実家でまったり過ごす。バッテリーが届いたら即交換だ、と思っていたが、結局明るい内には届かなかったので諦め。
昼過ぎくらいに姉と姪が来たので少しお相手。母は疲れており、割と寝ていたが、最後の方には相手をしていて、姉から体操を教わっていた。
夕食を食べて酒を飲んで、少し寝てから帰宅。途中ヨドバシでP8 liteの保護シートを買う。結局バッテリーは今日は配達されていないようだった。
10時前に出社、したらもう起動は出来ていた。起動の瞬間を見るためにGW中に出勤しているような物なのに、出遅れた。序盤は色々あったが、まあすんなり進む。
でも、一つのブロックがどうもアクセスできない。なんでだろうかね、と色々解析していたら、夜ぐらいに私担当部分のバグだと判明。まじか、という感じ。確かに原因はそこしかないのだが、これって検証では見つからないバグだよなー。辛い。
色々対応することで、当座の評価は乗り切れそうだが、修正が必須というバグ。最近は、人の修正必須なバグにに乗っかって、修正を合わせて入れこんでもらう、というのはあったが、自分起因での修正はかなり久しぶり。申し訳ない。
明日から旅行予定だったが、自責のバグを残して旅に出るのはどうだろう、ということで逡巡する。偉い人が来て朝10時から対策会議をする、という話もあったし。でも、原因も分かり、対応策も分かっているし、偉い人会議なので私が出る類のものでもないし、ということで特に急ぎやることもなさそうなので、休む方向に調整して22時過ぎに退社。
帰りの電車の中でも、やっぱり出るべきか、と悩んだが、呼び戻されたら、その時考えよう、と腹を括る。勝手に自粛してキャンセルして損害を被って、でも誰からも何も評価されない、というのもあれだし。
朝6時くらいに起きても十分間に合う感じだったが、ちょっと早く目が覚めたので、そのまま少し早めに出発。ということで大阪空港で少し時間を潰した。大阪空港はANA側の保安検査場は長蛇の列だったが、JAL側は空いていた。ANA側も混んでいるものの、登場時間に応じて優先的に検査してくれそうだったので、特に混乱もなく。
8時20分発予定だったが、少し遅れて出発。10時半くらいに千歳空港に着いた。まずは一灯庵で豚丼+そば。どうも前もここで食べたことがあるみたい。丁度良いくらいに混んでなくて、名産っぽいものが食べられるのでつい選んでしまう。
そこからお土産コーナーに行き、佐藤水産の店で色々買って、実家に送る。いつもは手荷物で持ち帰るので、あまり色々買わないが、今回は買ったことの無いパックの魚とか、色々買ってみた。そのあと少し土産物を見て回る。
そこから、JRで札幌まで。指定券を買ってみたが、座る席を完全に勘違いしていて、後から来た客に指摘され、ちょっと恥ずかしい思いをする。車両が二つのブロックに別れていて、そのブロックの先頭の座席だということだけ確認して座ったが、実は逆のブロックだった。
札幌着後は、ぶらぶらと歩いてニトリ文化ホールまで行って、モーニング娘。春ツアーを昼夜2回。後で書く。
昼と夜の間にホテルにチェックインしたが、かなりホテルとの距離があって、往復ぎりぎりだった。途中、わくわくホリデーホールのそばを通って、そういえばここに℃-uteのコンサートできたな、とか思い出す。後は、ガラナを買って飲んだり。
夜終演後は地下鉄で宮の沢まで移動し、発寒のイオンモールのなごやか亭で寿司を食う。前もここで食べた気がするが、店の雰囲気が変わっていたので、鮨屋が入れ替わったのかも知れない。前も思った感想だが、地の物は美味いが、他のは普通、と言ったところ。
発寒から札幌駅まで電車で移動し、歩いてホテルまで。夜に初めて時計台のそばを通ったが、やはりガッカリ感のある観光地だった。
モーニング娘。現メンバーの凱旋コンもそれなりに見てきて、後は札幌の佐藤優樹と長野の羽賀朱音くらいになっていたので、やはりまーちゃんは一度見ておこう、と北海道新幹線の乗車も兼ねて札幌まで。自由度と自信が出てきた最近の佐藤のパフォーマンスは好きだった、と言うのもあるし。
で、凱旋公演としてはかなりの満足度だった。どのメンバーも凱旋では生き生きとした表情を見せる物だが、特に佐藤に関しては、想いの強さが歌に出るまーちゃんの面目躍如、という感じで、とにかく力強くノリノリで歌い、踊るまーちゃんが楽しそうで格好良かった。昼のほうがパワーを感じたかな。
夜はダブルアンコールがあったが、疾風のように登場して疾風のように去って行く、そんな感じ。でも、思いをそれほど語らなくても、パフォーマンスで思いは伝わる、そういう公演だった。
この公演で、泡沫サタデーナイトを初見。PVもハロステも見られないままライブで初めて見て、鈴木さん卒業に、歌じゃなくてセリフで宛て書きとか最高やないか、と涙が浮かぶくらい感動した。PVとはセリフが違って、それも洒落ている。
後はMCメモ。昼のMCで、まーちゃんは「鮭やホッケは佐藤水産の物が最高」とのこと。まあ、私も買ったけどな。その後の北海道クイズで、工藤もやけに鮭にこだわっていたのは、その話に影響されていたのかも。
