午前中は特に予定もなかったので、急に寒くなったし、とクローゼットの服の入替などをしていた。
昼からオリックス劇場に向かい、モーニング娘。の秋ツアーを昼夜2回。後で書く。
終演後帰宅し、ブラタモリを見る。この日は黒部の回、ロケ中に映っていたトロリーバスの時計が6時9分を示していて、さすがにこの番組のロケは朝早いなー、と思った。黒部は結構行ったはず、と思ったら春夏秋3回行っていたが、これを見るとまた行きたくなる。
さすがの工藤さんラストツアーだけあって、大阪だと昼も夜も階上の席。オリックス劇場はそこでもそれほど遠さを感じさせなくて、そこは好きな点なんだけど、とにかく椅子が狭いので、そこさえなんとかなればなー。グッズはアホほど並んでいたので、昼開演前は諦め。
このツアーは初見。内容的には、卒業＋20周年＋新曲多数(この時点では未発表だったが、12月に出るアルバムから、と後日発表)と盛り沢山で、娘。の満漢全席やー、みたいになってて、すごく高カロリーな内容だった。
どれくらい高カロリーかというと、この日のセットリストでは、本編ラストからアンコールまで全部(過去も含めた)卒業曲という徹底ぶり。Endless Sky→若いんだし→涙ッチ、っていくら何でもやり過ぎだろ、という感じもなくはない。でも「この曲、卒業パート工藤だよな→やっぱり！」というシーンが多くて泣けた。
ということで、満足度は非常に高かったが、ちょっとお腹いっぱい。それだけ見ていて楽しいし、もっと何度も見たくなる。マンパワーとかOh my wishとかイントロから血が滾るし。あと、本当に工藤さんは愛されて卒業していくんだなー、とも思った。
昼と夜の間にグッズを購入できたが、一品買い忘れに気づいて、夜の後に再度売り場に行ったが売り切れ。仕方ない、また今度買うことにする。夜公演の隣の席で、スタイルの良いお姉さんが腰でリズムを取りながらノリノリで見ていて、その動きが妙に頭に残った。
新曲を生で見ると「邪魔しないで Here We Go!」が痺れた。あ、これ「Summer Wind(°C-ute)」の系譜にある、聞いててヒリヒリする楽曲だな、と。ということで翌日以降ヘビロテ。PSG系の音が入るのもおっさんホイホイではある。卒業ソングを発注して、つんく以外がこんな詞曲書いたら、曲解って怒られるだろうと思うが、それが許される元全権プロデューサーの力。「分かるかしら？分かるわけもないかー」とかの歌詞も最高。