5月20日の項でも書きましたが、24時間稼働マシンの耐久性検証用にSETI@Homeを回しています。で、そのことを会社でネタにしたら、以前から少し興味はあったが…、という先輩が参戦。
その人はBP6でオーバークロックのCeleron(366MHzだったかな)をDual、しかもFreeBSD installed という(世間からすると)かなりマニアックな構成を使っています。ということでペースが速くて、私が一月で40個そこそこだったのに、1週間いかないのにはや15個。うちのCeleron 566MHzマシンだけだと1日1.7個程度、向こうは2.9個程度、1ヶ月のアドバンテージがあっても、40日程度で追いつかれることになります。
これはやばい、と思ってしまうのが結果の出るSETI@Homeの怖い所で、とりあえず他で稼働しているAthlon 1Gマシンと、Celeron 800MのマシンにもWindows版をインストール。何でこんなにマシンがあるか、といわれると困るんですが。でも、Screen Saver版はどうも遅くて、すぐにコマンドライン版に変更。
でも、Athlon 1Gの方は会社に行く前に動かして出たら、帰るとハングアップしていました。これまでは短時間の稼働しかしていなかったので、Athlonの熱の怖さを知らなかったのですね。ということで生まれて初めてケースファンを装着。これで何とかそれなりに動くようになりました。Celeron 800Mの方は一日動かしてもさほど問題もなく、安定して動いております。
しかし、Athlon 1G、50W Overは電力食い過ぎやで。夜中に3台パソコンを動かすのはあまりにうるさく、50WのCPUを延々動かすのはちょっと罪悪感に駆られる。もともと常時駆動していたマシンでもないので、無駄なCPU時間を使う、というSETI@Homeのコンセプトからもどうかと思うし。
と、盛り上がって書いてしまうくらい、SETI@Homeは順位が出るので面白い。目標の「上位10%以内に入る」っていうところまでは、ちょっとまだまだですが(っていうか、実現可能なのか?)、いかに省電力で解析していくか、という方向で攻めていく予定です。まずはもう一台マシンを…、とこうやってゴミを増やしていく。
ネパールで皇太子が家族を皆殺し。皇太子がそれをすると王族暗殺となる。結婚を反対されて自動小銃を乱射、8人死亡。簡単に手の届く所に殺傷能力の高い武器を置いておくな、という見本。まあ、あの辺の王族の結婚っていうとなかなか難しい所なんでしょうし、民主主義国家への留学とかしたら、自由に結婚したい、っていう気持ちも沸いてくるか。
田中真紀子を切るか、切らないか。TMD関連の言動を見たら、出来たら今切った方がいいんだろうけど、その決断は非常に困難なんだろうな。何か歯車が変われば、一気に支持率が転げ落ちることも予想されるし。しかし、現状(ここ1〜2年)の日本の防衛政策に関し、アメリカの意向と異なる発言をして、なんの得があるんだろう。外交の肝心な部分(=国益の保護)を理解できない外相っていうのは辛い。外務省改革だけやって、身をひくとみんな丸く収まるんでしょうけど。
あとは、子供を木に吊して死亡させた親は、宮本武蔵を読んで影響されたのかな、バカボンドにそんなシーンはあるのかな、と思ったり。
先に書いておきますが、長文の愚痴です。ちょっと今週はどうしても書きたいので…。今週一回限りの予定なので、愚痴を読むのが嫌いな人は読み飛ばしてください。
一般に人間は、一応動いているシステムの問題点を探ったり、過去の誤りを修正していく、といった作業はあまりやりたがらないものです。世間的にも、そういった仕事は評価もされないものだったりします。そういう作業を行うより、別の新しいことをすることで、その辺を覆い隠そうとしたりします。不良債権問題、ダイエーの大借金経営、旧態依然の公共事業など、1990年代(失われた10年)ではそういうことの悪しき展開を、何度も、何度も目にしてきたものです。