ニトリ文化ホールは初めてだったんだけど、面白かったのは、いつも係員が注意して回る通路はみ出し、この会場は通路の方が一段低くて視野が狭まるので、ほとんど出ている人がいなかったところ。マナーを構造で対策という結果になっていた。
今日の夜までに函館に移動しておけば良い行程だったので、この日はどう過ごすか悩ましかった。早起きして新十津川まで行く、というのも候補だったが、冷静になると内陸部のもっさりした路線に2時間半乗るのは苦痛だな、と考え断念。
で、特に理由なく市電に乗って、そのまま環状路線一周をすることにした。部分部分では乗ったことあったけど、通しで一通り乗ったのは初めて。最近すすきのの辺りを繋げて環状化していたが、乗客の動きを見ると大抵すすきのか、西四丁目で降りているみたいで、あまり環状化の意味は無さそうだった。
特に札幌でやることもなかったので、昼過ぎの北斗で函館に移動。スーパーじゃない旧型の北斗だったので、少し時間が余計に掛かった。海側の窓側の席を取ったけど、途中までずっと靄っていて、景色的には残念。まあ、東室蘭を越えた辺りから晴れてきたので、海はそれなりに見えたが。新函館北斗に16時前くらいについて、この時間なら東京に21時前について、大阪まで帰れるんだな、と思った。
16時過ぎに函館について、少し曇った夕方だったが色々散歩。函館の坂の写真を色々撮る。あまり、坂メインに観光したことなかったけど、姿見坂とか、景色の良い所も色々あって、晴れた日に来たらもっと綺麗なのかな、とも思った。
そこから函館駅まで散歩。途中、爆音を鳴らして走るバイクがいて、ちらっと見たら、少し止まったところで停止してこっちを見ていた。しばらく無視したら走り去ったが、同じことを他の人にもやっていた。歪んだ承認欲求だな、と思ったり。次の日早いので、東横インに早めに入り、一泊。
7時前のはこだてライナーで新函館北斗に移動。最優先のダイヤが組まれているのか、と思ったけど、途中信号待ちがあって、不思議なダイヤだな、と思った。
7時半初のはやぶさで移動開始。滅多に乗らない長距離なので、一度乗ってみたかったグランクラスに乗車。青森までの新規開業区間で寝てしまうのももったいない、と思って酒は我慢しようと思っていたが、結局ビールとワインを頼んだ。
木古内越えたら3線になったからか少し遅くなって、そのままトンネルへ。以前の通常特急時に乗ったことあったので、それほど新規の感動はなかった、と言うのが正直なところ。まあ、予想できる話ではあるんだけど。グランクラスは豪華だったが、移動中にアメニティを求める意味をあまり感じない人なので(なら乗るなよ)、話のネタになったな、という程度の感想でしかない。アルコールが飲み放題というのは魅力だが、そんなに飲める物でもないしね。
少しケチって大宮で降りて、そこから新宿方面に移動。そのまま都内をうろうろして、中野に移動し、ハロプロ研修生の実力診断テストを鑑賞。後で書く。
バグを出した影響で5/6は早めに出社しないといけない雰囲気だったこともあり、友人と少し焼き鳥を食べた後、東京泊せずにそのまま帰阪。最終一本前ののぞみに乗車したが、D席E席にディズニー帰りの女子しかいなかった。のぞみのDE席はかなり早めから予約しておかないと取れないし、ましてやGW。早くから予定を決めて、ずっと楽しみにしてたんだろうな、と思った
まとめを最初に書くと、今年はベテラン勢に(その研修期間に相応しい)迫力を備えたパフォーマンスが見られず、結果として飛び抜けた物がない、混戦模様だった。
終わった後、笠原、仲野、清野で悩んだ。元気にやりきった仲野、新鮮な驚きの清野、こんなセクシーさがもう出せるのか、という笠原。で、ここからは好みだよなー。ということで、「低年齢だけど大人っぽい」が根本的に好きな私は、笠原にしたが、結果は笠原と清野が同票でベストパフォーマンス賞。特別賞が井上、ダンス賞に秋山、歌唱賞に高瀬。
この結果を見て、毎年ながらハロプロ研修生発表会は選ぶ方も真剣勝負だな、と再認識。結果としてそれまでそれ程注目されていなかった二人が、ベストパフォーマンス賞に選ばれるんだから。例年ほどの緊張感はなかったけど、こういう結果になるから、一年の最高のイベントという感を新たにする。後は終わった後にtwitterに上げた各人の感想メモのまとめ。
秋山眞緒(カラダだけが大人になったんじゃない)…トップとは思えない堂々さ。こんなに歌い踊れるのか。高瀬くるみ(Moonlight night)…うさみみの衣装が可愛い。裏声は上手い、と思ったら、上野先生もそこがお気に入りだったとのこと。 小野琴巳(赤いフリージア)…選曲は実力を表す。しゃべりは大人っぽくて色気があった。井上ひかる(サヨナラ ウソつきの私)…ボーカルもダンスも頑張ってるが、衣装が合ってないかな、と思った。美人さを再認識。
