akarik日々メモ

■ 今日の動き

北海道東部探訪

せっかく北海道の東部に来たのだから、やはり日本最東端(北方領土はあるんだけど…)の納沙布岬は行っておかねば、ということでそちらへ向けて出発。でも、天気はあいにくの雨、かつ進むごとに大雨になっていく…。なので、すごく神経を使うドライブをしながら、東へ、東へと向かう。

納沙布岬に着いたときも雨、しかも海からの風で傘も開けないという…。しかたないので、濡れながら何枚か写真を撮ってきました。一応最東端に立ったよ、的なテンションで。私の後に札幌ナンバーのVitzの人も来ましたが、その人はさっさと退散していたな。後ろの写真は納沙布岬から見た海。寒そう。

納沙布岬を後にし、摩周湖へ。ここでも小雨は降り続いていましたが、そのせいか少しだけきりの摩周湖を堪能できて、まあそれはそれでよかったか。摩周湖の景色は綺麗だな、と素直に思いました。

その後、阿寒湖も見ておこうと思ったけど、着いてみて「あ、ここは熱海状態(＝ホテル等が湖畔等景色の良いところを占拠している状態)か」と思ったので、テンション下がって早々と離脱。こうしているうちに4時くらいになったので、今日の宿泊地、帯広に向けて出発しました。宿泊は帯広の東横イン(東横インばかりかよ)。

物損事故発生

で、ここまで無事出来ていたのに、最後の最後に痛恨の失態…。ホテルの立体駐車場に入れようとして、中で急発進してしまい、前面のミラーを大破させてしまう。入れ方がまずくて、後輪が引っ掛かっているように思ったのかなー、と今から考えると推測されるが、その後の気の動転で詳細は覚えていない。

よく言われることだが、事故を起こすと気が動転する。とりあえず一旦立体駐車場から出して、外に止めたが、そこから5分くらい、どうして良いか分からず車の中にとどまってしまった。とりあえず我に返り、一旦ホテルにチェックイン。

部屋で、とりあえず保険会社に連絡しようとするが、保険証書とか、保険会社の連絡先カードみたいなものを持ち合わせておらず、非常に焦る。東京海上日動だということは辛うじて覚えていたので、そこに連絡。翌日、担当者から連絡するということだったので、旅先で、ホテルのチェックアウト時間もあるので、朝早めにしていただくようお願いする。

その後、心配させるだろうから、と迷った末に親に電話。電話口で、疲労していたのではないか、と指摘される。まあ、月曜日には高速600km、北海道上陸後も、2日連続で一般道300kmくらい走り続け、しかも今日は大雨。眠気等はなくても、精神的に疲労していて、判断力が鈍っていたのかな、とは思う。そう思いたい、という話もある。

この時点で出来ることはこれだけなので、とりあえず気を落ち着かせようと駅で豚丼。でも、味も分からないよね、こういう状態では。あまり美味くは無かった気がするが。

その後、車を再度見に行ったら、支配人と立体駐車場の管理会社の人がいたので、お詫びをしたり。車の損傷具合を見ようとボンネットを空けようとしたら、ロックは外れるが、そこから開けられなくなってしまっていた。エンジン等は動くし、走行にとりあえず支障はなさそうなので、明日ディーラーに持って行くことにする。

部屋に帰っても神経が高ぶって眠れそうにないので、ビールを飲んで寝る。