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2003-12-01

痛恨

デジタルドリームライブ、録画忘れた…。何で忘れるかなあ。Clip Onで「松浦亜弥」で引っかかってくれていることを祈るしかないなあ。がっくし。(追記)だめでした。見もしない「ビギナー」を帯び予約していたので、そっちに重なるデジタルドリームライブは撮ってくれなかった。あーあ、年明けの再放送を期待して待つか…。

地上デジタル開始

一応開局番組はビデオに仕掛けておいたのですが、あまり見る気もなかったのですよ。NHK総合の開局スペシャルは夜とかに再放送あるみたいだったので、民放系から一局選んで録画。で、図星を突かれたので見てみましたが、まあ普通の公報番組でした。さすがにスペシャルはHV放送でしたが、今はほとんどがSDアップコンサイマルなのであまり面白くないです。まあ、予想の通りではあるのですが。


2003-12-05

第2回ハロプロ楽曲大賞2003

あまり、ハロプロに限定して好き嫌いを選ぶこともないのですが、ちょうど時期的に考える時間があったので、参加してみることにしました。投票ページ。楽曲部門はこんな感じ。

4  点  スクランブル(後藤真希)
2.5点  FIRST KISS(あぁ!)
2  点  赤いフリージア(メロン記念日)
1  点  愛の園 〜Touch My Heart!〜(モーニング娘。おとめ組)
0.5点  22歳の私(安倍なつみ)
選外   抱いてよ!PLEASE GO ON(後藤真希)
選外   MI DA RA 摩天楼(メロン記念日)

楽曲リストを見ていって、心に残っている曲を選んでいくと上の7曲がピックアップされました。スクランブルは楽曲トータルの完成度(最後のフェイクまで入れて)が見事。FIRST KISSはサビ前のためが印象に残る。赤いフリージアも完成度が高い。愛の園は最初全然興味がなかったのですが、「これは田中れいなを楽しむ曲だ」と教えられて開眼しました。22歳の私は鼻歌歌い度No.1だったので。残り2曲は同一アーティストがいたので押し出されてしまいましたが、どちらも好きなのは違いない。抱いてよ!は安室降臨、MIDARAは歌詞のチョイスが好き。続いてPV部門。

3  点  後藤真希/抱いてよ!PLEASE GO ON(Close-up Ver.)
3  点  松浦亜弥/GOOD BYE 夏男(Wild Ayaya Ver.)

何度も見返したくなるようなPVは今年はなかったですねえ。ハロプロ以外にはいろいろあったのですが。ハロプロでも、去年はDoItNow!やボーイフレンド、松浦亜弥関連などいろいろあったのですが。ということで、別バージョンの出来が良かった2曲を入れておく。


2003-12-06

これまでの購入物品(AV関係編)

ボーナスが出て、いろいろ物色しているため、こちらの更新がおろそかに。掲示板の方でも要望を受けてしまいましたが、なかなか買い物日記が書けていませんね。書きたいのは書きたいのですが、どうもこちらにまで手が伸びなくて。

blogが更新止まって以降の大きな買い物物品をメモしておく。控えとしては書いているSACDプレイヤ(SCD-XE6)、ポータブルCD(D-EJ2000)、SH505i、とここまでが夏のボーナス前に買ったもの。SCD-XE6はヘッドホン端子の出来が良い。これでHD580を使ってのリスニングは素晴らしく、震えが来る時すらあります。D-EJ2000は繊細な音がしますね。あまりポータブルCDを使うシチュエーションがないのですが、たまにこれとA8(B&Oのヘッドホン)とかを通勤時に使うと、質の違いを感じます。SH505iは液晶が綺麗。いまだに待ち受け画面を惚れ惚れしながら見る時があります。

夏のボーナスではDVDレコーダのRD-XS40を買っていました。これは便利だった。今では地上波歌番組はほとんどこちらで録画して、その後カット編集してDVD-RAMに保存、という体制です。操作法が直感的でないのが問題だけど、まあこれはある程度は仕方がないのか。

で、それ以降だとAV関係ではPCファイルがテレビで楽しめるMediawizを購入。これは上手く使いこなせていないですね。S2出力にしてあると、ワイドとノーマルが頻繁に切り替わってうっとうしいのも難点。