とまあ、なぜこんな事をわざわざ書いたか、というと私の愚痴のリード(導入)な訳で。私の部署では二つのラインが進行していて、一方は過去の悪しき遺産の総決算、他方は新技術を使った画期的商品(かな?)。私は前者の仕事を担当中、でも過去の悪しき遺産があまりに膨大で、いつまで経っても作業が終わらない始末。で、上の方にいるのは悪しき遺産を知らない、最近移ってきた人ばかり、そんな仕事、すぐ終わるだろうとどんどん人を減らしていって、ますます仕事が回らなくなる。
で、その方たちが全力を注いでいるもう一つの方の仕事は、というともう体制が無茶苦茶。私も今やっているラインが終わったらそちらに移るのですが、指揮系統はまるでなく、私の担当の仕事の指揮をしている人は一極集中型で、情報がまるで降りてこない。で、その人の所で仕事がパンクし、これまで全然仕事がまわってなかった、という。
その局面を打開するための対策会議に少し顔を出したのですが、もう政治的な思惑から判断が無茶苦茶。今止まっている仕事を、本来その人たちにやってもらった方が効率がいい、という人たちに頼もう、という意見が出ても、うちの一番上が(先ほどの一極集中型の人の、さらに上)、今はそういうフェイズではないと即否定。まあ、目先の一日より、未来の三日だと思うんですがね…。そう頼むことは(その状況を放置していたことなど)自分の過去のだめな動きを自ら認めることになるので、出来にくいのは分かりますが、そういう判断をするようになったら上としては終わりだわな。
読む人が読んだら丸分かりの話ですが、まあ、会社でも同じようなことは言っているので、別に良いでしょう。もう最近ははっきり言わないと分からないのか、と思って言いたい放題です。で、どんどん立場が悪くなっていくと。新社会人の方はまねしちゃだめだよ。
軽い内容ばかりいつも書いている私ですが、さすがにこれは堪えた。小学生8人殺害。 亡くなった子供たちの冥福を祈るとともに、目の前で友達が死んでいった子供たちに、 社会全体のケアを施して、何とか立ち直って欲しいものです。あと、言いにくいこと ではありますが、危険な精神障害者に対する行政的措置(と遠回しに書いていますが、 要は自由を奪え、ということ)も考えないといけないのかな、とも思ってしまう。
この夏のボーナスではDVD作成環境を作る、が目標の私。DVD-Rに関しては松下のDVD-RAM/R兼用ドライブまで待つことにしました。DVD-R等速書き込み、っていうのがPioneerのDVR-103(DVD-R2倍、DVD-RW等倍)よりも劣りますが、普通はDVD-Rを焼く回数より、DVD-RAM(RW)を使ってデータバックアップする回数が多いと思うので、その場合は使いやすいDVD-RAMがあった方が良いかな、と思ったり。まあ、本来はもう少し待った方が良いんでしょうけどね。
別の話になってしまいましたが、その計画の一つとして是非とも高速なMPEG2のエンコード環境は欲しかった。で、発売すぐに話題沸騰のMTV1000を購入しました。金曜日の午前中を使って買いに行ったら、ビックカメラには4個、42,800円であったので、ポイントも込みならここが一番安いか、と思って購入。ちなみに、土曜日も別件でビックカメラに行ったのですが、午後に行ったらすでに無くなっていました。でも、日本橋回ったらそれなりに在庫はあった。
で、画質は、って話をここでするのが普通なのですが…。不安だったAthlonマシンでの動作も問題なく(ちなみにKT133のマザーボード、VGAはGeForce2MX200)、テストでキャプチャしてみた所非常に高レベルにキャプチャ出来ました。でも、FAT32だと4Gの制限があるので、キャプチャ用のテンポラリディスクをNTFSでフォーマットしようとしたら、非常に時間が掛かって。これを書いている今も、4時間くらいやっているが未だ終わらず。ということで、この辺の話は来週に持ち越し。MPEG編集ソフトがついていない、とかカタログレベルの話を書いても仕方ないですし。来週に乞うご期待!(ほんとかよ)
