世間のご多分に漏れず、そろそろモーニングさんにもついていけなくなっている私なので、かなりローテンションで会場へ。グッズも遂に何も買わず、気楽な気持ちで開演を待っていました。毎度のことながら、セットリストはコンサスレFAQ参照。
で、終わった後の感想、とにかく良かった。今年のライブの中でかなり上位に入るくらい。全盛期の幻影に惑わされ続けるライトファンの我々には、こういうシングル主体の「シングル、シングル、シングル!」なライブの方が楽しめます。一部カットではあるのですが、怒濤の全22曲(美勇伝、カントリー、飯田の各一曲含む)。まさか今さら「Memory青春の光」とか聞けるとは思いませんでしたよ。
中で印象に残ったのは、途中で矢口・高橋・小川・新垣・亀井・田中・道重の7人と、飯田・石川・吉澤・紺野・藤本の二組に分かれてやるんですが、そこの部分かな。こぢんまりした構成が新鮮でした。この2チームは割とバランスが良いんじゃないかな、と思ったり。
あと、色とりどりの、「Let's note R3の天板色かよ」という衣装を着ての「シャボン玉」。結構癖になるシャボン玉の楽曲が、このメンバーで見られるとは…。あまり触れられないシングルまで含めての大ボリュームの構成にかなり満足しました。いや、これなら最近買わなくなったライブDVD欲しいと思ったもの。あと2箇所しかありませんが、お薦めの内容でした。
ということでライブ行ってあとで酒飲んだので今日も更新は断念。眠いし。今日はnicolaとSEVENTEEN、あと大久保麻梨子の写真集を買いましたので、その辺りも明日予定のレビューでは追加で。って本当に書けるのか?
あと、近鉄バファローズ追悼ムックが2冊も出ていて、思わず両方買ってしまいました。内容的には週刊ベースボールの方だけで良かったんだけど、日刊スポーツの方には10.19の新聞復刻版がついていて、その魔力に負けて…。
松浦もダブルユー+ベリエもライトファン向けなのかなっていう印象でした。細かいことを気にしなければ、こういう構成の方がわかりやすいし、スカっとして楽しいです。
モー娘。「涙が止まらない放課後」凄いね、80年代に松田聖子のバッタモンでデビューしたようなB級アイドル(デビューしたものの泣かず飛ばずでのちに引退)のセカンドシングルのような曲だね。もう「ヤンヤン歌うスタジオ」とか「レッツゴーヤング」を思い出しましたもん。聴いてくうちに、天井からベニヤ板で出来た気球や風船が吊り下げられているようなセットが目に浮かびましたねえ。