの多彩さを引き出している。露出度も期待通りのレベルですし、ボリューム的にも満足のいくレベルだと思います。1st写真集として文句なし。逆にここまでだと次が心配かも知れない。でも、おすすめです。(100点)[→amazon]

奥谷侑加写真集 初写!!侑加(バウハウス/可児保彦/2,800円(本体))

テレビ東京「ぶちぬき」木曜レギュラー、といっても関西ネットされていないので見たことありませんが、フェロモン中学生の噂は多少耳に(目に)していました。ビジュアルをネットなどで見る限り、おしゃまなギャル系中学生、ということで私の中ではピンポイントなので、ほとんどグラビア見た記憶はなかったものの迷わずに写真集を購入しました。

で、ビジュアルはその期待通り。幼さと元気さ、美形感が合わさった魅力的な、14才くらいの年齢だけに出せる魅力を持ったビジュアルで、その部分は文句なし。しっとり系の表情でもう少し美形感が出るかな、と思っていましたが、そこまででもなかった。逆に、笑顔での可愛さが強い感じがしました。1st写真集としては表情も豊かで、特に笑顔が良い。笑顔が魅力的な写真集は、見ていて楽しくなります。

水着も予想以上に多い。スタイルのラインを強く出す水着の選択が多く、そのためかスレンダーさが強く出過ぎ(言い換えるとちょっとやせすぎ)ている部分はある。とはいえ、露出度はどぎつさを持つほど高くもなく、年齢相応な可愛さを持った水着も多いため、かわいい魅力を楽しめると思います。スクール水着もあるものの、露骨な構成ではないし。でもまあ、後半の「ビキニトップ5連発」もドキドキはするものの、この年代の可愛さを出す分には、前半の「水着の上に着衣」とか、制服姿の方がふさわしいのかも知れませんね。

いろいろ書いていますが、ビジュアル的に好きな傾向だし、表情も14歳の1stとしては高すぎるレベルだし、水着も期待以上の分量、着衣もかわいい、ということでこちらも満足度は高かったです。まだDVD見ていませんが、写真集だけでも値段の価値はあった。気に入ったものからレビューしているから、というのもありますが、こちらにも100点付けます。(100点)[→amazon]

[雑記] 買ってあるもの

Teen's Actress、市川由衣、上野なつひ、戸田恵梨香、長谷部優のグラビアと、その他川原真琴×柳生みゆ、福田沙紀など。市川由衣のグラビア(新津保建秀)がいつもと印象違うウエットな感じで面白い。上野なつひはまだティーンズだったんですね。戸田恵梨香は安定した綺麗さを見せてくれます。

そんな中、ベストは長谷部優。セクシーに振れるでもなく、アクティブな可愛さが出ている佳品。このムックシリーズ特有のぼんやりした感じもなく、はっきりした撮影も魅力を引き出している。これは特におすすめ。正式レビューではないので点数は省略しますが、100点付けても良いと思う。

他、グラビアはほとんどないけど、表紙の夏帆の制服姿の可愛さに負けて、MacFanを思わず買ってしまいましたよ。当分Macとか買う予定ないのに…。あほや。

[雑記] 見送った写真集など

高橋幸子、中村静香の写真集も見かけたので、月内のチェック候補は全部表紙を確認しました。で、どちらも強く惹かれるところなく見送り。特に中村静香は表紙の笑顔が今ひとつだったなあ。高橋幸子もああいうアンニュイな感じを最初から出されてもな…。

ということで、購入候補がなくなったので、中村知世を買ったか、というとそこまでの熱意は再現しなかった。今月は打ち止めの感あり。MacFanの記事での写真が良かった佐藤寛子を気まぐれで買うかも知れませんが、可能性は低い。

[雑記] 買ったCD

佐藤寛子のDVD付きCDは買いました。何も知らずにディスクピア日本橋店に行ったら、イベント終了後で商品がなく、悲しい思いをしましたが…。未聴なので感想はそのうち。

[雑記] その他

久しぶりに写真集レビューを書きましたが、やっぱり難しいですね。3パラグラフ以上は書けない体質になりつつある。さらに今日はミスマガジンも書いたので、パワーがなくなりました。レスは後日ということで。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]
2071・42 (2005-05-31 19:32)

やはり加藤理恵と秋山莉奈はどちらかしか残らなかったか・・・<br>今回6人なのは、時東あみで枠が追加された感が・・・

(2005-06-01 19:21)

北乃ゆいを応援してます。まともに見たのは今回のヤンマガが初めてでしたが僕には結構インパクトが強かったです。<br><br>sabraの佐藤寛子は表紙だけ良いと思いました。<br>中身が表紙以下(もちろん僕の勝手な決め方ですが)だと少し買ったあとの楽しみが減るような気がします。

かけもち (2005-06-01 19:43)

Mac miniはいかがでしょう?(ぼそ)。Mac OSXはいいですよ。X11を動かせて遊ぶことも出来ますし。最新のバージョン10.4はアップグレードしていないので、よくわかりませんが(苦笑)。<br>ミスマガジンの最終選考、私の推していた大友さゆりが外れてしまい残念なんですが、ミスマガジンの公式Web上で公開されていた中村優の画像が意外に良かったのですが、私はノーマークでした。彼女がこのまま残留できれば、新たなる希望が生まれますね(^^)。巨乳枠は今回小林ということで、ようやくキャブ系が名誉挽回したカタチになりましたが、みたところ例年に比べて露出度的に大したことないので、彼女が支持を得られるのかどうか微妙な所です。今月2nd写真集も発売され、事務所の必死さは感じられるのですが...

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