7時半過ぎののぞみで上京。C席のおばさんが、平然とB席全体を使って荷物を置いていて、これ無神経だなー、と思っていたら、案の定B席にすぐに客が来てどかされていた。しかし、B席に客が乗る時間帯に新幹線に乗るのも久しぶり。狭かった。
東京駅で京葉線に乗り換え。TDRに行く感じではない格好で、同じくフェスの話題をしている、全然違う客層の女子がいるなあ、と思ったが、洋楽関連の別のフェスが幕張であるみたいだった。この日の幕張は色々あって、チアリーディングのフェスも開催されていて、小さい女子がたくさんいた。
会場に着いたらハロモバ宣伝隊がはけていったり、研修生が売り子をしていたりした。そこからひなフェスを昼夜2回。後で書く。昼と夜の間は、近くのイオンモールまで行って、中華のランチを食べた。夜公演前にモーニングみそ汁の4個セットを買ったので、荷物が増えた。
終演後は千葉に向かい、ホテルにチェックイン後、翌日のひなフェスを見る予定の友人と合流して、幸蔵で夕食。そこからホテルに戻る。
SATOYAMAも含めて会場は1-3ホール、ライブ会場は1のみ、2はグッズ売り場、特典会などの会場、3はSATOYAMAの会場。
SATOYAMAイベントは毎年、日々是戦場感(あちこちのブースに突然現れるメンバーをみんな必死で追いかける)が強すぎて、辛いのでほとんど見てないが、今年は全体に導線が悪くて、普通に出入りする人もブースの間を抜けなければならず、人混みに苦しみながら移動しなければいけないのが更に辛かった。そこは改善を希望したい、といっても、来年はパシフィコ横浜に戻るそうなので、自動的に改善されるかも知れないけど。
今回は初回募集で全部ファミリーを申し込んで、土曜の夜だけ当選、そこから二次募集で一般を申し込んだので、席的には後ろの方があてがわれた。土曜の昼が一番辛くて、ブロック中央付近。でも、ステージ構成が「当たり席はないが、外れ席もない」と言われるような感じで、意外と近くでのパフォーマンスも見られ、狭さ以外はそれほど不満もなかった。
夜はファミリー席。会場入ってファミリー席の数を見て、あの数なら当たらないよなー、とは思った。隣が大柄の男性で、その人とぶつかるので背もたれに背をつける事が出来ず、変な態勢で見ることになって、余計に疲れた。一番遠い席だし、今年はファミリーは微妙に外れ。
昼公演は、公演終了後の誘導も変で、西側の出口しか解放されず、そこから会場の周りの狭いスペースを90度くらい歩かされるという感じで、これ日曜日の夜にやられると、大阪に帰れるような時間に終わっても帰れなくなるな、と思っていたが、土曜夜以降はそこは改善されていた。などなど、公演内容以外のメモはここまで。
昼公演を見て、やっぱりひなフェスの醍醐味はカバーとシャッフルだなあ、と思った。つばきの「わがまま気のまま愛のジョーク」のカバーでは、がなりを小野瑞歩と秋山眞緒がやってて、2期メンバー頑張っているな、と感動。ソロの金澤朋子の「涙の星」もよかった。あれはヘッドホンの音質確認用として沢山聞いたので、思い入れがある。矢島、生田、梁川の「絶対解ける問題X=◇(ハート)」は強い印象はなかったかな。
モーニング娘。プレミアムの構成で、さくらとおとめに分けてのパフォーマンスがあって、そこも良かったです。あとは、MCの出番を忘れてはけようとするのを愛理に掴まれて引き戻される舞美が最高だった。
夜公演は鈴木愛理と秋山眞緒の「ガラスのパンプス」が感動的だった。卒業する℃-uteの鈴木が主にフォローのパートを取り、最新グループの最年少の秋山を輝かせ、後藤真希の大人の楽曲の世界に導く。これぞハロプロの継承であり醍醐味。この公演が中継ありで本当に良かった。オカイレージ(3人組+岡井)は「恋にBooing ブー!」で、相変わらずトンカツ口上が入っているなー、位の感想。
プレミアムとはいえ、各グループの単独コンを見れば良いんじゃないの、と思う時もあるけど、こういう会場で、あの流れでアンジュルムプレミアムで「プリーズミニスカポストウーマン」を聞いた時に得られる感動っていうのも、あるものだなあ、と今日は思った。アンジュルムは各公演での「次々続々」から「ドンデンガエシ」の流れも格好良かった。最後の佐々木笠原ダンスバトルが好き。
その他、各公演共通の内容では、「かみいしなかかな」の金澤さんのひとり違う歌い方感が面白かった。曲はSATOYAMAソング相変わらずのベタな感じなんだけど、妙にツボに入る。地団駄ダンスが初見だったけど、ユニークとはいえ、途中の変な音頭パートを抜けば、あそこまで違和感を出す内容でもないと思うんだけど、敢えてあれを入れるのはどうなんだろうな。引っ掛かり必要の強迫観念か。