7時半ごろの新幹線で移動開始。切符を発券した時、運転状況要確認という表示が出たので、スマホで調べたら、しおかぜは松山宇多津間の区間運転と出ていた。それなら四国に渡れれば乗れるのかな?まあ詳細は岡山行かないと分からないか、と思ってとりあえず岡山に向かう。
岡山駅について、改札で聞いてみたら、「一旦そこの階段を降りて西口に」とか喋りはじめたので、「それはバスに乗れということ?」と聞いたらどうもそうらしい。宇多津と観音寺の間の架線故障のため、南風などで四国に渡る意味はない。しおかぜの再開は昼以降とのこと。つまり、列車で四国に渡っても無駄。それならそう書けよ、JR四国、と思う。
ということで、一旦切符の払い戻しの列に並んだが、途中で「先にバスのチケットを確保か」と思って売り場へ。そのジャッジがギリギリで、私が買った後に来た人に対し、「9時10分は売り切れ」と言っていた。そのバスが昼公演に間に合うギリギリだったので、少し遅れていたら昼公演はダメだった。危ない。
そこから再度払い戻しの列へ。特急券は払い戻し可能として、乗車券は無理かな?と思いつつ聞いてみたら、岡山までの分を差し引いて払い戻してくれた。さすがに鉄道会社自責だとそこまでやってくれるのか。
9時10分のバスに乗って松山へ。乗っている途中、なんか運転席から音が聞こえるなあ、と思っていたが、前方検知が付いているのかな。安全装置ではあるが、ドライバーには負担になりそう。松山に着いたのは12時20分頃。市内渋滞で結構遅れた。
大街道のホテルのところまで乗って荷物を預けるつもりだったが、時間もなくなり、駅で下りて、コインロッカーに荷物を預けて会場へ。そこからつばきファクトリーのライブを昼夜2回。あとで書く。
終わってから伊予鉄高島屋でおかずを買ってホテルにチェックイン、そこから市電で道後温泉に向かう。今日のつばきのツアーのMCでは、道後温泉の「椿の湯」を激推ししていたが(当たり前)、前回来た時に椿の湯には入ったので、今日は久しぶりに本館に入った。入浴料同じ(410円)だし、タオルも買えるしで本館の方がコスパは高い感。やっぱり雰囲気を味わいたくもなるしね。20時過ぎというタイミングも良かったか、それほど混んでなかった。
そこからふらふら散歩し、市電の駅から、乗ってなかった環状線の上半分に乗ってみる。でも、21時前ということで本数も少なく、乗った電車は古町止まり。ということで、松山駅から古町と、本町通りを走る路線は乗れずじまい。古町から電車代をケチって歩きはじめたら、結構な時間がかかった。ホテル着後、買っていた寿司とザンギを食べつつ酒を飲み、24時くらいに寝る。
松山サロンキティには、初めて来たけど、120番くらいまでは下のフロアに下りれて、そこからだと見やすい会場、という印象を受けた。私は昼夜共に170番前後だったが、昼はたまたま位置取りが良くて、上の段2列目くらいが取れて、前の人の背も低めだったので、下手半分はメンバーがはっきり見えて大満足だった。夜はまあ見えなかったけど、隙間からたまに見えたので良しとする。
内容としては金沢で見た時からはアンコール後の曲が変わっていたくらいで、大きな変化は無し。前回は夜だけ見たので、昼のセットリストが見られたのは今回が初めてだったけど、どちらもカバー曲は良い選曲だと思った。