色々逆算すると、7時40分ののぞみに乗らないといけない、となって、いつも通りの時間に起きる予定だったが、たまたま1時間早く目が覚める。なら旅行の日程も1時間早めよう、と思って6時40分頃ののぞみに乗り、名古屋まで。そこから中央線に乗り、まずは恵那で下車。
明知鉄道のフリー切符(この時期は「はいからさんが通る」の映画とのタイアップ切符だった)を駅窓口で購入し、恵那から乗車。予定では恵那と明智の間を一往復するだけだが、一往復分と同じ料金で、手元に記念切符が残るので、フリー切符を選んだ。
明知鉄道は、ずっと登り、というイメージがあって、勝手に信楽高原鉄道みたいなのを想像していたが、あそこまで最初に急に登っていく感じではなく、なだらかに全線進んでいく路線だった。明智にある大正村のお土産店などを見て、すぐに引き返す。行きは古い列車だったが、帰りは2017年製の新車に入れ替わっていた。
恵那から中津川まで各停で移動し、中津川から特急で塩尻まで。予定ではしなの9号に乗る予定だったが、前の臨時のしなの85号が遅れて、9号のスジで走っていたので、それに乗車して移動。塩尻駅前のサントリー塩尻ワイナリーの周りを一周回ってみたが、google mapには食事が出来そうなマークがあったのに、一般の見学不可とのことだったので、駅の下の食堂で山賊焼定食を食べる。
塩尻から辰野経由で岡谷まで、中央本線の旧線に乗車。塩尻出てすぐは、車窓の左側が景色が良さそうだったが、右側に座ったのであまり見られず。短い区間なのですぐに辰野着。辰野岡谷間は飯田線の列車なのだけど、8分くらい遅れ。岡谷での乗り換え時間が7分なので、これ大丈夫かな、まあ1分くらい待つか、と思いながら乗車。車内でも「待って発車します」と言っていた。
で、岡谷駅について電光掲示板を見たら、次のあずさの時間が表示されていた。言ってること違うやん！と客もみんな思い、おっさんが駅員に声を荒げて「あずさ22号、もう出たの！？」と言っていたが、「あ、そう」って感じになっていたので、あれ？来るのかな？と思ったら、すぐに入線してきた。これは、駅着と同時に構内アナウンスが欲しいところ。みんな誤解するよね。
ということで、無事スーパーあずさ22号に乗って、八王子まで移動。東京行きのあずさは4号車と12号車以外は偶数番のDが、右手側の景色が良い所がよく見られる、と調べていたので、そちらの指定席を確保。でも、疲れが出て、途中ウトウトしてしまったのと、雨上がりで大分暗くなってきていて、あまり景色の良さは堪能できなかった。台風で雪が飛ばされて、富士山が黒くなっており、富士山感がなかったのも影響。
八王子で下車し、八王子のハードオフに行って少し見た後、横浜線で横浜みなとみらいまで。開演中のモーニング娘。公演の会場で、今日から出たDVDマガジンを購入し、離脱。外向きの売り場があるかと思っていたが、会場の中に入って、監視の中購入する仕組みだった。
そこから大井町に行って東横インにチェックイン後、渋谷に移動。渋谷のスクランブル交差点のある所のビジョンが大分増えている印象だった。そこでスマホをいじりつつ時間を潰していたら、平然と囲んできて写真を撮り始める中国人がいて、やはりこの民族性は…、と思った。
友人と待ち合わせをして、ラムしゃぶの店「ひつじの湯渋谷」で夕食。私がみる予定の演劇女子部の舞台を先に見ていた友人と、その辺の話をネタバレにならない範囲でしたりする。23時頃解散。