朝5時に起きて7時前の新幹線で上京。途中、静岡の前日の大雨で徐行してるため新横浜への到着が15分くらい遅れるとのアナウンスがあり、それだと、乗り換え途中にトイレに行ったり、八王子でコインロッカーに荷物を入れたりする時間を考えると、特急乗れなさそうだし困ったなー、と思ったが、結局徐行は解除され、予定通りに着いた。まあ、各停乗り継いでもなんとか間に合いそうではあった。
ということで八王子でロッカーに荷物を預け、富士回遊で大月経由で河口湖まで。去年と違って富士回遊の乗客が外国人多めだった。河口湖に来たときのパターンとして、歩いて会場に向かい、途中のショッピングモールでの丸亀製麺で昼食後、少し買い物をして時間調整して、ステラシアターに向かう。
ということでつばきファクトリー灼熱を昼夜鑑賞。昼と夜の間はグッズを買った後、またショッピングモールに戻って、ハードオフも見たりして、時間を潰した。
終演後は去年と同じく富士急ハイランド駅へ歩いていく。こちらの方が距離が近い感覚があって、つい選んでしまう。去年はこの時間帯だと富士急ハイランドが終業していたが、今年は20時まで営業で、結構若者の客がホームにいた。とはいえ帰りの電車は去年より空いていた感。昼公演で近くにいたヲタが、バスが増車されたという話もしていたし、今年はバスの方が多かったのだろう。
例年通り富士急は少し遅れたが、特急にはなんとか接続した。ということで八王子まで。今年もえきねっとで買っておいたが、やはり八王子までの間では検札には来なかった。八王子のセブンで夕食を買って東横インへ。Wi-Fiの通信が全くストールしていて使えず、それもあって夕食後は記憶を失うかのようにすぐ寝てしまった。ビール500mlと酎ハイだったかな。
会場着くまでは涼しい風が漂っており、真夏のイベントが2年続けて涼しいっていうのも珍しいな、と思った。大体2年やったらどっちか暑くなるから。そうこうしていたら大気の状態が不安定で、開演時には大雨が降り出し、観客も苦笑い。また去年に続いての「微熱」ライブか、と。
でも、途中からは嘘のように晴天に戻り、直射日光も照りつけ、温度は上昇。雨の心配がなくなったからか、途中からは屋根を開けての公演となった。私はちょうど無茶苦茶直射日光が当たる座席で、直射日光の元見るライブも良いもんだが、出来たら影の方の座席で見たい、というくらいの暑さになった。とはいえ真夏の野外ライブ感は高まり、楽しかった。
内容も、客席降臨、水鉄砲、ボール射出バズーカと、コロナ前の日常も復活。もっと水撒いても良いな、と思わせるくらい。メンバーの太鼓、またもソロの福田さん、今年はあんみぃもソロ?(きしもんお休みのためだったらしい)など、メンバーの魅力も色々出ていた。
セトリとしては、定番化した「こぶしジャネイロ」だけでなく、福田ソロの「Come with me」とか、小野秋山の「明日テンキになあれ」とか、こぶし曲を印象的に使ってくれたのが、つばきが引き継ぐ、みたいで良かった。あとはBuono曲とかも。「忘れられない夏」は℃-uteヲタとしてはグッと来た。などなど、シャッフルの選曲が個人的に去年より嬉しい内容。
ということで昼も良かったが、夜はさらに楽しめた。去年と同じようにステージ角の近くの席で(1-Fの2列)、メンバーを近くで見られて幸せ度もアップ。最後の花火も盛大にだったし、夏の良い思い出という感じが去年よりも強かった。去年の夜公演が1Aの4列の9番で、今年の夜公演が1Fの2列の8番だった。本当にステージコーナーに激近で、メンバーが近くに見れて幸せだった。去年はメンバーの視線の高さとも合っていたが、今年は少し低めで擬似アイコンタクト感は少なめだったけど、その分近かったかな。
しかし、最後に花火を持ってくる都合上、開催時間がこうなるのは仕方ないのだけど、富士急のダイヤの都合で、帰りの電車が特急に接続する列車のほぼ一択になってしまうので、混むのが辛いところ。いっそのこと多少高くしても良いから、富士急内でも選民臨時特急を走らせて欲しい(無理)。