色々な厚意の結果、テレ朝の生中継を見ることが出来ました。個人的には日ハム大逆転優勝を祈っていたので、残念な結果になりましたが、しかしいい試合でしたね。導入直後は何でこんな変な制度入れるんだ、と思いましたが、意外と当たりの制度かも、と思ったり。さて、次の2ndステージ、これも熱戦を期待したいところです。
しかし、このプレーオフ、関西はラジオですら中継ないし。テレ朝の中継もニュース開始で中断、で、ニュースの頭から中継再開してくれるかと思ったら普通に季節のニュースを始めやがった。あの展開でだよ?結局野球ファンなんていないんだよ、少なくともテレ朝には。
初年度から番狂わせの結果となってしまいましたね。負けたダイエーとしては納得いかないだろうし、例えどんな複雑な制度にしても、リーグ戦1位のチームが優勝出来ない場合は不満は出るだろうな。改善するとすれば、まあ王監督も案としてあげているという「1位チームに無条件1勝のアドバンテージ」くらいでしょう。現状でも下位チームが全戦アウェイというのはある程度のハンデだとは思いますが、そこなら変えても良いとは思います。
でも、リーグ終盤にこれだけ盛り上がるイベントを企画出来たという意味で大成功と言えるように思えます。3位争いの面白さも含め、まさかここまで面白いとは思わなかった。もうしばらく続けてみる価値はあると思います。多分、3年続けて1位チームが優勝出来なかったら、雰囲気も変わると思うし。
あと、難点としては、日本シリーズだと敵地で決定でも「両者よう頑張った」みたいな雰囲気になるのですが、こちらは同一リーグなので今回みたいにアウェイで優勝決定だと、なんか球場全体が変な雰囲気になってしまって、晴れやかな盛り上がりがない部分はありますね。ペナント授与は別の日で良いんじゃないだろうか。
とまああれだけ盛り上がった試合ですが、多分多くの巨人ファンとかセ・リーグファン(というか日本のプロ野球観戦者)は野球そのものの楽しみ方を知らない(自分がファンのチームを応援するしか知らない)から、視聴率一桁とかになっちゃうんだろうな…。テレ東系+BS1だしなあ…。
前からアップデートしようと思っていたATOK17を購入しました。取り立てて使い勝手がATOK15から上がったわけでもないですが、辞書付きの方を買ったので文章書くときには重宝しそう。
あと、地図ソフトが急に自分の中でブームになったところで、某スタパ氏のInpress TVをみて直販だと安く買えることを知って、プロアトラスW3とプロアトラス航空写真IIを衝動買い。これ、面白いですね。ふと起動すると航空写真にはまって長い間見てしまうこともしばし。うちの住んでいるところが撮れていないのが残念ですが。と、急にソフト購入ブームが来ているのは、月末に向けての布石です。待て次号(いつだよ)。
ミラーの方でコメント頂いたのですが、過去に流れていってしまったのでもう少し書いてみます。
私が最初にBon-Bon Blancoを見たのは、上京時にわんこ☆そばさんからツッコミ(掲示板だったか?)で教えていただいて急遽見に行った原宿ルイードのウィークリーライブ(8/15)だったのですが、その時は割と良いな、と思いながらそれほど強い印象はなかったように思います。
それから、数日後に名古屋栄で24時間テレビイベントがあったわけですが、その時も「far away」のPVで(当時)非常にはまっていたday after tomorrowを見る(彼らの初披露イベントでした)のがメインで、ボンブラは「一緒にボンブラも出るし」という程度の、見に行く意志を固めるのに役立つ程度だったものでした。
で、そこでのAnnaのボーカル、声の張りを聞いて、全てが変わった、と。あの栄のイベントを見なければ、多分その後ここまでBon-Bon Blancoを追っかけることもなかっただろうな、と思います。今でも、「あの後蒲郡も見に行けばよかったな」と少し思ったりもします。蒲郡のロケーションの良さを書いた文章を読むたびに。
ということで、無料イベントで一番印象に残っているのが栄ですね。あとは西宮(ここも声の張りがよかった)と、日帰りで上京したのが印象深いハリケーン発売イベント、かなあ。
有料ライブでは初めて本格的ライブを見た2002年9月のPoco Bonitaとか、外でやたら待たされて寒かったルイード年末ライブとか、最初で最後の最前の2003年夏ツアー@大阪とかも印象にありますが、見た後の多幸感という意味で去年末の川崎がなぜか一番印象に残っています。さすがにそろそろ初期の勢いがなくなってきた私ですが、まだある程度は見ていきたいと思っているので、今後も印象に残るライブ、イベントの開催を期待しています(ありがちなまとめ)。
世間のご多分に漏れず、そろそろモーニングさんにもついていけなくなっている私なので、かなりローテンションで会場へ。グッズも遂に何も買わず、気楽な気持ちで開演を待っていました。毎度のことながら、セットリストはコンサスレFAQ参照。
で、終わった後の感想、とにかく良かった。今年のライブの中でかなり上位に入るくらい。全盛期の幻影に惑わされ続けるライトファンの我々には、こういうシングル主体の「シングル、シングル、シングル!」なライブの方が楽しめます。一部カットではあるのですが、怒濤の全22曲(美勇伝、カントリー、飯田の各一曲含む)。まさか今さら「Memory青春の光」とか聞けるとは思いませんでしたよ。
中で印象に残ったのは、途中で矢口・高橋・小川・新垣・亀井・田中・道重の7人と、飯田・石川・吉澤・紺野・藤本の二組に分かれてやるんですが、そこの部分かな。こぢんまりした構成が新鮮でした。この2チームは割とバランスが良いんじゃないかな、と思ったり。
あと、色とりどりの、「Let's note R3の天板色かよ」という衣装を着ての「シャボン玉」。結構癖になるシャボン玉の楽曲が、このメンバーで見られるとは…。あまり触れられないシングルまで含めての大ボリュームの構成にかなり満足しました。いや、これなら最近買わなくなったライブDVD欲しいと思ったもの。あと2箇所しかありませんが、お薦めの内容でした。