あとはスカパーチューナを買い換えてDST-SP1に変えたくらいか。これは効果的で、大分快適になりました。番組表が速いと、大分気分も変わります。

これまでの購入物品(PC関係編)

PC関連ではPowered Station Comboを買いましたね。ポータブルDVDドライブなのですが、充電池を内蔵していて、外部電源無しで使える。旅先とかで重宝しています。

他では、UPnPが使えるルーターが欲しくなって、無線LANのアップグレードも兼ねてWR7600Hを購入。でも、結局はADSLに変えて、Aterm DR202が送られてきたのでこちらはほとんど使っていませんが…。今のネットワークにつないで、無線LANは使えるようにしておきたいのだけど、ルーター使用しない設定を調べるのが面倒で(すぐに調べられるはずなのに)。

他は大きな買い物はないはず。あ、でも安くなっていたDVD-R/RWドライブをサブマシン用に買ったか。多分(?)東芝のSDR-5112。夏すぐくらいだったので、今から見ると安いわけでもないし、大した性能でもない。それなりに重宝していました。

これまでの購入物品(モバイル編)

ここはもうザウルスSL-C760に尽きます。通勤時のネット環境は大きく改善。sshで自宅につないでIRCとか、Linux特有の楽しみ方も出来るし、MPEG1ムービーもそれなりのクオリティ(CLIEには負けますが)で見られますし、当然ブラウザは使える。便利です。

後は、メモ用カメラ第二弾としてEXILIMのEX-S20を先月中くらいに購入しました。あまりメモ用として使えていませんが、持っていて嬉しくなる小ささ、デザインだと思います。外出、通勤のお供にしています。

あとは128MのUSB接続のMP3プレイヤを買いましたが、特に新鮮な感動もなかったので省略。

ボーナスサンデー(今日は土曜)

で、ボーナス時期が近づいて、それを目当てに買ったものとしては、地上デジタルチューナTU-MHD500。これ単体への感想は特になく、地デジ全体への感想になるのでここでは省略。まあ、TU-BHD200を使っていたので、操作感等に特に違和感はなく。でも、チューナー変えたら銭形舞でデータ放送の画面がまた出るようになったよ…。

今日は、サブマシン(デスクトップとしてはメイン)マシンのために、都合により「CCCDのリッピング出来るDVD-R/RWドライブ」が必要になったので(空きベイの関係から、これまで使っていたMP7400Aを流用できない)、プレクスターのPX-708Aを購入。この性能で2万円台前半とは、安くなりましたね。とりあえず樋井明日香のCDは普通に読めた。またそのうちDVD焼いたら、感想書くかも知れません。

で、今後の予定としては、CocoonのCSV-EX11/9か、スゴ録(RDR-HX10)か、どちらも買わないかですごく悩んでいます。本当はスゴ録にスカパー連動機能がついていたら即買いなのですが、いつものごとく中途半端なソニーの仕様なので…。スカパー連動は今すごく欲しいので、待たずにCSV-EX9を買うか、我慢するか、悩み所です。それにしても、RDR-HX10が今日ビックカメラで104,800円だったのにはびっくりして、一瞬心動かされた。かなり値引き攻勢掛けていますね。

多分スゴ録かCocoon買ったら打ち止めなのですが、細々したものとしてゲームボーイ開発本(とそれに付随してGBA)とか、内蔵HDDとかも考えています。ま、この辺は購入後に。


2003-12-08

Idol songs of the year 2003

本当は年末押し詰まった時期に書こうと思っていたのですが、世の中既に書くのがブームなので、こういうのは盛り上がっている時期に書かないといけない、と思ってまとめます。今結構焦って決めたので、数日したら不満が出るかも知れないけど、まあこれはそういうものでしょう。まずは楽曲部門。

涙のハリケーン(Bon-Bon Blanco)
Love★Raspberry Juice(SweetS)
スクランブル(後藤真希)
EQUALロマンス(Priere)
Capsule(Priere)
FIRST KISS(あぁ!)
木枯らしに抱かれて(Springs)
MESSAGE(上戸彩)
赤いフリージア(メロン記念日)
VALENTI(BoA)

