朝一の湯浅行き快速で乗り換えなしで日根野まで、そこから乗り換えて関空へ。湯浅快速はこの春で廃止、という旨放送が流れていた。日根野〜関空の車両には「シャトル」との表示があって、こういう種別あるんだ、と思ったり。珍しく、ターミナル行きのシャトルバスで10分くらい待たされる。
9時のピーチで千歳まで。意外と手荷物検査が混んでいた。卒業旅行風の人がたくさんいたからか。私はC席を取っていたが、カップルがB席とD席に座ったのでちょっとヒヤヒヤする。さすがに私越しにずっと会話とかをされることはなかったが。
11時前に千歳着。遅れたら鉄道ダイヤ的に厳しいな、と思っていたが、特に遅れることもなかった。千歳空港で赤いサイロを探したが、当然のごとく入荷なし。少し北海道土産を買って、11時半頃移動開始。千歳近辺はめっちゃ雨が降っていた。
苫小牧の乗り換え時間にホッキそば。出汁がぬるくていまいち。南千歳から苫小牧経由で東室蘭までの車内では、半袖半ズボンで旅をする外国人が一緒の車両にいた。東室蘭で乗り換え、室蘭まで。
過去、東室蘭で降りたのが1999年で、「なっちのふるさと室蘭」とか書いた記録があるので、そこから約20年越しでようやく室蘭にたどり着いた。道に雪は残っていたが、車道は雪かきがされていて、歩けそうだったので、測量山の頂上まで登って景色を楽しむ。途中、車2台に追い越されたので、観光客かと思ったが、市の人と、頂上の送信所に機材を運び込むNHKの人だった。NHKは群馬ナンバーの車で乗り付けていて、えらい遠くから来たなー、と思った。
そこから東室蘭に戻り、長万部まで。2両編成の後ろに乗っていたら、豊浦で切り離しといわれて慌てて前に移動。確かに多くの学生が豊浦で降りていった。高校生男女の友達風の会話がずーっと流れる長万部までの車内(別に聞いてはいない)。
長万部で乗り換え。同じ列車に乗り換えたのは私を含め3人。長万部は雪で、外にいると寒いので車内で発車を待つ。八雲から学生も乗ってきたが、ほとんど落部で降りていった。森に19時半到着、そこから各停だと2つ隣の赤井川まで1時間というダイヤ(通過待ちとかが多い)だったので、森で特急に乗り換えて、1550円で1時間分の時間を買うことにする。函館には20時半頃到着、セイコーマートで夜食を買って、東横イン函館朝市にチェックイン。