この夏のボーナスではDVD作成環境を作る、が目標の私。DVD-Rに関しては松下のDVD-RAM/R兼用ドライブまで待つことにしました。DVD-R等速書き込み、っていうのがPioneerのDVR-103(DVD-R2倍、DVD-RW等倍)よりも劣りますが、普通はDVD-Rを焼く回数より、DVD-RAM(RW)を使ってデータバックアップする回数が多いと思うので、その場合は使いやすいDVD-RAMがあった方が良いかな、と思ったり。まあ、本来はもう少し待った方が良いんでしょうけどね。
別の話になってしまいましたが、その計画の一つとして是非とも高速なMPEG2のエンコード環境は欲しかった。で、発売すぐに話題沸騰のMTV1000を購入しました。金曜日の午前中を使って買いに行ったら、ビックカメラには4個、42,800円であったので、ポイントも込みならここが一番安いか、と思って購入。ちなみに、土曜日も別件でビックカメラに行ったのですが、午後に行ったらすでに無くなっていました。でも、日本橋回ったらそれなりに在庫はあった。
で、画質は、って話をここでするのが普通なのですが…。不安だったAthlonマシンでの動作も問題なく(ちなみにKT133のマザーボード、VGAはGeForce2MX200)、テストでキャプチャしてみた所非常に高レベルにキャプチャ出来ました。でも、FAT32だと4Gの制限があるので、キャプチャ用のテンポラリディスクをNTFSでフォーマットしようとしたら、非常に時間が掛かって。これを書いている今も、4時間くらいやっているが未だ終わらず。ということで、この辺の話は来週に持ち越し。MPEG編集ソフトがついていない、とかカタログレベルの話を書いても仕方ないですし。来週に乞うご期待!(ほんとかよ)
結構キャプチャは昔から興味有りまして、今まで買ったキャプチャ可能な機器は全部で5個。最初に買ったのは同じCanopusのPWR128GTV(Riva128搭載のVGAカード)。でも、このころはまだDeskpowerを使っていたので、まともに動作せず、キャプチャなんてもってのほか(ディスクが遅かったのもある)。そのうち自作機に変わってからそちらにつけてみたら、VGAカードとしても動作しない。
次に買ったのがアイオメガのBuz。これは結構当たりだった。非常に相性にうるさいボードで、440BX以外だと駄目だったり、VGAもATIのボードだとオーバーレイが出来なかったりする代物で、万人にはお勧めできませんが、動作すると強い。Motion JPEG、1フレーム100KBで、720x480の30フレームフルキャプチャとかが平気で出来たりする優れものでした。で、価格は安いし。今でも使っていますし、MTV1000を買った後でも編集が容易なAVIでキャプチャできるということで、愛着がある。他のマシンに組み込んでみようかな。
他にも、IOデータのMPG-BOXを9800円で買ったものの、画質が悪くて使わなかったり、ATIのAll-in-wonderを買ったけど、リアルタイムでMPEGにすると音質が悪くてあまり使わなかったり、等々。でもまあ、このMTV1000でようやく、自作の偽VAIO計画が成立しつつあります。次はDVD-Rですね。