苫小牧からまずは追分に移動、雪の降り出した追分から、夕張行きに乗車。夕張行きは客一人に乗務員二人での出発。途中、新夕張から地元の人がポツポツ乗ってきていたが。夕張駅の雪景色を撮影して、駅前のリゾートの建物を見て、そのままターンして新夕張まで。ここ、次の列車が4時間後、とかになるので、ターンせざるを得ない状況。
新夕張から特急で新得まで。新得で代行バスの待ち時間の間、駅前のスーパーでそばを買い、更に駅ナカの売店でもそばを買った。高めのそばを選んで売店で買おうとしたら「お客さんお目が高い」とか言われたが、「まあ、価格も高いですけど」と返さざるを得ない位のお値段ではあった。新得そばは以前車で北海道旅行をしたときに食べて、凄く美味しかったので、機会があれば買うようにしている。以外と新千歳空港のお土産屋で見つからないし。
新得からは、根室本線の代行バスで東鹿越まで。完全に法定速度遵守でゆっくり走るバスだった。旧根室本線のあった狩勝峠を走っていて、微妙に経路は違うんだけど、日本三大車窓といわれた風景を思い浮かべられるような、景色の良さだった。
東鹿越からは富良野経由で滝川まで。滝川富良野間は過去に乗ったことあったので、その辺はややウトウトしながら移動。流石にこの時期の富良野に中国人は少なかった。富良野から滝川までは大雪で、翌日新十津川から滝川まで歩く計画をしていたのだけど、諦めざるを得ないな、と思ったり。
滝川から岩見沢まで特急で移動し、岩見沢から追分まで室蘭本線に乗車。岩見沢辺りでは雪はほとんど無かった。追分の駅前の温泉で入浴し、そこから南千歳経由で札幌まで移動。
札幌駅前の東横インにチェックイン後、あいの里教育大前のハードオフを見に行く。特にめぼしい物はなかった。チェックイン前に駅の大丸で買った夕食を食べて寝る。