結構キャプチャは昔から興味有りまして、今まで買ったキャプチャ可能な機器は全部で5個。最初に買ったのは同じCanopusのPWR128GTV(Riva128搭載のVGAカード)。でも、このころはまだDeskpowerを使っていたので、まともに動作せず、キャプチャなんてもってのほか(ディスクが遅かったのもある)。そのうち自作機に変わってからそちらにつけてみたら、VGAカードとしても動作しない。
次に買ったのがアイオメガのBuz。これは結構当たりだった。非常に相性にうるさいボードで、440BX以外だと駄目だったり、VGAもATIのボードだとオーバーレイが出来なかったりする代物で、万人にはお勧めできませんが、動作すると強い。Motion JPEG、1フレーム100KBで、720x480の30フレームフルキャプチャとかが平気で出来たりする優れものでした。で、価格は安いし。今でも使っていますし、MTV1000を買った後でも編集が容易なAVIでキャプチャできるということで、愛着がある。他のマシンに組み込んでみようかな。
他にも、IOデータのMPG-BOXを9800円で買ったものの、画質が悪くて使わなかったり、ATIのAll-in-wonderを買ったけど、リアルタイムでMPEGにすると音質が悪くてあまり使わなかったり、等々。でもまあ、このMTV1000でようやく、自作の偽VAIO計画が成立しつつあります。次はDVD-Rですね。
先週盛り上がっている、と書いたSETI@Homeですが、今週後半は結果と順位を検索できるwebページのCGI不調で、なんかやる気を削がれました。あと、Athlonマシンは結局まだ安定しない。ということで、ちょっとペースを落とし気味です。順位が分かるようになったら、また燃えてくるのかも知れないけど。
PCといえば、ソフマップから「CLUB-S カード」のDMが来て、それに曰く「あなた様は、1999年・2000年のお買いあげ金額が2年連続して上位20%にランクインしております。あなた様は特別な存在です。ソフマップの最も重要なお客様の一人です。」うーん、喜んで良いのか、悲しんで良いのか。有り体に言うと「マイソフマップ」というwebポータルへの登録をさせるための口実でしょうが、なんか、こう書かれると…。確かにまとまった買い物はしていないけど、よく買っているしなあ。ということで、見事にのせられて登録してしまいました。あほですね。
この週末は日本橋はOffice XPだらけ。でも、比較対象が前バージョンの自社製品っていうのはキャンペーン的に辛いですね。テレビCMでも「けなしているの、結局おまえ所の商品やんけ」と思われるし。ちなみに、OS再インストール好きな私としては、「Product Activation」が面倒でXPにバージョンアップしようという意識が削がれる(っていうか、そもそも家でOfficeは使わない)んですけど。
大教大池田の事件は日記の方にも書いたので省略。いじめられていた小学生がいじめっ子を刺した、っていうのは、まああれはしゃあないね。顔を何十発も殴られるのが日常茶飯事なら、刺されて当然。こういう状況なら、刺した方の男の子は守ってあげて欲しいなあ。と、当事者じゃないのに知った振り評論。
他は…。あまりネタもないな。仕事の方が一段落しそうなので、もうちょっとしたら少々長めのお休みをいただく予定です。といっても日記の方は休まず営業予定ですが。
