雨の中ホテルから会場に移動。千葉モノレールはICOCAが使えないということは強調しておかないといけない。
ということでこの日もひなフェスを昼夜2回。後で書く。昼食は幕張メッセ内のレストランで友人と食べた。
月曜日は午前年休を取っていたんだけど、元々今晩飲もうかと思っていた友人と土曜日に飲んだことと、公演時間を考えると、夜終演後急げば最終間に合うな、というのがあって、終演後ダッシュしてみる。
海浜幕張駅で、後の快速の方が早いかと思って見送った普通の方が早く着くことに気づいたりとか、微妙な失敗はあったが、なんとか最終の新幹線に間に合って帰阪。近くのディズニー帰りっぽい女子が4人でずっとUNOやトランプをやっていて、元気だなー、と思った。
ということで、いつもなら最終のぞみはシンデレラエクスプレス(ディズニー帰りが多いという意味で)なんだけど、今日は隣になっきぃTの女子が座ったりして、幕張帰りも結構多そうだな、と思ったり。
この日は昼は通路から2人目、夜は通路席だったので、割と見やすかった。しかも夜は中央通路(サブステージ0ずれ)だったので、メンバーが良く見えて、満足度は高かった。
その席の隣の客が、「俺は昔はサザンとマリリンマンソンしか聞かなかったけど、真夜中のニャーゴの小出さんと南波さんの話でアイドルに興味を持って、今はアンジュルムファン」みたいなことを喋ってたので、ほんときっかけはどこにあるか分からないなー、と思った。
さて公演内容。昼公演、せっかくの嗣永桃子プレミアムで、「I NEED YOU」がないとは!と思ったけど、最後の「ありがとうおとももち」で機嫌も直った。Buono!だと会場の気温も上がる。スタートでいきなり桃子が一人で登場して、何が始まるのかと思ったら世の中薔薇色だったり、プレミアム感は高かった。
シャッフル関連では、かみこの「LOVE 涙色」もアイドル性高くて良かった。これもかわいい松浦で選曲が良い。ZYXはパート割になっきぃ配慮も特になく。あと、日曜の公演では、つばきが「初恋サンライズ」に曲変更。これが見られなかったのが土曜最大の不満だったので、そこは満足+安心。カバーでは℃-uteが「恋の呪縛」は良かったけど、娘が「恋泥棒」っていうのは少し違和感。
夜公演では、横山玲奈という、舞台度胸の怪物を見ました。なんであの経歴でいきなりのソロを当てて、あそこまで堂々とやり切れるんだろう。本当に天才というか、星のもとに生まれたというか、そういう人なんだなあ、と実感。
High-KingはやっぱりC\Cでした。小野田さんが病欠の結果ぴったり5人になって、小野田さんには悪いけど身長も揃ってなんか格好良くなってたし、意外とC\C良かったけど、それでも、曲の知名度関係なく、記憶の迷路が見たかったなあ。
カバーゾーンではJuice=Juiceの「Kiss me 愛してる」のカバーでメンバーがセクシー大喜利みたいに、わざとらしいくらいにセクシーさをアピールしていて、失笑すら漏れるくらいのやり過ぎ感が面白かった。これはもう一度パッケージ化された際に見てみたい。
℃-uteプレミアムは、他のグループがフルのみで5曲だったところを、ショートバージョン併用で7曲。ファイナルスコールを初めて聞いたが、作りが上手い。泣けた。最後はTo Tommorowで終演。中央ステージに℃-uteが入って、周りの通路でメンバーが囲むように並んで℃-uteの方を見て(野村みなみだけとちって最初逆を向いていたけど)、そこで曲終了、という演出が感動的だった。こうやって、色々なところで℃-ute最後のシーンを見ることになっていくんだなー。
そういう大先輩℃-uteですが、夜公演最後の呼び込みで、矢島リーダーがアンジュルムを飛ばして、ああ、これでこそ矢島さん、という感じを見せていました。