児玉咲子(夢見る15歳)…トマト衣装で登場し、リコピン星という設定を持ち出すなど、飛び道具満載。ハロプロでは不評かもだが、やったのは偉い。野口胡桃(時空を超え 宇宙を超え)…意外と上手いが、ボーカルは弱いかも。喋りは夢衣なみに関西人。加賀楓(恋ing)…座りからのステージ展開がさすがにしっかりしてる。衣装が可愛い。前田こころ(SHOCK!)…「あーん」も「ちゃー」も一人でやっていた。「ファンの皆さんに何かないですか?」「ないでーす」のやり取りが面白かった。
笠原桃奈(愛おしく苦しいこの夜に)…選曲が渋い。ノースリーブにショートパンツで年齢不相応のセクシーさ満点(地下感とも言う)。しかし、パフォーマンスが堂々としている。これはすごい、やばい。小野田紗栞(渡良瀬橋)…これは選曲が守りに走りすぎだなー、と思ったら、最後にまさかのリコーダー演奏(れいれいがヘルプ)。まあ、リコーダーがなければ…、という意見も多かったが。トークが世間慣れしている。米村姫良々(The 摩天楼ショー)…カメラに映し出される表情が万全。ダンスは上手いが、歌のリズムはまだまだだった。段原瑠々(初恋サイダー)…衣装がBuono!感。伸びよく歌う部分は愛理なみだが、他は弱い。しかし、パフォーマンスに、可愛さが出せるようになった。膝をついて歌うパフォーマンスなど。
堀江葵月(Kiss me 愛してる)…表情のセクシーさがよく現れてた。この後セクシー路線が多かったので、埋没しちゃったかも。仲野りおん(ヤッタルチャン)…制服で登場で客席どよめく。ヤッタルチャンをやり切ったのは評価高いし、インタビューでも「勉強も研修生生活もヤッタルチャンでやり切る」的なことを言っていたのが格好良かった。横川夢衣(桃色片想い)…夢衣がスカート、という意外感があって良かった。「お母さんがよく聞いてはって」と実母に「はって」を使うのが、生粋の京都人感。島野萌々子(Crazy 完全な大人)セクシーではあるが…、ボーカルのパワーが足りないなあ、という。衣装はすごく頑張っている。
橋本渚(抱いてよ!PLEASE GO ON)…相変わらずリズムがとれない(走ってしまう)箇所があって、弱点の克服は難しい。小野瑞歩(ロマンティック 浮かれモード)…モノマネに寄せて来ている感じで、器用さは出ていた。でも、衣装がイマイチだったかなー。すごい高いヒールを履いているのは努力を感じたけど。金津美月(インスピレーション!)…歌うと幼さが出る感じ。一岡怜奈(ガラスのパンプス)…すごくまとまりは良いんだけどなー。でも、この何年かで選曲が一番合っている雰囲気だった。清野桃々姫(冷たい風と片想い)…上手い!可愛い。声が出ているし、ダンスも切れがある。
仕事、は休み前に出したバグの後片付け。プロジェクトリーダーに状況を確認し、バグの資料を作成したりする。資料作成で今週段階ではまず一段落なので、他の課題の対応とか、評価など。21時頃退社。
バグの所以外は全体に順調そうで、土日に出社する人もいない感じだった。なので私もお休み。特にこの土日はライブの予定もなかったので、GW最後はゆっくり休むことになった。大阪市内で色々買い物をして、実家に戻る。
午前中は実家で過ごし、昼から車を出して、家から実家に冬物などを運ぶ。夕食を実家で食べて、少し休憩してから家へ戻る。
家で酒を飲みながら、モーニング娘。DVDマガジンvol.82を鑑賞(2周目)。パシフィコ横浜の舞台裏で、3階の観客からの見え方を意識したパフォーマンスが必要、と話しあう鞘師と小田のプロ感。
仕事、は週も明けたので、バグの修正案を考え始める。他部署と修正案の有効性について相談したりする。あとは、評価作業とか、今後の進め方の方針検討とか。20時半頃退社。
仕事、は評価中に発生した課題の解析など。色々仮説を立てて試してみたが、解決には到らず。まあ、作業が無駄ではなく、色々絞り込めては行くんだけど。20時過ぎに退社。
帰りにヨドバシでモーニング娘。の「泡沫サタデーナイト!」の初回Aを購入。付録DVDのPVが楽しみで、帰宅後すぐに再生してみたが、いくらディスコシーンのオフショットっぽい感じで1分近い追加映像があっても、あのセット、あの背景で、引きのダンスシーンメインだと、DVDだとモスキートノイズがひどすぎて辛い。早くBD版出ないのかな、とか思う。Youtube版で我慢するしかないが。
仕事、はここの所関わっていたのとは違うプロジェクトの頼まれ事があったので、そちらの対応とか。他は修正案がほぼ固まって、適用も問題なさそうとの結果になっていたので、正式にリリースしたりとか。修正後の検証についても、別部署の識者と詰めて方針を決定。割と色々片づいたので、19時前に退社。
なぜかトンカツ食べたい欲が出て、うろうろして探したが、空いている店がなく、結果的に阪急三番街の北の方の変わりカツ丼の店で食べる。で、カツはまあまあの味だったのだが、近年まれに見るくらい米が不味かった。変な風味がして、ちょっとヤバいくらいだった。とは言え、完食しても特に体調は悪くならなかったので、物自体に問題はなかったのだろうけど。隣では女子客二人が、シビルウォーの面白さを熱く語っていた。
仕事、は別件の事務仕事の対応とか。後は、私が評価しなければいけない項目の残りが完了し、ほぼ評価は一段落。後は他部署に依頼している評価の進捗を確認するのみ。20時過ぎ退社。帰りにやまやでワイン3本買って帰宅。まとめ買いが安い。