ハロプロ楽曲大賞からの生き残り3曲は置いておいて。今年は前半ボンブラ、後半SweetSの年でした。ボンブラは1stアルバム以降の失速がなあ…。でも、涙のハリケーンは今年聞いた回数では圧倒的にNo.1です。SweetSは最近書いたので略。Priereは1曲に絞ろうかと思いましたが、絞りきれず両方残しました。共にカップリングですが、私の好きなユニゾンが楽しめてうれしい。Springsの変なカバー路線の中、最も聞きやすい「木枯らしに抱かれて」。これもよく聞きましたね。上戸彩はMermaidと悩んだのですが、8x4のCM(今年のベストCM)が印象的だったMESSAGEを残しました。VALENTIは素直に楽曲が良かった。続いてPV部門。

Love★Raspberry Juice(SweetS)
Wanna Be Your GirlFriend(樋井明日香)
木枯らしに抱かれて(Springs)
スクランブル(後藤真希)
迷Q!?-迷宮-MAKE★YOU-(岸本早未)

なんか微妙にハロプロの時と話が違うぞ、と気付いたあなた、正解です。その程度の順位付けです。上二つは最近はまっている、というのもありますが、共に十分魅力的だと思います。「木枯らしに抱かれて」はやけに今年前半はまってみていた記憶がある。「スクランブル」はやっぱり入れておこうと思って。岸本早未は可愛いので、どれか入れようと思って一番回数見た迷Qにしました。

これで良いのか未だに悩んでおりますが、まあ書いておきましょう。

買っちゃった

一昨日の日記で「予定」として挙げていた、CocoonとHDDとGBA+開発キット、結局みんな買ってしまいました…。ということでボーナス予定は終了。Cocoonはまだきちんと使っていない(地上波番組表取得もまだ)なので後ほど書きます。

しかし、価格.comにある販売店に直接行ったら、EX9の方は品切れだったので、思わすEX11を買ってしまったよ。EX9想定で予算組んでいたから厳しい…。まあ、500Gの魅力はあるので、あまり後悔はしていませんが。


2003-12-11

ZONEのTAKAYO脱退

…とは直接関係のない話ですが、そろそろグループアイドルのメンバーについて、ファーストネームを愛称にしたり、さらにそれをアルファベットで書いてしまったりするようなこと、やめませんか。大体、日常生活でファーストネームを使うなんて、家族か親戚か恋人くらいでしょう。日本人にそれ以外の人のファーストネームを覚える習慣なんてないのです!

もうね、ZONEですら覚えていないから、「TAKAYOってどれだっけ?」と思ってしまいましたよ。SweetSもたいがいしんどい。30過ぎて(*1)いろんなアイドルに興味を持つ(*2)人にとってはこのスタイルはついていけません!(当然、(*1)と(*2)は少数派なので、この不満は受け入れられないのですが…)。

そういう点を意図しているのでしょうが、ハロプロはその点に関してはえらい。必ずフルネーム出してきますから。ということで、グループアイドルの通称はフルネームにしよう運動をいまさらながらにスタートします。なんとなく。


2003-12-13

恋多き女

広末涼子できちゃった婚だそうで。一時代の終わりですね。


2003-12-16

CCCD

そのSPA!に音楽配信メモの津田さんのCCCD記事。なんか、「返品対応を断れない中小レコード店を救うための規格移行」って感じになってしまっていて、論点がぼやけてしまっている気がするなあ。冷たい言い方ですが、再生不可率0.4%のCCCDについて、返品要求に対応出来ない経営体力のレコード店は、今後10年を考えると商売続けても不幸なことばかり起こるような気がする。

CCCDがダメメディアというのは当然同意するのですが、じゃあDVD-Audio/SACDへの移行でハッピーになれるか、というと、10年前ならともかく、CDからのリッピングという果実を知ってしまった私たちにはあまりそうとは思えないわけで。数年前ならシリコンオーディオも少数派でしたが、iPodでメジャー化もしていますし。DVD-Audio/SACDなどの新規格に移行して、実時間でMP3(ATRAC3でもAACでもいいですが)化、というのは悲しい。過去の歴史を見ても、利便性の大幅な向上のないメディアへの移行が成功した例はほとんど無いですし。逆に、HDDオーディオプレイヤの利便性というのは、移行へのモチベーションになると思う。

