■ 宇多田ヒカル、紀里谷和明と電撃入籍ですか、ってidol headline的には遅れ気味。まあ、final distance以降の全PV監督、インタビューでのシンパシーの強さ、経歴の共通性などから、納得の話ではありますね。お幸せに、と書いておこう。
に行ったのですが、その後酒飲んだので今はすごく眠い…。明日かけたら感想書きます。シングル全曲フルコーラス(除く夏男のみカットあり)ということで、分かりやすいコンサートでした。
今回はセットリストの前知識無く行った私たち。で、セットリストは「あややヒットパレード」の名前にふさわしくと言うか、なんというか、歌った曲はシングル曲全曲とシャッフルシングル2曲(三人祭とSALT5)、Shall we love?、あとカップリングから1曲(I know)と2ndアルバムから1曲(ナビが壊れた王子様)、1stから「絶対解ける問題」とエンディングの定番「笑顔に涙」という、非常に分かりやすい選曲でした。
ちなみに、一般チケットで取ったら、場所は3階席の前から5列目。視点が異常に高くて、見えるのは見えるし、大阪城ホールとかと比べるとそんなに変わらないんでしょうが、厚生年金のこの位置は若干辛かったです。でもまあ、これも経験だと思って。
全部で18曲、それで特筆すべきなのはほとんど全てがフルコーラスという点。個人的にはコンサートではフルコーラスで聞きたい派(普通そうだと思うんですが、ハロプロは結構カットが多いので)なので、これは嬉しかったです。カットされているな、と気付いたのは「夏男」くらいでしょうか。全曲ほぼフルで18曲、しかもシングル全曲となると、ボリューム的には満足がいきました。しかし、18曲フルでやっても1時間40分程度ではあるのですが。
コンサートでシングル主体でするべきかどうか、というのは議論が分かれるところだと思うんですが、私としてはまだ一見客が来るパターンもある松浦亜弥だけに、それもありなんじゃないか、とも思います。シングル以外でも割とポイント押さえていると思うし。
3曲目で五輪真弓が乗り移ったと評判のニューシングルが初披露。でも、1曲目がドッキドキで、2曲目がトロピカ〜ルなのに、いきなりしっとりかよ、という落差の付け方はちょっと肩すかしを食らった気分になりました。ニューシングルの曲自体はこれまでの松浦亜弥にないパターンなので、一回この辺で出しておくのも良いとは思います。
コンサートとは関係ないですが、私と一緒に行った某先輩は1stツアー以降、結局一回もあややコンに行っていなかったので、完全にしきたりを忘れていました。しかも、結構初期曲のしきたりは変わっていたので、ついていけない部分多数。まあ、ついていけなくても良いんですけど…。松浦亜弥休憩中のコーナーは今ひとつの出来。やっぱりあややコンにもゲストは欲しいかも知れない。
で、アンコールまでに「桃色片想い」と「草原の人」を残して一旦終演。その時の予想は「草原の人」はしないで、「桃色」と「笑顔に涙」の二曲で終わりかなあ、というものでした。アンコール最初は桃色、で二曲目に意外にも「草原の人」が来ました。「うわー、草原の人で終わるんか。それも良いかもなあ」と思ったら、更にびっくりの3曲アンコールで「笑顔に涙」で終了。ハロプロ系で3曲アンコールって珍しいですね。全く期待していなかったので、意外に思ってとても嬉しい気分になってしまいました。思うつぼかも知れませんが。
しかし、Zepp以来で、初のホールコンサートと言うこともあって、いまいちついていけなかった私たちでした。やっぱりあややコンもこまめに行っておかないといけないなあ、と思った今日この頃です。
● 頭文字D [日テレ系ドラマ「探偵家族」に上野なつひが出演するようです。 http://www.ntv.co.jp/tantei/..]