仕事、は先日リリースした修正案に対応したパッチのリリース。とはいえ、作成は他の部署がやってくれていたので、手続きのみ。他、別で見つかったバグ(これは私の責任ではなかった)の修正案検討のフォローをしたりする。18時半頃退社。イオンモールのラーメン屋で夕食。
7時半頃ののぞみで移動開始。若干風邪気味だったので、風邪薬を持って出ようと思って忘れる。
以前からのぞみ車内のアナウンスで「利用資格を限定した切符」は検札対象になると言っていて、それってどういう切符なんだろうと思っていたが、この日は「ジパング割引、学生割引など」と具体例を言っていた。これ以降のアナウンスはきちんと具体例を追加しているので、どこかで質問があったのだろう。
10時過ぎに東京着。少し東京を見て回って、12時半頃のはやぶさで仙台へ。そのまま地下鉄で泉中央まで行って、℃-uteの春ツアーを昼夜2回。さほど書くこともないが、後で書く。
終演後は友人と合流し、仙台の牛タン店(べこ正宗)で夕食。値段の違う2種類の牛タンがあったが、さほど味の違いは分からなかった。
最近の、というかここの所継続的に、℃-uteの地方公演の動員は若干厳しいが、今回もやはり後ろの方には空席が目だった。でもまあ、何度も書いているが、2011年の春ツアーの惨状はこれ以上だったし、それを見てのテコ入れで、2012年のアイドル横丁に始まる大復活があった訳だから、そろそろ何かカンフル剤が必要なんだろう。
今回はこのツアーでは初めて前の方の席が来て、メンバーが近くて楽しめた。「Summer Wind」から始まる3曲、特に「夜風のMessage」のダンスの美しさには、いつも見とれる。この部分がこのツアーで一番楽しみ。あと、後半、舞台下手でスタッフがめちゃくちゃ見切れていて面白かった。
午前中は仙台散歩。最近開通なった東西線に乗って、八木山動物公園まで行く。東西線は各車両にモニター6面、奢ったなー。さらにもう6面分のスペースも確保してある。御堂筋線でも片側にしか付けてないのに。モニター表示はどこかで見たような感じで、カスタマイズ少なめ。途中女子高生がたくさん乗っていたが、東北大そばの川内でみんな降りていった。
八木山動物公園からは歩いて仙台城跡まで。以前行ったときは、下から歩いて登ったので結構辛い記憶しか無いが、今回は高いところまで地下鉄で連れて行ってもらって、そこから下りばかりで仙台城まで行けて、楽だし気持ちよかった。天気も良く、景色もすばらしかったし。そのままの流れで坂を下り、勾当台公園まで行ってデパートで日本酒を買った後、仙台駅まで歩いた。
仙台から11時半頃のはやぶさで大宮まで移動し、そこから武蔵野線経由で新三郷まで移動。新三郷から三郷文化会館までまた歩いた。ということで今日は歩いてばかりでさすがに疲れた。三郷文化会館でアンジュルムのコンサートを昼のみ。後で書く。
帰りは三郷駅まで歩いて、南流山でつくばエクスプレスに乗り換え、秋葉原。秋葉原の日高屋で夕食を食べたら、店内でアイドルネッサンスのヲタが感想戦をやっていて、その声がやたらでかくてうるさかった。「俺はTMといえばダンスものだと思っていたのよ。でも理子ちゃんがアルバムでStill love herが好きと言ったら、認めざるをえないじゃん!」とか、うるせーよ。でも、アイルネヲタはアイルネのことを「ルネ」と呼ぶのね。一つ知見を得た。
19時半頃ののぞみで大阪へ。東京駅で無茶苦茶アイドル感のあるビジュアルの女子とすれ違った。
大阪公演が5/5と、研修生と被っていたため行けなかった。ツアー短いし無理かな、と思っていたけど、ちょうど仙台からの帰り道に行ける感じだったので、チケットを手配し昼だけ。それほど回数行かないツアーなので、じっくり見られるように2階のファミリー席から。
短いツアーの割に、レーザーを使っての演出が多用されており、金掛かってるなー、と思わせる。しかも、レーザーがいつもの使い方とは違い、舞台上に投影してプロジェクションマッピングのように使っているのが珍しさがあった。床には五芒星ならぬ九芒星が描かれており、それも洒落ている。
前回の秋のツアーのような、久しぶりにホールコンを見た事による感動が薄らいだ分、ちょっと私自身としては盛り上がらなかった部分もあった。序盤にベストアルバムの追加曲を3曲やるんだけど、結局あれって配信されていないものも残っていて、しかも「覚悟して!」があまり好みでないところもあり、そこで若干心折れた部分もあったりして。
でも、それは構成だけの話で、メンバーのパフォーマンスとしては花音が抜けたパートが禅譲されて、世代交代が上手く行っており、安定感があった。特に、入って最初のツアー(ライブハウスツアーはあったが)なのに、上國料さんのエース感が凄かった。いや、可愛かったです。
仕事、は業務環境の変更に伴う説明会に出席したり、予算検討に向けた工数見積もりを依頼されたので対応したり。あとは評価中の課題について対応案を考えて提出したりした。結果的に、その対応案は採用されなかったんだけど。20時頃退社。
