7時前のはこだてライナーで新函館北斗に移動。最優先のダイヤが組まれているのか、と思ったけど、途中信号待ちがあって、不思議なダイヤだな、と思った。
7時半初のはやぶさで移動開始。滅多に乗らない長距離なので、一度乗ってみたかったグランクラスに乗車。青森までの新規開業区間で寝てしまうのももったいない、と思って酒は我慢しようと思っていたが、結局ビールとワインを頼んだ。
木古内越えたら3線になったからか少し遅くなって、そのままトンネルへ。以前の通常特急時に乗ったことあったので、それほど新規の感動はなかった、と言うのが正直なところ。まあ、予想できる話ではあるんだけど。グランクラスは豪華だったが、移動中にアメニティを求める意味をあまり感じない人なので(なら乗るなよ)、話のネタになったな、という程度の感想でしかない。アルコールが飲み放題というのは魅力だが、そんなに飲める物でもないしね。
少しケチって大宮で降りて、そこから新宿方面に移動。そのまま都内をうろうろして、中野に移動し、ハロプロ研修生の実力診断テストを鑑賞。後で書く。
バグを出した影響で5/6は早めに出社しないといけない雰囲気だったこともあり、友人と少し焼き鳥を食べた後、東京泊せずにそのまま帰阪。最終一本前ののぞみに乗車したが、D席E席にディズニー帰りの女子しかいなかった。のぞみのDE席はかなり早めから予約しておかないと取れないし、ましてやGW。早くから予定を決めて、ずっと楽しみにしてたんだろうな、と思った
まとめを最初に書くと、今年はベテラン勢に(その研修期間に相応しい)迫力を備えたパフォーマンスが見られず、結果として飛び抜けた物がない、混戦模様だった。
終わった後、笠原、仲野、清野で悩んだ。元気にやりきった仲野、新鮮な驚きの清野、こんなセクシーさがもう出せるのか、という笠原。で、ここからは好みだよなー。ということで、「低年齢だけど大人っぽい」が根本的に好きな私は、笠原にしたが、結果は笠原と清野が同票でベストパフォーマンス賞。特別賞が井上、ダンス賞に秋山、歌唱賞に高瀬。
この結果を見て、毎年ながらハロプロ研修生発表会は選ぶ方も真剣勝負だな、と再認識。結果としてそれまでそれ程注目されていなかった二人が、ベストパフォーマンス賞に選ばれるんだから。例年ほどの緊張感はなかったけど、こういう結果になるから、一年の最高のイベントという感を新たにする。後は終わった後にtwitterに上げた各人の感想メモのまとめ。
秋山眞緒(カラダだけが大人になったんじゃない)…トップとは思えない堂々さ。こんなに歌い踊れるのか。高瀬くるみ(Moonlight night)…うさみみの衣装が可愛い。裏声は上手い、と思ったら、上野先生もそこがお気に入りだったとのこと。 小野琴巳(赤いフリージア)…選曲は実力を表す。しゃべりは大人っぽくて色気があった。井上ひかる(サヨナラ ウソつきの私)…ボーカルもダンスも頑張ってるが、衣装が合ってないかな、と思った。美人さを再認識。
児玉咲子(夢見る15歳)…トマト衣装で登場し、リコピン星という設定を持ち出すなど、飛び道具満載。ハロプロでは不評かもだが、やったのは偉い。野口胡桃(時空を超え 宇宙を超え)…意外と上手いが、ボーカルは弱いかも。喋りは夢衣なみに関西人。加賀楓(恋ing)…座りからのステージ展開がさすがにしっかりしてる。衣装が可愛い。前田こころ(SHOCK!)…「あーん」も「ちゃー」も一人でやっていた。「ファンの皆さんに何かないですか?」「ないでーす」のやり取りが面白かった。
笠原桃奈(愛おしく苦しいこの夜に)…選曲が渋い。ノースリーブにショートパンツで年齢不相応のセクシーさ満点(地下感とも言う)。しかし、パフォーマンスが堂々としている。これはすごい、やばい。小野田紗栞(渡良瀬橋)…これは選曲が守りに走りすぎだなー、と思ったら、最後にまさかのリコーダー演奏(れいれいがヘルプ)。まあ、リコーダーがなければ…、という意見も多かったが。トークが世間慣れしている。米村姫良々(The 摩天楼ショー)…カメラに映し出される表情が万全。ダンスは上手いが、歌のリズムはまだまだだった。段原瑠々(初恋サイダー)…衣装がBuono!感。伸びよく歌う部分は愛理なみだが、他は弱い。しかし、パフォーマンスに、可愛さが出せるようになった。膝をついて歌うパフォーマンスなど。
堀江葵月(Kiss me 愛してる)…表情のセクシーさがよく現れてた。この後セクシー路線が多かったので、埋没しちゃったかも。仲野りおん(ヤッタルチャン)…制服で登場で客席どよめく。ヤッタルチャンをやり切ったのは評価高いし、インタビューでも「勉強も研修生生活もヤッタルチャンでやり切る」的なことを言っていたのが格好良かった。横川夢衣(桃色片想い)…夢衣がスカート、という意外感があって良かった。「お母さんがよく聞いてはって」と実母に「はって」を使うのが、生粋の京都人感。島野萌々子(Crazy 完全な大人)セクシーではあるが…、ボーカルのパワーが足りないなあ、という。衣装はすごく頑張っている。
橋本渚(抱いてよ!PLEASE GO ON)…相変わらずリズムがとれない(走ってしまう)箇所があって、弱点の克服は難しい。小野瑞歩(ロマンティック 浮かれモード)…モノマネに寄せて来ている感じで、器用さは出ていた。でも、衣装がイマイチだったかなー。すごい高いヒールを履いているのは努力を感じたけど。金津美月(インスピレーション!)…歌うと幼さが出る感じ。一岡怜奈(ガラスのパンプス)…すごくまとまりは良いんだけどなー。でも、この何年かで選曲が一番合っている雰囲気だった。清野桃々姫(冷たい風と片想い)…上手い!可愛い。声が出ているし、ダンスも切れがある。