先週はディスクのフォーマット中に話が終わってしまいました。で、そのあとキャプチャをすると上手くキャプチャが出来ない。以前使っていたATA33、7200rpm、15Gのディスクだときちんとキャプチャ出来るのに、ATA100、5400rpm、40Gのディスクだと再生がスローになったりする。この時点でまじめにwebを調べれば良かったのですが、回転数の問題?と思ってATA100、7200rpm、40Gのディスクを買ってしまいました。でも、それでも同様の現象が。
で、HDBenchで調べてみるとread/writeともに1M/sec。いくら何でもこれはおかしい、とこの時点で初めてwebを調べると、VIAのチップでは4in1ドライバをいれないとATA100は性能が出ない、との記述が。やっぱりVIAはこれだから嫌いだ…。で、入れ直したら5400rpmでも、7200rpmでも問題なくキャプチャ出来ました。あーあ、ディスクが1台無駄になってしまったよ。まあ、1万円くらいだから良いけど…。
MPEG2でのキャプチャは高画質で、テレビ機能も文句なく、使いやすいです。でも、カット単位の編集が出来たらなお良いんですがね。私のキャプチャの主目的はプロモーションビデオの収集なので、やっぱりきちんとプロモの始めから終わりで綺麗に切れたファイルが欲しい。でも、ほとんどの編集ソフトはGOP単位。(GOP…MPEGは時間軸での関係を使った圧縮をするので、前のフレームの画像がないと再現出来ないデータがあったりする。だからある時間単位でデータ構造が作られる。それをGOPという。)さらに、Video Studio5の体験版だとMPEG2が上手くロード出来ないし。今はカット単位編集をするために、TMPGEncで再エンコードしている始末。これならBuzでやっているのとあまり変わらないかも知れない…。
でもまあ、720x480で安定してキャプチャ出来るのは便利ですけど。これをソースにVFAPI経由でTMPGEncでMPEG1にエンコードしても、Buzからのデータをエンコードしたのと実用上はほとんど変わらないです。本当は、再圧縮なしで(あってもカットした部分だけで)MPEG2がフレーム単位でカット編集出来る、安価なソフトが有れば良いんですけどね。
日記の方でも取り上げましたが、日本橋で最近流行しているPCデモといえば、D-Player。どんなものかと言えば、ダンスのモーションキャプチャパターンとMP3、3Dキャラのモデリングデータ、背景、この4つをダウンロードすることで、楽曲にあわせて3Dキャラがダンスするのを見ることが出来るソフトです。3Dでリアルタイムに描いているので、360度好きな角度から見ることが出来ます。
で、このソフト、実は韓国製で、メインのサイトはkrドメイン。フリーでダウンロード出来るデータも韓国の楽曲がほとんど。今月から制限が掛かって、一曲60円くらい取られるようになったようですが、それまではフリーでいろんな曲が聴けました。私もここでBoAの韓国語版の楽曲を3曲ダウンロードしてみました。基本的に公認なので、3DキャラにもBoAをモデリングしたものがいたりして。他にも、BoAと猫が一緒に踊るデータもあって、BoAもいいけど猫がかわいいんだ。
韓国といえば、ADSLの圧倒的な普及率などで一歩先を行っているイメージや、プロゲーマーなる職業があるなど、独自の方向へ進んでいっている感じですが、その辺のバイタリティがこのソフトからは垣間見ることが出来ます。
…、上手くオチをつけられなかったので、無理矢理話の舵を切る。日本も徐々に回線が太くなってきましたし、今こそ音楽配信をメジャーにする時期か。で、何で現在の音楽配信が盛り上がらないかというのを思うに、コピーも出来ない割に1曲300円も取るからでしょう。携帯ベースの音楽配信で受け容れられる料金体系としては、月1000円以下、ダウンロードし放題、ただしコピー不可、もしくは最大2デバイス(回線→PC→携帯デバイス)という位じゃないか、と思う。