結局リッピングして聞くのなら圧縮フォーマットでネットワークで音楽配信でもいいわけで、CCCD→DVD-Audio/SACDの移行も良いんですが、せっかくの音楽配信メモの人の原稿なわけですから、音楽配信をこの辺で真面目に議論して欲しいし、話題として持ち出して欲しかったな、とも思う次第。

ところで、一足先に著作権原理主義に移行したデジタルテレビの世界では、B-CASカードという素晴らしい(違う)システムがあります。BSデジタルの暗号化は3層構造で、B-CASカード(実態はICカード)とチューナの間は平文が流れない仕組みになっているということらしい。だからそこのインターフェイスを観測しても何も得られない、とのこと。やる気ですね。

で、B-CASで使っているようなICカードの認証システム、PC用にもあって、USB I/F対応で数千円、PCMCIAで1万円程度とのこと。じゃあ、それ使って音楽配信したら良いんじゃないのかなあ。ダウンロード時にICカードを使用して認証、保存。再生、シリコン(HDD)オーディオへの転送はダウンロード時のICカードが無いと不可。シリコンオーディオへは転送のみ可能、そこから再転送は不可。DVD-Audio/SACD版購入者には一回限りで全曲ダウンロード可能。この辺りならiTunesのバージョンアップでも対応可能に思えてきた。

ましてや音楽業界の巨人のSONYはFelicaに燃えているわけですし、お得意のデファクトゲット手法で真面目にICカード仕様の音楽配信システムを立ち上げてくれたら良いのに。でもまあ、この路線だと、中小レコード店は救われないわけですが…。


2003-12-27

樋井明日香デビューイベント@池袋サンシャイン噴水広場

PV見て以来興味が倍増した樋井明日香。後述のボンブラライブと同日イベント開催とあれば、行かないわけにいくまい、と思って見に行ってきました。握手用にCD(任意の場所で購入したものでよい)が必要、とのことでしたが、私は握手会が苦手なので参加する気はありませんでした。でも、一応念のためにCDを持参して上京(どっちやねん)。東京着は12時頃だったのですが、新宿で用事があったのでそれを済ましてから、現場着は開始の14:00の約一時間前くらい。

噴水周辺は握手会参加者用に区切られていたので、見やすい一つ上の階(1F)の正面柱左横に陣取りました。柱のすぐ横は既にとられていたのでその左くらい。握手会参加者のエリアは男性客がさすがに多かったですが、意外と女性客も多かった。1Fだと逆に女性客(買い物途中の客)が多くて、意外な支持層を感じたり。あと、現場には、よくある「撮影禁止」の指示もなく、前もってのアナウンスにも、ホームページのイベント情報にもその旨の記載はなく、これは、という期待が高まりました。私はそんなに撮るの重要の人でもないけど(腕無いし)、やっぱり記念として写真が残ると嬉しいので。

開始時間前に前説が始まって、前説の人が呼び込みの練習をすると、本番と勘違いして樋井明日香が登場。もうこれで可愛さアップですよ、「ドジっ娘萌え」ですよ!ってこの辺は行った人みんなレポに書いているよね。

普通にイベント始まってからでも撮影は黙認、握手会エリアの人は普通に撮っていました。で、私も二階から撮っていたのですが、その後にいるオフィシャル名札をつけた、デジタルムービー回している人間が「撮影禁止だから撮るな」となぜか私だけに注意する。「プロダクションとの契約、権利の問題だから。撮ると犯罪ですよ!」とか脅しにかかるし。で、私が「公開しない分には問題ないでしょう。下の人間みんな撮っているし。下の人間が撮るのを止めたら私も止める」と言ったら「じゃあ注意させるよう連絡します」とかいって携帯から電話をしていたのですが、別に下の人たちが注意に回る気配もなし。でも、しつこく注意してきたのでうっとうしくなって(あと、やっぱり上からだと画角が悪いし)、B1Fに下りました。

しかし、謎な人でしたね。(可能性A)「注意してきたのは、オフィシャル名札を偽造して、上の角度からの映像を独占したかった無関係な人」(可能性B)「注意してきたのはプロダクション側関係者。キャンペーン面でavexと対立がある?」とか思ったのですが、ほんとの所は不明。ま、単にキチガイだったのかも知れませんが。

