9時半頃ののぞみで上京。珍しくE席が取れたので、天気も良いし、富士山期待、と思ったが、雲で山頂が隠れていた。天気が良くて暑そうだったので、半袖で勝負したが、結果は大正解だった。
東京着後、日高屋でもつ野菜ラーメンを食べ、秋葉原でmicroSDとか、Raspberry piとか、ハンドスピナーとか(なんで?)の買い物をした後、新宿でアンジュルムの舞台を昼のみ。後で書く。
終演後は埼京線で大宮に向かい、そこから秋田新幹線で秋田へ向かう。在来線に入った途端に時速10kmくらいになっていた。秋田行きだと大曲の前後で椅子の向きを変える人はいないんだな。22時頃秋田着で、そのまま一泊。
内容は、テレビ初期の男社会の中での、女性プロデューサー、ディレクターの奮闘記。前回は和田、上國料のダブル主役といった感じだったが、今回は上國料さんを完全に主役に据えた構成となっていた。
で、かみこは次の朝ドラのオーディションを受けるべきではなかろうか、と思うくらい、可愛さも演技も素晴らしかった。かみこのどこが良いかというと、「視線が泳がない」言い換えると「全ての視線(目の表情)に意味がある」ところ。同じことを「1974」でのなっきぃで感じて、この人凄いな、と思ったんだけど、きょうのかみこにも似たものを感じた。
そのなっきぃこと中島早貴さんが客演。やっぱり、さすがに上手いなー。あと、最近加入したばかりのふなっきが準主役待遇だったのも意外だったが、まあ演技手堅いから、そうなるか。
過去の昭和二作関連ネタも笑えたし、キャラ立ちの良さは流石のアンジュルム。今回はコメディリリーフの勝田さんがすごく良かったなー。川村さんは男役の中で一番男に寄せたキャラだった。和田さんはパンフにヒールとあったけど、厳しいけど優しく見守るリーダー感しかなかった。むろたんの変な動きがもっと見たかったかな。
ということでかみこ可愛い、という内容だったけど、アフタートークでやはりアホ感を出していた。そこが魅力でもある。