で、それにかなり近い、でもコピー可という理想の形態が、STAR digioをベースにすると現在でも実現出来るんですよ。これよりもリーズナブルにしないと、音楽配信なんて誰も利用しないと思うんですがね。もしくは、D-Playerのように付加価値をつけるか。とまあ、話があっちこっち行ってしまいましたが、無理矢理まとめました。
大教大池田の事件は、精神障害者ではなく、精神障害者を装う極悪人の犯行、という方向で報道が進みつつあります。なら、触法障害者問題はどうも注目が薄まりそうで。うがった見方をすれば、どこからかの強いぶり返しで障害者問題は先送りにせよ、という闇の力が働いたのかなとも思う。この問題に関しては「精神鑑定の精度の向上」「学校の安全確保」「触法障害者問題の提起」という三点をベースに、あの犯人は極刑、というラインで話が終わる、まあこれもいいか。
小泉内閣メールマガジン、無難にまとめているな、という印象。あまり物事詰め込んでも仕方ないですし。人柄を語る、という方向で最初はまとめるのが正しい選択かな。でも、選挙の時はどうなるんでしょう。メールマガジンは継続してなんぼ、だと思うので、今後の展開が重要かな。
というわけで(どこにもつながりません)、東京に来ているからにはイベレポでしょう、 ということで、サンシャイン噴水広場での安藤希歌唱ショーと握手会を見に行って 来ました。初めてのサンシャイン噴水広場、おお、これがよく見る会場か、と 感慨にふけったりして。18時スタートが15分押しだったので、19:30から予定があった私は、 間に合わないことを恐れてCDも買わず、握手もせずに途中まで一階(噴水広場は 地下一階から吹き抜け)で観覧しただけでした。 まあ、はなから握手会に出るつもりは無かったのですが。
登場した安藤希を見ての第一印象は、吉野紗香みたい。で、出てきて挨拶もそこそこに いきなり歌(PLACE)。で、作詞についての実のないトークをした後、一曲目では使っていた マイクスタンドが片づけられる。おお、持ちマイクか、と思ったら林原めぐみチックな 楽曲の二曲目がスタート。特に動くこともなく、ただテンポを取るだけで安藤希は朗々と 歌い上げていました。その後、撮影タイムがあって、歌唱ショーは終了。
撮影タイムでは、デジカメ撮影禁止だったのですが、まあ私は階が上だったので 適当に撮ってきました(だめじゃん)。安藤希は左手薬指に無言のアピールをしていましたが、 あれは前からなんですかね。まあ、有名会場でのイベントが見れて(イベント行かない派の 私にとっては)収穫がありました。明日は石丸か?(多分行かない)
事前に情報は得ていたのですが、自分の目で確かめに渋谷ブックファーストまで 行きました。でも榊安奈の握手会の券は売り切れ。雰囲気を見に当日は行ってみる つもりにはしていますが、ちょっと寂しい。
今日はヤマギワソフトでZONEのインディーズ盤を購入。あと、その辺で広末涼子の 写真集、ではなくてi-modeのカタログを頂きました。DVD-Rが店頭に並んでいましたが、 DVD-RAM/Rが5万円台なら、やっぱりそっちを待ってしまうなあ。
明日恐ろしい勢いで雑誌が出そうな気がしますが、こっちで買って帰ろうかな…。 それとは関係なく、買え買えリストに伴杏里の週刊文春を追加しておこう。 あと、派谷恵美の写真集もちょっと気になる。
こちらでよく見かける都議会議員選挙のポスター、信じたくないのですが、 ひょっとして酒井美紀ですか?そうだとしたら、何であそこまで劣化してしまったのか、 びっくりしてしまう。で、それとは別に丸井の水着キャンペーンのポスターの 左側、赤い水着の女の子の表情にちょっとひかれてしまう、東京での私でした。
今日は上にリンクしてある「全国日記同好会連盟」関連のオフ会に急遽顔を出させて 頂きました。その後、そこに参加していた3人が榊安奈握手会に行くことになっていた ので、そちらに移動。そこから、うちの掲示板の常連のアラマンさんも来られて、 グラビア日記と合同オフ会(ってそんなに大げさなものじゃない)を実施することに なりました。
