7時過ぎに藤枝の駅を出て、金谷まで戻り、フリー切符を購入して大井川鉄道に乗車。
金谷から千頭までの本線は、満員とは言わないが、各席一通り埋まっている(2人分空席の席はない)くらいの混雑だった。一応大井川と並走するのだけど、大井川自体が水量の少ない、賽の河原が続くような川で景色もあまりよくなく、退屈というか、印象に残らない路線だった。
千頭でトロッコ列車に乗り換え。前方2両は暖房付きで混雑していたので、後方に乗った。後方の暖房なしの車両は、各車両に数人しかいない感じだった。トロッコ列車もそれほど景色は良くなかった。先月黒部峡谷鉄道乗ったので、つい比較してしまう。揺れも多くて疲れた。
途中奥大井湖上駅で多くの人が降りていった。私は終点まで乗って、井川ダムを少し見て、そのまま引き返す。アプト式の所は1区間だけなんだな、とここで知る。
後ろの予定があるので、往復の乗車だけにすることを当初は考えていたんだけど、途中で並行して走るバス(それもフリー切符で乗車可能)の存在を知って、うまく使うと奥大井湖上駅で降りても、予定の時刻より早く着けそうだったので、奥大井湖上駅で降りる。いろいろ写真を撮って、接岨峡温泉まで歩いた。まあまあ景色は綺麗だったが、わざわざ行くべきかというと微妙。
接岨峡温泉のバス停の所で、鹿メンチというのが売っていたので買おうとしたら売り切れ。でも、ご好意で鹿肉のバーベキューを食べさせてもらった。井川に住んでいる人とその友人風の人がいたので、多少遠慮して食べたが、味は薄めだが美味しかった。タレを所望してもう少し食べる。ただで食べるのも気が引けたので、一緒に売っていたおでんを食べてから離脱。
バスで千頭まで戻る。山道で多少酔った。千頭からは臨時急行で金谷まで。トーマス祭?みたいなのをやっていて子供連れがたくさん来ており、その帰り客で満員になっていた。そこから関西へ帰ろうとしている親子連れもいて、「ここから4時間かー」という話をしていて、頑張れ…、と思うなど。
金谷から静岡へ移動し、静岡から新幹線で新横浜へ。新横浜の東横インで荷物を置き、東横線で移動して新宿へ。少し早めに着いたので時間を潰す。そこから宮本佳林バースデーイベントの2部を鑑賞。後で書く。
終演後は新宿に移動し、1部をみた友人と「てけてけ」で食事。一緒に食事をする前に、友人が別の店で軽く食べていて、あまり食が進まない様子だったので、こちらが頑張って食べて、腹が膨れた。
行きと同じく山手線、東横線、横浜線で新横浜まで戻り、一泊。せっかく関東にいるので、関西人の憧れ、関東ローカルの欅と日向を見てみようかと思っていたが、明日が急遽仕事になったので諦めて寝る。
ソロライブでファンになってしまったので、初めての宮本佳林バースデーイベント参加。2部を見た。
去年までは色々カバーをやっていたのだろうけど、今年はソロライブで披露した楽曲群を中心とした内容。そこは新鮮味が若干乏しい、という気もしたが、ライブ部のボリュームは満点と言え、今回も感動した。やっぱり表現力の高さには感服する。
そこに挟み込まれる「ツン」気味のMC。そこも含めてのちゃんさんファン、という所なんだろうけど、私はそこがピンと来ずに、これまではさほど佳林ちゃんに興味がなかったのが正直なところ。でも、一旦ファンになると、あれも良いな、と思ってしまうのがチョロいヲタ、と言ったところか。
演目内で、久しぶりに℃-uteの「まっさらブルージーンズ」を聞いたが、「ノーノー」x4の手の動きを私は忘れていて、ブランクを感じた。しかし、FCイベの開始前に「もっとハロプロを楽しもう!」のVTRを流す意味はあるのか。同伴者限定のキャンペーンなのだろうか。