衣装はマゼンタ風の、かなり肩の露出面積の広い衣装に、下は青のミニ。髪型はおでこを隠したポニテ。かなりかわいい度は高く、PVよりも良い感じにも思えました。撮影OKだったのでいろんなとこ回ったら写真もあると思いますので、そちらを見て頂けたら。MC部分は特に印象に残っていないのですが、度胸は据わっているみたいで特に破綻もなく。

歌は1-A〜1-B〜(MC)〜1-A、生歌でした。歌の時にはPVに出てくる男性ダンスチームもそのまま登場。ユニットですか?1-Aでは、サビなど張りのある、声量が必要なシーンとそれ以外の声量抑えめ(音低め)の部分での、力量差が激しいな、ちょっと抑えめで歌うとつらいな、という感じはしました。でも、張りのあるところではファーストイベントとは思えない強さはありました。1-Bは割とイーブンペースの曲なので、その辺の落差は感じず、平均的に上手かったです。二回目の1-Aでは歌をとちりましたが、まああれくらい無いとね、愛嬌として。

で、かなりかわいかったので、なぜか握手欲が出てきてしまって、つい握手に並んでしまいました。しかも、持ってきたCDを出すのが面倒くさかったので、その場でCD購入。間近で見た感想は、というと大きく変わらないのですが、やはり可愛かったかなあ。12歳にしては大人っぽいんだけど、快活さ、元気さが出てきていて年齢相応とも言えるし。ポテンシャルは大いに高いと思います。後は売り方だけなんでしょうけどね。

Bon-Bon Blanco B3 Carnival〜Winter Break 2003〜@クラブチッタ川崎

行こうかどうしようか迷っていた自分がばかみたい。至福の1時間半でした。ライブハウス開催ということで不安に思っていましたが、ステージ高いし、中央には花道(張りだし?)あるし、200番台の私でもすごく見やすかったです。花道がない状態では全部埋まらないだろうし、苦肉の策が良い方向に働きましたね。セットリストはボンブラ系サイトを参照してまとめると、こちら。

BON VOYAGE!(TVサイズ) 
愛のナースカーニバル 
(MC) 
We are B3 〜放課後編〜 
恋の課外授業 
バカンスの恋 
White (Short) 
(MC) 
愛 WANT YOU !! (Dance) (Remix) 
ありがとう I Love you, yet(新曲c/w)
世界の始まりのように 
The sea of the time 
(MC) 
Mysterious Heaven 
この手につかんだ未来地図 
OK 〜for LIVEBEATS2003〜 
だって、女の子なんだもん! 
(以下アンコール)
涙のハリケーン 
だいじょうぶ!! my friend 
BON VOYAGE! 

構成もDJで時間をつないだり、ノンストップ風だったり趣向をこらした内容。DJはちょっとみんな置いてけぼり感もありましたが、アイデアとしてはありだと思う。全体にメジャー感あふれる内容でした。「愛 WANT YOU!!」の新しいダンスやアレンジも、ラテン色は弱まるもののメジャーダンスユニットっぽくて、私はこういう展開の方が好きです。

Bon Voyage!は既に聞いていましたが、そのc/wのありがとう I Love you, yetも非常に良い。行ってしまえばビーイング色は強まっているのですけど、そういう意味での完成度の高さもボンブラの魅力だと思うので。あと、やっぱり私は「OK 〜for LIVEBEATS2003〜」好きですね。明るくて。早くCD化してくれないかな。

今回のライブで特筆すべきはAnnaのボーカル。張りを入れる部分は一時期の低迷を越えて、まあまあ安定してきましたし(最盛期には若干劣るか)。でも、それよりも通常部。情感の乗せ方が非常に巧みになっていて、心に響く歌声でした。上手くなりましたね。

他のメンバーのパフォーマンスもレベルがアップ。花道にAnnaが出てくるとどうしてもそっちに目が行ってしまったのが勿体なかったかな。IzumiとMakoのスタイルがかなりシャープになっていたり、Tomoyoのキャラ、Ruriの大きさ?、どれも大満足。