仕事、は評価の中で出てきた課題についての質問対応など。この日から数日対応したが、結局課題の真因にはたどり着けず。とりあえず不具合は回避できているので問題はないのだが、もやっとした物は残る。20時頃退社。
歯ブラシが弱っていて、ずっと変えたいと思いつつ忘れていたが、ようやく帰りに歯ブラシを買って帰った。新品の歯ブラシで歯を磨くと気持ちが良い、という当たり前のことを書く。
仕事、は修正に関する打ち合わせや検討など。色々時間が取られて、退社は21時前。
土曜日の朝は家に居る予定だったので、そのタイミングで配達されるよう、amazonで注文。お急ぎとかは全く使わないが、この期日指定を使うためだけに、amazon プライムに加入しているような物。そのうち値上げされるんだろうけど、一回使うと離れられない感じはする。
仕事、はここの所参加していなかった内容のレビューに呼ばれたので、朝から参加。まあ参加したからと言って、状況把握には役立つが、私が発言する内容もないのだけど…。あと、先週に提出した修正案のレビュー。今頃か、という話だけど、まあ実際のレビューは終わっていて、適用前の最終確認のような物。19時前に退社。
夕食は天下一品。新たに出来た西梅田店で食べた。毎度書いているが、たまに食べたくなる魅力がある。
この日は水谷優子が無くなったというニュースが。ニュース的には「ちびまる子ちゃんのお姉ちゃん」だけど、私としては赤い光弾ジリオンのアップルだなー。後は聞いていなかったけど、あかほりさとるとラジオをやっていた人、という印象が強い。女性声優として一時代を築いた人ではあるので、早いな、というのもあるし、ショックが大きかった。ご冥福をお祈りしたい。
仕事、は修正に関する資料の更新要望があったので、それへの対応とか。あとは大分落ち着いてきていたので、まったりと過ごした。
夜は職場の飲み会。来月から勤務地異動になる人の送別会みたいなもの。序盤は攻めて喋ってしまったが、後半からは落ち着いて色々話も聞けたか。二次会に行く流れになり、そちらでもう少し酒を飲んでから、11時過ぎにお開きになり、帰宅。
午前中は荷物の配達待ち。でもどうせ来るのは11時以降だろう、と9時過ぎに大便に入ったら、そのタイミングでちょうどヤマトが来るまさかの展開。急ぎ始末して対応したけど、こんなバッチリタイミングが合うこともあるのか、と思った。
昼から外出、NHK大阪ホールでモーニング娘。春ツアーを昼夜2回。後で書く。
終演後は天六の十八番食堂で夕食後、一旦家に戻って荷物を取り、そこから実家に戻る。
内容的には特に変更もないので、軽くメモ。昼は奇跡の一枚のコーナーで、「顔ハメニスト」だーいし先生のこだわりが聞けたり、工藤のほぼ全裸の入浴写真が見れたり、譜久村、飯窪ペアのMCで二人の微妙な関係性が語られたり、MC的に面白い公演だった。
このツアーでは「Tokyoという片隅」のまーさく(佐藤と小田)の絡みが格好良くて、大好きで、つい見入ってしまうんだけど、今日の夜公演から、二人が向かい合う直前に、まーちゃんがおださくの顔を指で指すシーンに気づいて、その格好よさにとにかく痺れた。それくらい。
午前中は3か月ぶりに母と墓参り。ここの所入院と体調不良が続いて行けておらず、母も行きたがっていたので都合をつけた。その後は散髪へ。
昼食後はNHK大阪ホールでモーニング娘。春ツアーを昼のみ。後で書く。
終演後実家に戻り、食事をして少し休憩後、家に戻る。
珍しく2日連続公演ということもあり(ここと初日の座間くらい)、セトリが昨日と昼夜交代。珍しく小田の声が不調だったが、最後のMCで「いつもやっているんだけど、今日は疲れてまりあジャンプ出来なかった」と言っていたので、ツアー後半の疲れなのかな。「10のこと」で鈴木工藤小田羽賀でコント、あかねちんの演技力が光った。
NHK大阪のCってFと同じ高さの所と、LRと同じ所があって、今日当たったC14は後者の最前。なので立ち最前のような視界の広さがあってすごく見やすかった。左はPAエリアではみ出てくる客もいないし、PAエリアにはつばきも見えたしな。気づいたの終了直前だったけど。
しかし、モーニング娘。春ツアーは本当に良かったなー。武道館でもう一回見る予定ではあるんだけど、通常ツアーをもっと見たい、そんな内容だった。書いてなかったけど、最初のメンバー紹介映像の写真が格好良い。ひなフェスとはえらい違い。
仕事、は急に過去のプロジェクトの生成物の不具合解析の依頼が来たので、それの対応。実際に設計したのは私ではなく、導入しただけ、というのもあって、過去の設計者とも連絡を取って対応したりした。結局、この対応はそれからしばらく続くことになった。色々あって20時過ぎに退社。
仕事、は昨日からの解析とかも続いていたが、新規にこれといった業務も発生せず。19時頃退社。
休憩時間にwebニュースで見た唐揚げ丼が美味そうだったので、帰りに新大阪駅の神座でラーメンと唐揚げ丼。でも、唐揚げ丼は見た目ほど美味しくはなかったし、神座のラーメンは年々質が落ちている気がする。コンコースにあるのでふと入ってしまうこともあるが、基本行かない方向にしたい。
