前日の夜に対応したBSジャパン再編対応は失敗しており、やはり録画できていなかった。旅行から帰宅後対応を忘れないようにする。
朝の東行き新幹線はほぼ満席だったが、グリーン特典では取れたので、9時少し前のひかりで東へ。新大阪駅はそれほど混んでいなかったが、グリーンでも浜松からB席に人が座ってきたので、やはり全体としてある程度の混雑はあった。
静岡で下りて、東海道線に乗り換え、今日の目的地清水を越えて吉原まで。吉原からは岳南電車を往復。下りは先頭車両に乗ってみたが、富士山へ向かって走って行く瞬間があったり、工場の中を進んでいくシーンがあったり、色々楽しめる路線だった。この日は富士山に若干の雲がかかっていたけど、てっぺんは顔を覗かせていたので、富士山を見る楽しみもあった。
吉原から清水に戻り、日向は暑い季節になっていたので日陰で少し時間を潰す。レターパックの投函場所について郵便局に電話で怒鳴っているおっさんがいた。
そこから、Juice=Juice春ツアー初日を昼夜2回。昼と夜の間に友人と合流できなかったので、間の待ち時間は清水駅のそばの、静鉄の橋梁が見える公園に行き、夕陽を浴びる橋の上の静鉄の写真を撮って時間を潰す。
終演後は友人と合流し、静岡に向かい、チェックイン後五穀で少し酒を飲み夕食。私が食べ過ぎて疲れたので、食後はそのままホテルへ。友人は夜の町をもう少し散策すると言ってそちらに消えていった。
ツアー初日ということでメンバーも緊張気味。あのやなちゃんが最初のMCで噛み、かなともさんは衣装の段取りを間違える(ステージ後方で他のメンバーを見てあわてて対応)くらいだった。
でも、パフォーマンスの迫力はさすが。高木、段原のボーカルバトルには引き込まれるものがあるし、ダンスの安定度も高い。そういうハードな構成の中、最後のMCは少し長めで、和気あいあい感がほっこりするライブでした。
昼は初回にしてもう2度となさそうな3列目を引いたので、皆さん美しいなー、やなみんのやなみんが強調されてるなー(あかん)とか、メンバー個人に目がいき、全体の構成がいまいち頭に入ってこず。
で、夜は後ろから2列目。奇跡的に左はPAエリアなので開放感はあったけど、まあ自枠ってこういうもんか。でも、遠目から全体を見て、2度目でセトリを咀嚼出来たけど、今回結構好きだなあ。「可愛い曲不足で単調」というヲタの声が聞こえたけど、ハード系の曲を並べつつ、各人の艶のあるボーカルが聞けるセトリで、満足度は高かった。もっと回数見たい。
あと、久々にハロプロ衣装が堪能できるコンサートだな、と思った。往年の℃-uteを思い起こさせる露出度の本編最後の衣装も良いけど、途中の白衣装が露出度高めながら、腰をコルセットライクに締めることでアンミラ感出ていて、これもまた可愛い。
不満があるとすれば、途中の映像も格好いいんだけど、上に乗っける英語のメッセージを全員分変えるくらいの凝りかたがあれば、なお良かったんだけどなー。7人で2(3かも)パターンっていうのはちょっと寂しい。あと、娘。コンもそうだったけど、今回のJuice=Juiceもこの会場規模で全編イヤモニありだったから、ハロプロはホールコンはそうする方針になったのかな。まあ、聴力保護という意味ではその方がベター。