一旦終了で「涙のハリケーン」「だいじょうぶ!! my friend」が欠けていたので、アンコールはこの二曲だな、とは思っていました。でも、もう一回「Bon Voyage!」聞きたいなあ、同一曲二回ライブでやるのは格好良くないけど、ここはやって欲しい、カタルシスの問題で、と思っていたら、期待通りに最後は「Bon Voyage!」で締めてくれました。これも嬉しかった。分かってくれているなあ、と。

最後の最後でAnna号泣。色々壁に当たったりしたのでしょうね。その結果、こういう素晴らしいライブを見せてくれたわけですから。私もホロッとしてしまいましたし、最後まで拍手を続けたい、そんな気分になりました。本当に良いライブでした。

新曲の出来などを見ても、スタッフから迷いが消えた印象。2004年がすごく楽しみです。春には(またクアトロ多めですが)ツアーもあるみたいで。クアトロだとちょっとつらい(見にくい)のですが、まあ申し込みましょうか。

全日連オフ会@都内各所

上記ライブ終了後、全国日記同好会連盟関連のオフ会@秋葉原天狗へ。その後某邸へ移動してDVDなど鑑賞会。私持参の「涙にバイニー」が意外と受けが良かった。で、このオフ会のことをもう少し詳細に書く予定だったのですが、どういう出来事があったかの詳細を覚えていない…。特に斬新な議論のブレイクスルーも無かった気もしますし、ということで割愛。


2003-12-28

東京うろうろ

昨日の夜は某オフ会(後で書く)に参加しまして、午前4:00頃離脱、御徒町付近のカプセルホテルで3時間仮眠。知り合いと8:30に新橋で待ち合わせて、なぜかコミケに行きました。その知り合いが今回は3日コンプだ!(但し初参加)ということだったので、ついていこうと思って。私も昨年の冬の上京時に30分程度見たくらいなので、一度じっくり見てみたい、というのもあって。

といいつつ、その友人は実質1時間程度(入場まで1時間以上待たされましたが)で今日の分の買い物完了。私も帰阪まで時間があったので、二人で秋葉原をぶらぶらすることに。そういえば、昨日のオフ会で少し話題になったPINKY FRIENDSのイベントがあったな、ということで見に行くことにしました。

PINKY FRIENDS@石丸本店

一旦13:00頃に着いて、開始時間の13:30までぶらぶら。で、戻ってくると店の前の道路で普通に談笑している(ちょっと派手めの格好をした)女の子二人。ひょっとしたらこれが…、と思いながらも、ただの一般人っぽいルックスだったので、スルーして会場と呼ばれるエリアへ。といっても会場というより、単にショーウィンドウの前の所に張り紙がしているだけでしたが。

で、登場を待つと出てきた、というかそのステージに入り込んできたのはさっきの二人。やっぱりかー。公式サイトを見た時は結構ルックスに期待していたのですが、うーん…。CHIEはHALCALIのどっちか(覚えろよ)っぽかったし、CHIAKIはかなり濃い、というか癖のある感じ。まあ正直引きは薄かったかもなあ。衣装は大きめの白いセーターにミニスカで、可愛かったのですが…。

でも、歌はCHIEの方がかなり上手い感じ。CHIAKIも実力差は結構ありますが、それなりに歌えていました。前半のオリジナル曲より、後半の他の人の曲(secret baseとか)の方が上手さが分かってよかったです。同行の上記知り合い(アイドルファンではない)も「上手くて聞き入った」などの感想を言っていました。一応最後まで見たかったのですが、途中で腹痛が襲ってきたので曲が終わった段階で断念。

課題としては、ルックス…、はすぐには何とかならないだろうけど、二人もう少し仲良くした方が良いんじゃないかな。CHIAKIが歌でとちった時もCHIEは一瞥もしなかったり、呼称が「さん」付けだったり(私は気付きませんでしたが、知り合いがそう言ってました)するのは、こういう二人組のユニットではよくないかな。

一応熱心なふぁーんの方(なのか?)もおられて、ケチャを頑張っておられました。今日は二回回しで、二回目は石丸の駅前店でありましたが、そこでも。その場で写真を撮ろうとしたら場所を譲ってくれたり、親切な方でした。本店の方で結構撮っていたので断りましたが。しかし、今回の上京イベント最後がこれかー、ある意味底辺だなあ、という話ですね。


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