オフ会っていうのが初体験だったので、新鮮でしたし、面白かった。行くまでは 結構緊張していたのですが、会ってみて印象変わったり、印象通りだったり。 また何かの機会に出来たら参加してみたいな、という感じですね。参加された皆様、 お疲れさまでした。あ、あと昨日の松浦亜弥の点数は付け間違いです。今一押しは 川崎真実ですかね。ととっさに答えのでなかった話をここに書く。
で、榊安奈握手会は外で待っていたわけですが。結構珍しい形式らしいですが、 この日は小池栄子と同時刻に並んで握手会。でも、この二人の客層は全然違って、 どっちの握手も歓迎、っていう人はあまりいないわけで、 そうなると…。事前の握手券のはけ方も(世間の知名度とは違って)榊安奈が 圧倒的に勝利、その結果握手会当日でもかなり差がついてしまったらしいです。 小池栄子は、「何でこんな小娘に」って感じだったかも知れませんね。
握手会には参加出来ませんでしたが、始まるちょっと前に地下1階に潜って シャッターの隙間から見た榊安奈はかわいかったです(そんな所から見るな)。 あと、私たちが玄関で待っていたら握手会の最初の方で役目を終えて外に出てきた、 ZONE(事務所)のビラを配っていた、石田未来似の女の子 がむちゃくちゃかわいかった、といきなり強調表示。名前が知りたい、とその場の 意見は一致。ということで、名前をご存じの方はこちらにご一報を(とか書いてみる)。
で、アラマンさんとはその後、私が東京駅まで帰る道すがら二人オフ会を実施、 グラビアについて突っ込んだ意見交換を実施しました。東京で精力的にイベントに 出られているアラマンさん、なかなか貴重な意見を聞かせていただきました。
握手会現場で見せていただいた榊安奈写真集の出来がかなり良かったので、 やっぱりこっちを買おうかな、という感じです。あと、アップトゥボーイと B.L.Tが今日は買えなかったので、明日以降に。他にもmcSisterと 前に書いた文春とCANDyも買わないといけないなあ。その代わり、東京で雑誌の 早売りをしている所をアラマンさんに教えていただいたので、早売り雑誌を レビューしてみました。
渡米(昨年11月)からスタートしたプロジェクトがようやく先週末で一段落しました。でも、次のプロジェクトにも早期に参画しないといけない雰囲気だったので、早急に消化しなければいけなかった昨年度分の未消化の年休6日分を、急遽頂くことにしました。そんな急だと海外っていうのもちょっと難しい。ということで、そうだ、東京行こう、と。
もともと、東京はすごく好きで。家庭の事情がなければ、就職も東京にしようかと思っていたくらい。何でもあって、激動していて、何かが生まれている、徳川270年、遷都140年の蓄積と、高度成長期以降の大阪の急速な地盤沈下で、見事なまでに差がついてしまいました。私は都会って面白い、と思うタイプなので。出張などで行く機会もほとんど無く、昨年5月以来となります。
で、まず日程を決めて、それから予定を組む、という方向で。まず、土曜日は一度東京のアイドルイベントとやらを見てみたい、ということで組み込み。何か面白いものがあれば日曜日も残留にしよう。次に、球場ある所にいくんだったらナイター観戦もしたい、と思って、全フランチャイズ制覇計画を思い出したのですが、今週末はパリーグは千葉マリンのみ。千葉マリンは見たことあるので、東京ドームの巨人対横浜も考えたのですが、やはりセリーグ嫌いの私にはそちらは無理でした。あーあ、西武ドームか、東京ドームの日ハム戦があれば絶対そっちなのに。
で、日曜日のイベントは大したもの無さそうなので、6/21〜6/23に決定。密かに一度乗ってみたかった東京・大阪間の寝台急行「銀河」で行こう、ということで、6/20の夜に出発することにしました。
