今日は大阪でコンサート、珍しく本厚木に泊まったこともあり、小田原経由で帰ってみることにする。渋沢と新松田の間に、田舎ゾーンがあることを改めて知った。新松田から小田原までの各停があったりして、運行がそこで分かれているんだな。小田原着後、少し小田原城を見る。
一般に空きがなかったので、グリーン特典を使って帰阪。小田原駅では西洋人がやたらひかりを待っていた。ジャパンレールパスの人気や、使用している人の傾向が分かる。
ひかりはすごく混んでいて、車内では「グリーン車含め満席」という放送があったが、私の隣のB席は結局最後まで空いていた。無くなったはずの車内検札もやっていたが、エクスプレス予約の私はスルー。混雑でとりあえずグリーン取った人も多そうだったので、システム上の問題かも。
一旦自宅へ戻って荷物を整理した後、フェスティバルホールに向かい、モーニング娘。の春ツアーを昼夜2回。後で書く。終演後そのまま帰宅。
座席的に昼夜とも3階と干された上に、昼は左2人右4人前4人が女子という困った状態だった。そんな中におっさんが紛れ込むと気を使う。フェスティバルホールは公演中だけ携帯の電波をジャミングする装置があるらしく、開演少し前には圏外になった。
このツアーは初見。まずは鞘師パートの行き先が気になったが、基本譜久村石田なんだけど、たまにまーちゃんが取ってるのを見ると少し感動した。まーちゃんはパフォーマンスも自由だし、見ていて楽しい。
前回がやや王道からズラす印象だったが、今回は直球。でも、回代わりの多さや選曲の意外性など攻めてる感じがするのが娘。コンの良いところ。あれだけ動員してる娘。コンは回代わりを毎回やるのに、℃-uteがある時期以降、回代わりをやらなくなったのは何故なんだろう。まあ、回数来させるための趣向が、良いのかは意見が分かれるけど、ここ最近の動員からすると攻めても良い気もするんだけど。
夜のMCコーナーで、「牧野真莉愛王コンテスト(だっけ?)」というのをやっていて、これが秀逸だった。要はモノマネ対決なんだけど、本人にもモノマネをさせることで仕組みが分かりやすくなっていた。当然真莉愛は負けた。
しかし、土日の℃-uteコン、娘。コンで改めて聞いたけど、今年は年初から「大人の事情」「Summer Wind」「Tokyoという片隅」と、つんく♂マイナーメロディが豊作で嬉しい限り。歌詞を語られがちだけど、つんくメロディが好きで聴き続けている部分が大きい。