朝7時くらいのはやぶさで新花巻まで。新花巻は乗り換えに結構歩かされる、新岩国みたいな駅だった。
そこから釜石線で釜石まで。これまで日が暮れてからしか乗ったことがなく、沿線風景は初見。どんな風景かみてみたかった、というのが今回の旅の第一目的。川が流れているのか、ということすら分かってなかった。一番の感想は、牛がたくさんいるな、というもの。割と景色は楽しめる、いい車窓だった。オメガループも格好いい。
釜石では、駅前の食堂やお土産物屋のある施設を見たがピンと来ず、少し歩いてイオンモールへ。中のフードコートで磯ラーメンを食べる。まあ普通の海鮮塩ラーメンといった感じ。海鮮の旨味はあまりない。イカとかエビとかに味付けした方が良いのでは、と思う。
釜石からは、釜石線を快速で戻る(そのほうが2時間早く盛岡に着く)という候補とかなり迷ったが、結局当初の予定通り三陸鉄道で宮古まで。やはり海沿いの区間は少ないなあという感想。途中観光客の団体が乗って来てやや混雑。宮古で少し待って、山田線で盛岡まで。冬至も近く早めに日が落ちて、真っ暗の中2時間くらい走っていたのであまり記憶もなく。途中少し寝た。
盛岡ではじゃじゃ麺を食べる。はじめて?と聞かれたのでそうと答えたら、ちーたんたんまで含めて教えてくれた。しかし、こういう味付けで工夫が楽しいという食べ物は、デフォルトは大したことないので、あまりいい印象が残らない。もんじゃ焼きを食べたときにも感じたが、知っている人がやれば美味いのかもだけど、初めてだと大抵うまくならないので、印象が悪くなる。
盛岡からは秋田新幹線で秋田へ。こちらも真っ暗であまり記憶がない。夜だからか、最後の逆走があまり逆走に感じなかった。秋田では雨だったので、コンビニ寄ってすぐにホテルに入り、そのまま寝る。ビール1缶を飲む。