土日祝のダイヤでは始発となる新快速で米原へ。盆休みもほぼ終わりということで、やはり米原駅は混んでいた。そこから大垣で乗り換え、名古屋に向かう。たまたま名古屋まではずっと座れた。名古屋で一旦途中下車し、中津川から松本までの乗車券と特急券を買って、あと天むすも購入。中央線のホームできしめんも食べた。出汁の酸味が美味かった。
そこから中央線快速で中津川まで。途中、臨時の特急に抜かされたせいで時刻表よりかなり遅くなり、中津川でビールを買えるかどうか微妙な時間になった。そのことが時刻表に書いていないのはちょっと不便。結局買う暇はあったけど。中津川から特急で松本に移動。そこで天むすも食べたが、きしめん食べてすぐで、ちょっと多かった。
松本ではアルピコ交通上高地線を往復。時間があったので、帰りは途中の車庫駅で降りて、そこから一駅散歩した。まあ、特に何もなかったけど。行きの列車では、アテンダントの女性が観光案内をずっと喋っていて、台本通りでない感じでもあり、大したものだった。
松本駅からはそのまま篠ノ井線へ。三大車窓はドア側に立って堪能。でも、近くに中学生くらいの6人組がいて、ずっと厨房トークをしていて、ちょっと鬱陶しかった。篠ノ井で降りて、切符を買い直して、上田まで。篠ノ井駅で野沢菜わさび昆布そばを食べた。野沢菜のシャキシャキ感が美味い。出汁は甘めで、この辺の駅そばには割と多いイメージ。
上田からは上田電鉄。割と広く、市街地も割と広がっている盆地を、幹線から温泉まで結ぶ地方鉄道、というそのままだった。上田駅のところが高架になっていたのは意外だったけど。終点の別所温泉では少し歩いて外湯に。番台があったり、洗い場が5人くらいしかなかったりと、小さな銭湯みたいだったが、久しぶりの感覚で趣はあった。温泉街では音楽イベントがやっていたが、地元の人しかいなさそうでちょっと入りづらかった。
温泉から戻る頃にはもう真っ暗だった。駅からアリオ上田に歩いて、おかずを買って、東横インにチェックイン。風呂に入っていたので、シャワーは浴びずに夕食を食べる。テレビも特に見るものもなく、ふとabematvを見ていて、フリースタイルダンジョンにハマる。今更ながら、面白かった。