朝起きて8時半くらいにホテルを出て、千葉城の方に散歩に行く。以前℃-uteのコンサートでこの辺は来たはずだが、全く覚えてなかった。千葉城を模した郷土資料館に登ったりする。来た記憶がないということは、ここにモノレールで来て乗りつぶし完了していた、という記憶も虚偽の可能性があるので、帰りはモノレールで千葉まで。
駅ビルの開店を待って入ったが、いつもお土産に買っていた金山寺味噌を売っている小川屋味噌店がなくなっていた。本社工場以外の店はみんな閉じたようで、なかなか厳しそうではある。仕方がないのですごすごと千葉みなと駅まで歩き、海浜幕張に移動してひなフェスを昼夜2回。
間は友人と合流しメッセの中のレストランで昼食。唐揚げが重かった。友人は夜を見ずに離脱なので、私はベンチに座ったり、海岸まで行ったり、イオンモールに行ったりして時間を潰す。
夜終演後は先に発車の武蔵野線で西船橋まで行って、そこから総武線で浅草橋へ。京葉線はそれなりに混んでいるようだったが、総武線各停の最後尾車両は空いていて快適だった。駅前のコンビニで夕食を買い、ホテルへ。
浅草橋の東横インは、ずっと休んでいたのが再開していて、セールで3950円だったので選んだが、人も研修中の人が出てきて、そこも最初からか、と思った。昨日と同じくビール1缶とチューハイ1缶(少し多め)。早めに寝る。
ひなフェスの会場は、普段なら「捕まえたらすぐwi-fiを無効化する」でお馴染みのau_Wi-Fi2が飛んでいるが、割と普通に通信できて、さすが幕張メッセだな、と思った。
昼の座席は柱のせいでモニタが見えなく、かと言ってステージが近いわけでもないのが残念ではあった。夜は割とステージ近くで見れて楽しかったが、全体的に席は微妙なところも多かった。とはいえ、今回は開催できただけでも大したもので、色々仕方がない。
昼はシャッフルの「夢幻クライマックス」が素晴らしかった。こういう曲での笠原さんの格好良さは言うまでもなく。それに加えて、本人のキャラ志向とはズレてるけど、小野田さんがこういうパフォーマンスで見せる格好良さがすごく魅力的で良かった。これは映像化を早く見たい。
他のシャッフルでも、モーニング娘。13期の2人と15期の山崎さんで、後藤役が山崎さんの「ちょこっとLOVE」という、これ以外の正解がない、と選曲を見せてくれていた。他にもアンジュルムプレミアムで大器晩成のソロパートに松本わかなが抜擢されていたり、こういう自らの歴史をきちんと整理して理解しているハロプロが好き。
夜も含めたシャッフルの感想メモ。
佐々木:「Fantasyが始まる」をソロでやるのは厳しいな。最後のがなりにもう一人欲しいな、という思い。 笠原・小野田:前述の通り、格好いい。に尽きる。今年のベストシャッフル。 加賀・横山・山崎:こちらも前述の通り、選曲が最高に正解で、見ていて楽しめた。 譜久村:選曲本人なのかな、と思わせる玄人好みの選曲はさすが。 小田・為永:小田が為永を鍛えるという感じだけど、為永さんに寄せた選曲。背格好の似た二人で面白かった。 羽賀・一岡・島倉:3人のバランスの良さというか、チームワークを感じられる良さがあった。
2日全部見て、ここまでしっかりした例年通りのひなフェスを見れるとは思わなかった。声出しなし、着席のアイドルのライブにこれだけ集まる、ヲタの忠誠度の賜物でもあるけど。あの規模のが出来るなら、着席の手段さえ確保できれば何でもできそう。照明の眩しさだけが残念だったが、制約の中だから仕方ないか。
あと、アンジュルムの竹内さんが毎回客席に拍手を促す、コール&レスポンスの代替をやっていたのがすごく良かった。RIJFの時も思ったけど、常に客席と何が出来るかを考えて、それを実践している姿が素敵。