ライブまでの時間潰しで東京に行くことも考えていたが、あまり満足度も高くないな、と湘南近辺をぶらぶらすることにする。まずは北茅ヶ崎に移動して、少し時間を潰してからハードオフへ。色々レアなものもあったが、重い系ばかりで購入には至らず。
そこからバスで茅ヶ崎へ移動して、何か食べようか迷った結果、イトーヨーカドー の中にある日高屋であんかけラーメンと餃子。オペレーションの指導がなっていなくて、配膳の帰りに片付けすればいいのに放置されて、どんどん空き席がなくなって行ってた。居た堪れなくなって食べたらすぐに出る。
そこから藤沢に移動して、駅前の店で時間を潰してから、小田急で座間まで移動し、反対方向のドンキで電池を買って、つばきファクトリーのコンサートを昼夜鑑賞。後で書く。
合間は東にあるコストコの方まで歩いて行こうかと思ったが、あまりに高低差がありすぎて疲れて、公園に戻り、ベンチで休憩する。
終わってからはいつものように西口に向かって誰もいない道を歩き(と言いつつ、何人かが私を追い越して行った)、20時06分の各停に間に合って、町田まで移動。少し早い電車だったので座れた。町田ではちょうどロマンスカーが来たので特急券を慌てて買って乗車し、新宿まで優雅に移動。そこから都営に乗って浜町まで移動し、ホテルと反対側のセブンで夕食を買ってホテルへ。
最初に入った部屋がどうも使用感がある(ゴミ箱にゴミがあったり、タオルが雑然となっていたり、ベッドも使った跡がある)ので、フロントに申し出て変えてもらう。どうも掃除ができていなかったようで、翌朝チェックアウト時に口頭でお詫びがあった。部屋変えてもらえたので別に気にはならないが、珍しいこともあるな、という感じ。
昼公演はもう来ないであろう2列目(D列)を引き当てて、眼福。この楽しいツアーで前が当たったのは嬉しい。とはいえ上手端ではあったけど、そのせいで「妄想だけならフリーダム」の舞台袖で踊っているきしもんの腕が見えた。武道館は一緒に踊ってほしい。
夜公演も見て、4公演通じて楽しすぎた。公演数が少なすぎるのが勿体無い、つばき史に残るツアーだと思う。匹敵するのは2019年秋ツアーくらい。リトキャメと先輩の絡みも不自然さなくなってるし、一つのグループとして虚心なく楽しめる。来週の愛知がもう楽しみ。
このツアーはセトリが良くてどの瞬間もダレることがないんだけど、その中で「可能性のコンチェルト」のパフォーマンスの格好良さに強く惹かれる。シャープなダンスを全員で揃えて展開する格好良さ。特に正面から見た時の良さがある。
デビューからの経緯などもあり、勝手なイメージで福田さんに儚さを見てしまうが、今日のMCでは谷本さんと同部屋で大丈夫だった？と聞かれて「(言わされている口ぶりで)大丈夫でした」と返したり、河西さんと秋山さんが自分に関して言い合うと「取り合わないで」と返すなど、逞しさも感じられて良かった。
途中のVTRは流し見される状況だが、リトキャメの格好が上品で可愛かったり、新沼谷本の似顔絵を見せられた山岸さんが見せる「これなんだよ」という表情がりこりこらしかったり、さにこの涙が美しかったり、見どころ多いので、BDではメイキング含め収録してほしい。
あと、語弊があるのでタグつけないけど、岸本さんがフェイクとかで熱唱する時に満面の笑みになるのは、サイコパスみある。