帰宅後、録画してあったスペースシャワーTVプラスのアイドルヒッツを見る。昔はもう少し雑食だったのだけど、最近はハロプロ系のアイドル以外の楽曲が全く聴けていないこともあり、これを毎日録画してしばらく見てみようと思ったので。改めて見ると、やっぱり色々面白い曲もある。大森靖子とサクライケンタの才能を感じる、吉川友の「歯をくいしばれっっ!」とか。
朝からJRが遅れていた。最近あまり遅れが出ていなかったので、久しぶりの感じ。
仕事、は急に、とある箇所で起こった不具合の修正案のダブルチェックをして欲しい、と言われたので対応。急に言われても、これまで見たこともない箇所だから分からないなー、と思いつつ、説明を受けた内容をベースにチェック。結果的に修正案に問題はなかったが、後日、そのチェック中に気になったところで別の不具合が発生していた。ああ、この時ちょっと言っておけばなー、と思ったり。給料日ということもあり定時退社。
夕食はCoCo壱番屋。5辛が美味い、という話を読んで興味を持ったが、さすがにいきなりそこは辛すぎか、と思って4辛、あとは手仕込みのチキンカツとヒレカツ、ほうれん草をトッピング。これまで普通の辛さしか食べたことなくて、CoCo壱も言うほどだよな、と思っていたけど、4辛は美味いな、と思った。これから辛い方を攻めていくのもいいかも。でも、カレーで1200円オーバーは高いよな、とも思うが。
帰りにヨドバシでiPhoneの保護シートを購入。ずっと使っていたものの傷が目立ってきたので、色々物色し、最近流行のガラスの保護シートを買ってみた。つけてすぐは光沢度がすばらしくて、これは良い買い物をした、と思ったけど、ガラスなので割れやすく、使っていくと細かい亀裂(傷ではなく、シートに割れ目が出来る)が出来てきて、値段の割に実用性は低いな、と思った。
仕事、は今日も急遽、昨日とは別の箇所で起こった不具合の修正検討。色々考えたが、別の人が考えた修正案が筋が良さそう、と言うことでそれの実現性を確認したところで終了。実際に適用するかどうかは、今後決定されるとのこと。20時頃退社。
帰りに小田さくら写真集「さくら模様」を購入。(Amazon版の)表紙がベストカットかなー、と予想しつつ敢えて買ったが、ラストに海での花柄水着カットもあり、衣装的にはそちらの方が可愛い。ちょっと表情を決めすぎ、本人の脳内イメージに寄りすぎで、意外性が少ないけど、その分安定している。(90点)
仕事、ではないが、ずっと来ていた弁当屋さん(ほか弁系)が来れなくなることになり、次の弁当屋(給食センター系)の候補の所の試食会が開催されたので、それに参加してみた。ホームページに載っている写真では結構良さそうだったが、食べてみたらガッカリレベル。これまでのほか弁の方が美味いっていうのも辛いなー。ということで、来月から昼食に困りそう。仕事は色々と雑務など。急ぎの内容もなかったので、ほぼ定時に退社。
帰りに阪急などで夕食を買い、帰宅したら20時過ぎ。リアルタイムで見るつもりはなかったが、出番に間に合ってしまったのでミュージックステーションを鑑賞。前回同様後半に出てくるかと思ったら、かなり序盤に出てきた。1コーラス目フルで、だーいしダンスシーンも入れて、鈴木さんの台詞はMステオリジナルバージョンということで、短い持ち時間ながら頑張っていた。良かった。
この日はオバマ大統領が広島訪問。今後何が出来るのか、という思いは捨てきれないが、それでもアメリカの大統領が広島を訪問した、と言う事実には重みがある。
午前中に家を出て、バスで十三まで行って、チケットを受け取り。Z列というこれ以上ないくらいに分かりやすく最後列のチケットがあった。梅田を少し見て回った後、福島のABCホールまで行って、「気絶するほど愛してる!」の上映会を初回のみ。後で書く。
終わった後は一旦家に帰り、荷物を取ってから帰宅。実家のフライパンがボロボロだったので、代わりのものを買って帰った。この時点では翌日から車で出掛ける予定だったので、夕食後は早めに寝て、そのまま朝まで寝る。
主役の稲葉さんが喘息で急遽療養に入ることが決まり、大阪公演は中止。その代わりに、チケット購入者限定で東京公演の上映会が開催されることになった。参加しても払戻あり。入り口でチケットもぎられたが、それでも払戻はされる。
こういう関西のイベントって、遠征組と地元の割合ってどれくらいなんだろう、とずっと思ってたので、今回は良い実地調査になった。ただの上映会なら遠征組は来ないだろうから、地元率が良く分かる。地元の人も遠征上等の人は来ない可能性もあるが、初回は物珍しさでそれなりに参加しそうだったので。
結果として開演直前について列を数えたら30人程度、その周辺にいる人も合わせて50人くらい。開演時には大体80人から90人くらいの入りだった。キャパが300強なので、演劇系だと地元は3割くらいといことかな。客層を見ると、そのうち遠征しそうなヲタの人は両手で収まるくらいだった。
