始発が朝8時過ぎだったので少し余裕を持って準備。早めにホテルを出て少し散策してから駅に向かう。それでも早めに駅に着いてしまったが、すでに列車が入線していたので乗車して待つ。それが正解で、発車前には結構席が埋まり、良い席は取れない状況だった。
今回の旅の目的の一つが、厚岸付近の風景を見ることだったが、記憶通りの良さだった。湿原に鳥が飛び交い、幸せな気分になった。湿原を抜けた茶内駅で折り返し(同じ行動をとっている客が結構いた)、厚岸に戻る。
厚岸駅前の弁当屋さんで牡蠣飯を買って、そこからしばらく歩いて厚岸大橋を渡り、近くにある小山に登って展望台で牡蠣飯を食べる。風が強くて展望台の上は寒かった。塔のような展望台で、2階にはロープでしか登れないのかな、と思ったが降りる時に階段を発見。途中鹿をたくさん見た。結構市街地の道路まで降りてきていた。大丈夫かしら。
そこから戻り、スーパー、海鮮市場を経由して道の駅へ。その途中でほのほの写真集を発注。道の駅は顧客満足度No. 1とか書いてあって、オリジナル製品もたくさんあった。牡蠣醤油と出汁を購入。
そこから釧路に戻り、駅で少し時間待ちして、ほっかむり寿司を買ってから、帯広行きの各停で移動。最近、心が落ち着かないとまばたきが多くなる神経症が出ていて、その神経症が出て辛い時間もあったが、陽が落ちる風景を見ながらまったり移動した。少し列車が遅れて、帯広駅では時間がなくて、すぐ乗り換えた。
帯広から新得まで列車で移動。もう真っ暗だった。以前来たときに蕎麦を買った、新得駅中の売店は無くなっていたが、その隣に物産館ができていたのでそこで蕎麦を買い、そこからはバスで美瑛まで。なんてことはないバスだったが、席が前しか空いてなくて、そのため少し酔ってしまった。神経症の影響もあったのかも。
美瑛から各停で旭川へ移動。イオンで夕食を買ってホテルへ。旭川の風景は全く記憶がなくて、なんでかなと調べたが、来たの16年ぶりとかだった。しかも過去長時間滞在してないし、そりゃ覚えてないな、という。今回も夜だけ泊まってすぐ移動だけど。ほっかむり寿司と惣菜で夕食。ビール350mlと日本酒300ml。