22時22分大阪駅発の銀河で出発。ビールを飲んだのと、初乗車の高揚感で気分が良くなり、すぐに眠りにつきました。で、そのまま朝まで眠れたら良かったのですが、3時に目が覚めて、そこから半眠半起ぐらいで朝まで。そのせいで初日はずっと眠かった。ちなみに、途中長時間停車したので、そこでPHS(P-in)を使ってwebチェックしましたが、問題なく出来ました。
で、朝6時35分に品川について、そこから今日の宿泊先板橋に行ってコインロッカーに荷物を預け、駅前のマクドナルドで朝食。でもまあ、この時間だと社会はあまり動いていない(=店が開いていない)わけで。まずはこの日イベントがあるサンシャインに行ったことがなかったのでそちらの下見。そこのビブロが8時に開店していたので時間がつぶせたのは幸いだった。
とりあえず、朝の最初の目的地は渋谷ブックファーストだったので、次の時間つぶしは新宿。何の気もなしに都庁に行ってみて、無料展望台に登ってみて、そうだ、今日はこの「修学旅行生路線」で行こう、と決定。都庁から眺めた東京は、高層ビルよりも関東平野一面に広がる低いビルの絨毯の方に、感銘を受けました。これこそ東京のバイタリティの源泉、かな。
その後は、浅草寺、明治神宮と回るコースを取ってみました。まあ、写真でよく見る光景をトレースしているだけでしたが、行った、というネタにはなるかな。
観光の合間に、有楽町のビックカメラにも行きました。感想は難波のビックカメラとほとんど変わらない。10%還元がなかったら普通の値段、特売品は安い、でも難波のオープン時より大したものはなかったような。
その後、ホテルに荷物を置き、こちらの知り合いと飲む約束をしていたので再び出発。ちなみに宿泊したのは板橋駅前の、女性社長のえぐい顔が目印のホテル。ここって、仕事での北陸出張の時によく使うんで、会員になっているため予約が簡単、っていうのもあったので。まあ、設備はそれなり。持ち込み制限がないのが、素泊まりには便利。
グラビア日記で書いた安藤希のイベントを見た後、知り合いと10時くらいまで飲み。小さい会社で部下の女の子とつき合う苦労話(?)を聞かされながら、それを肴に、ってそんな話ばかりでもなく、その話とは別の仕事上の人間関係の愚痴を聞いたり、そんなところかな。その後ホテルへ戻って、終了。
二日目は一日秋葉原の予定だったのですが、2時くらいで一通り見てしまいました。東京に来るたびに、秋葉原は少ない時間ながら行っているので、あまり新鮮さがないのと、メジャーなPCパーツを見る限りあまり日本橋と大きな差がないので。これは、という掘り出し物もあまり見つけられず。でもまあ、行っておかないと不満も残りますし。
その後、神田の書店を数軒回った後、ホテルに荷物を置いて千葉マリンへ。毎回ロッテ戦を見るたびに、ロッテの外野の応援面白いなあ、と思っていたので今回こそは外野で見よう、という決意で外野席へ。いやあ、面白かった。あと、千葉マリンってなぜかビールの売り子が高校生風の女の子が多くて、そっちにも目が…(あかんやん)。試合はロッテが完全に岩本に押さえられてしまって、ちょっと応援団も盛り上がりに欠けたかな。
ホテルは都営新宿線の西大島駅近辺にあったので、京葉線南船橋で乗り換え、武蔵野線に乗った所で、西船橋で総武線に乗り換える必要があることをすっかり忘れてしまいました。で、西船橋を出た辺りで気付く。武蔵野線の本数の少なさと、変わった電車に乗ってみたい、という思いが重なって、東松戸まで思い切って出てしまいました。その後、北総開発鉄道→京成→東武亀戸線と乗り継いで、亀戸から歩いてホテルへ。途中、何でおれはこんな所いるんだろう、と思ったりもしたけど、見たことがない景色が面白かった。
三日目は、グラビア日記の方に書いたオフ会の話でほとんど済んでしまうので、こちらに書くことはあまりありません。オフ会初体験や、観光名所回りなど、結構充実した東京旅行だったかな、と思います。まるっきり日記形式でしたが、この辺で東京探索日記はおしまい。