放映回は回代わりが「泥棒」、挨拶が浅倉さんの回。クロスフェードとかもあったので、DVD向け編集後のマスターかな。圧縮後でないこともあり、再生時の補完(高画質化)が効いて見やすかったけど、HD解像度は無かったかな。私は東京で見ておいたので、特に感想もないが、せっかくなので大阪の客にも、生で演技を見てもらえたら良かったのにな、それくらいの内容ではあったのに、とは思った。
ゴールデンウィークに出勤した分の代休を、なるべく5月中に取りなさい、というお達しがあった。元々5/30, 5/31は年休で上京予定だったけど、あと1日分代休があって、それなら6/1まで取るか、なら5/29と6/1を移動日に使えるから、車で行くのも良いな、と思ったりもしていた。ここの所車に乗れていなかったこともあり。
で、朝から出発。まずは家に戻って荷物を…、と思い新大阪まで向かったが、その途中で「これ東京往復+3泊の車旅行はしんどいな」と言うことに気づく。やはり5月は仕事も忙しく、疲れが残っていたし。ということで明日から電車で行き、ドライブ欲は今日一日のドライブで解消だ、と方針変更。でも、そのドライブ欲も減退し始め、結局午前中に実家と家を往復するだけで終わってしまった。
昼からは実家で片付けの手伝いとか、競馬を見たりとか。この日はダービー、卒業直前だし、ダービーはめいめい(10/30)、香音(8/5)の誕生日ケントク買いかねー、と思って1, 10, 3, 8, 5を選んだら、それなりに有力馬だったのでもうそれで行くことにした。後は仲野りおんディーズ(12番)の単勝とかを買ったり。結果は的中、だったけど、3番人気までで決まってしまい、配当はいまいち。
夕食を実家で食べ、寝てから22時過ぎに家に移動開始。家で翌日からの準備をし直して、酒を飲みながらスペシャプラスのアイドルヒッツを見て、就寝。AKBの70年代フォークのような楽曲が少し気になった。
あまり早く起きられず、10時半頃ののぞみで京都から出発。京都駅には修学旅行生がたくさんいたが、その中に珍しく私服の修学旅行集団がいて、その格好がすごくチャラかった。一人一人で見るとそうでもなくても、団体で見ると壮観。
グリーン特典消化月間なのでグリーン車。D席が取れる車両を選んで乗ったが、行程全体に天気が悪く、富士山は全く見えなかった。久しぶりに興津川の上流への景色が見れたので良しとする。この景色は好き。
6月も近いし半袖で出掛けたが、この日は最高21度で4月並、ということで少し肌寒かった。新横浜で降りて、久しぶりに某社の周りを見た後、小机まで歩いてみたが、途中で雨が強くなりちょっと辛かった。そこから横浜線経由で川崎まで移動。
川崎で「蒙古タンメン中本」の蒙古タンメン。辛い物は割と好きなので、以前から気にはなっていたが、入る機会がなく、今回初めて。で、かなり好みの味だった。みそタンメンの旨味と、麻婆豆腐の辛味が混ざった良い味。これはしばらく癖になるパターンだな。
そこから八丁畷まで歩き、南武支線で小田栄まで。滅多に来ない南武支線だが、偶然丁度良い時間帯に駅に着いたので、すぐ乗れた。小田栄は今年開業の新駅だったが、こんなに本数の少ない路線に今頃新駅って、どういう意図なんだろうと思った。駅そばのハードオフ巡礼。特に買いたいものはなし。
小田栄から浜川崎まで歩いて、鶴見線で鶴見まで。浜川崎の駅は、失われた昭和高度成長期、みたいな構えで、すごく渋かった。印象に残る駅。
鶴見からは東京経由で九段下まで。武道館でグッズ購入。小雨ぱらつく中、というのもあり、列がすごく短くて、上の回廊を全く使っていないくらいの長さだった。毎回これくらいなら楽なのだが。30分くらいで購入完了し、離脱。秋葉原で時間を潰す。
そこから武道館に戻り、アンジュルム田村芽実卒業コンサート。後で書く。
終演後、蘇我まで移動しドーミーインに宿泊。久しぶりに大浴場のついたホテルに泊まりたい、と思ってドーミーインを検索したら、蘇我がお手頃価格で空いていたのと、翌日千葉方面に行く予定もあったので、わざわざ蘇我まで行ってみた。蘇我駅前でアンジュルムコン記念で「天使担々麺」を食べる。あまり期待していなかったが、意外と美味かった。
蘇我のドーミーインは、確かに浴場はあったが、3人程度の洗い場しかない狭い感じで、ちょっと満足度は低め。まあ、さっぱりはしたが。翌朝の朝食も珍しく頼んでいて、そちらは割と美味しかった。
武道館公演は、一般で申し込んでいたら西の2階の上の方ばかり続いて、全体が見えづらいことにフラストレーションが溜まっていたので、今回は2公演ともファミリーを申し込んだ。そうしたら、今日は南東のファミリー席最前(かなり東より)で、結構見やすくて良い感じだった。やっぱり南寄りの座席は良い。ここが来るなら、ファミリー席の方が良いな。テープ飛ばしがあったけど、最前だったのでファミリー席でもテープが取れたし。
内容は、前回の卒業コンサートで福田花音が作った、「メッセージではなく曲構成で感動させる」というレガシーを継承した、良い卒コンだった。今回のテーマにぴったりだけど、舞台の曲だからやらないだろう、と言われていたSmile Fantasyをなさかやるとは。
