朝8時半頃にホテルを出て、地下鉄と西武を乗り継いで花小金井まで行き、少し歩いて、ゴリパラで取り上げられてたのを見て興味が起こった、江戸東京たてもの園へ。途中、ガーナの広告の、浜辺美波と山田杏奈と久間田琳加がマフラーで繋がっている写真のパソコンの壁紙感がすごい(意訳:公式でダウンロード出来るようにして欲しい)、と思うなど。
開園すぐに入ったこともあり、客はほとんどいなくて、係員とボランティアばかりで、ちょっと見て回るのに気が引けた。400円の入園料で、これだけの施設を維持して、これだけの人が突っ込めるのはさすが金満団体東京都(褒めてる)、と思ったりもする。普通の(歴史ある)民家の中に入れるのが、子供の頃に友達の家に初めて上がった時のような感覚もあり、面白かった。まあ、冬に行くところではないが。
そこからJRの武蔵小金井まで歩いて、国分寺に移動し、国分寺→西武遊園地→西武園→東村山→国分寺という、西武鉄道乗りつぶしを実施。あの辺の複雑怪奇な西武鉄道の路線は一度乗ってみたかったし、乗って頭を整理したかった。冬の西武園は人がほぼいなかった。運転は完全に東村山で分離されているのね。
国分寺からは秋葉原に戻り、秋葉原を見て回る。microSDの購入も考えていたが、結局買わず。そこから武道館に向かい、飯窪さんの卒コンを見る。あとで書く。
終演が19時半くらいで、楽勝で帰れたが、当初の予定通り一泊することに。日高屋で唐揚げ定食を食べたが、チキンナゲットみたいな唐揚げが出てきて、ちょっと残念だった。浅草千束の東横インで一泊。つくばエクスプレスの駅を名乗っているので新しく出来たのかと思っていたが、かなり古めで、シャワーで火傷したり、色々難儀した。
スカパー!での中継もあったので、内容のメモはほとんど残していない。以前はメドレーを両パターン入れる等のスペシャルを追加した卒業公演もあったが、今回はそれもなく、いつものセトリ+卒業セレモニー、という内容。なので、コンサート部分の感想はあまりなく。
やはり、卒業コンサートと言えば毎回、見事なまでに雰囲気が違う、メンバーからの送辞。これを現場で感じた時の情報量の多さから、ヲタは卒コンに通うのだろう。今回も清々しく、寂しく、楽しかった。