中盤に卒業記念の構成をもってきて、アンコールに普段のMC形式(メンバー同士が向かい合うのではなく、客席に向かって話す)でのメッセージ交換セレモニー、というアンジュルムの卒業コンサートの形式が出来上がっているのが面白かった。モーニング娘。の構成にとらわれず、この伝統を作った福田花音に改めて尊敬の念を。
という、中盤の一大叙事詩が終わった後「恋ならとっくに始まってる」の序盤の振りが出来ないくらい、入り込んでたあいあい(相川茉穂)の動きに泣けた。あとは最後のMCの佐々木莉佳子の涙を我慢するところとか。メンバーはいつも通り、卒業という気負いがない感じだけど、感動的なシーンが散りばめられた、ここ最近の卒業コンサートでは一番印象に残る内容だった。
朝から電車に乗り、木更津に移動。東京湾アクアラインを通ってみたい、という思いが、車旅行を計画していた頃からあって、検索したらバス路線が結構あるようだったので、それで思いを果たすことにした。
当初予定では、木更津のアウトレットに行ってからにしようとか、木更津の駅周辺を観光しようとか思っていたんだけど、思いの外武道館のグッズ列が混雑しそう、という情報があったので、木更津に着いたらすぐにバスに乗った。私が勘違いしていて、アクアラインは全線橋だと思っていたんだけど、実際には千葉側のみ橋で、海ほたるを越えるとずっとトンネル、ということで、それほど景色は楽しめなかった。
横浜行きのバスに乗って、横浜着。駅前のねぎしで昼食。そこから九段下に移動。の前に三越前で降りて、ライブビューイング会場でDVDマガジンを購入後、神保町に移動し、書泉グランデで「ヒロインたちのうた」を購入。その後、九段下に移動。
武道館のグッズ列に1時前に並び始めて、3時くらいに購入完了。途中でお目当てのマイクロファイバータオルの売り切れ情報が流れ、ガッカリ。やっぱり露出度高いMFTはよく売れるね。みんな好きだね(人のことは言えない)。一般グッズで買うものが無くなったが、購入意欲だけが残っていたので、思わずツアーTシャツとか買ってしまった。グッズ列の友人を利用した割込が何件か見られたのが残念。
並んでいる途中に、「ヒロインたちのうた」の星部ショウのインタビューを読む。分析的に左脳で書いてる、という自己分析に納得。「(発注された曲のジャンルに)必要な要素を箇条書きにして、それで曲を作っていく」という製作手法を読んで、ああ、このインタビューは本物だ(当たり前か)と思った。ディレクターチームのディレクションと直しの割合とか、今までの疑問が氷解する、実在を納得できる内容だった。
そこから東横インに行ってチェックイン、1時間くらい仮眠して、武道館に戻り、鈴木香音卒業公演を鑑賞。後で書く。
終演後、上野御徒町に行って、蒙古タンメン中本の蒙古丼と北極タンメン(ハーフ)。さすがに北極タンメンはやり過ぎの辛さで、美味さが感じられなかった。次からは蒙古タンメン一択だな。そのままホテルに戻り一泊。
昨日はファミリー最前だったが、今回もほぼ同じ位置(南東の東寄り)の2列目。ということで昨日と同程度には良く見えた。ステージ構成も、座席のつぶし方(北側に客を入れない度合い)も昨日と同程度。卒業公演ということもあって、有志がサイリウムを配っていたが、その配り方が異常に熱心で、ファンのこの日への思いが分かる。
内容はいつものモーニング娘。卒業コンサートのフォーマット。アンコールでメッセージ交換がされるんだけど、そこで語られるエピソードに確執を乗り越えた話が結構多い。後半は香音は心優しく、笑顔溢れる人、という設定になってしまったけど、それなりに表裏のある(あった)人というのが私の印象なので、きれい事に済ませず、そういう話も出てきて、ちょっと安心したのが正直なところ。
まあ、そういう部分も含めて人間味であり、それを乗り越えて笑顔の守護者になったから、卒コンも笑顔に包まれた暖かいものとなった、ということなのだろう。そんな中号泣してた小田を見て、二人の関係性を感じる。
基本構成はツアーと同じだったけど、9期三人での歌唱や、本編ラストを香音メイン曲の「Oh my wish」にしていたところとかは良かった。でも、演出で火柱とスモークを取って付けたように追加したのは疑問。特にスモークは、ステージが見えにくくなるから嬉しくない。今日はさすがに歌始まりより早めに止めてたけど、それでもいろんなシーンが見づらくて困った。
香音の卒業ソロ曲は「Never Forget」。改めて、アレンジ含め、心に迫るなあ、と思った。グループからの最初の卒業時に、あれだけの名曲を送れたからこそ、それ以降も名曲を輩出できたからこそ、ハロヲタは卒業コンサートに集うのかもしれない。
最後には、上空の黒い袋から風船を振らせて終了。風船だけに、スタンドにはほとんど流れてこずに、アリーナの皆さんが美味しく頂いて、ではなくて持ち帰っていました。あとからtwitterに流れてきた写真でメッセージを知る。2日続けて卒業を見るのも初めてだけど、それぞれ違う特徴のある、良い卒業コンサートでした。