予定は夕方だったので、そこまで暇。とはいえ、以前も行きたいと思っていた、ひたちなか海浜鉄道に乗りに行くにはちょっと時間が足りない、ということで悩んだ結果、久しぶりに湘南モノレールとか江ノ電とかを乗ってみよう、と思い出発。
まずは大船で下車し、湘南モノレールで江ノ島まで。湘南モノレールは湘南深沢から西鎌倉の間の場面展開のインディージョーンズ感がたまらない。江ノ島は時期が時期だけに、女子の集団が多かった。卒業旅行的なものだろう。江ノ島は真夏に一周して死にかけたことがあるので、今日は時間もないし、ということで神社に少し参拝しただけで戻る。
江ノ島の駅からは江ノ電で鎌倉まで。江ノ島駅で何かの撮影をしていた。相変わらず途中のスラムダンク踏切には外国人がたくさんいた。江ノ電は海沿いを揺ったり走る雰囲気が印象的。途中「勝手踏切の廃止反対!江ノ電は交渉に応じよ!」的な幕が張られていたが、ああいう勝手踏切が江ノ電の雰囲気を構成しているのは分かるが、それは無理筋だろう。
鎌倉もたくさんの観光客もいたし、制服デートのカップルもたくさんいた。鶴岡八幡宮でもお守りをゲット。そこから逗子まで移動し、新逗子まで歩いて、京急逗子線に乗ってみる。逗子駅に微妙に記憶があって、なんだっけ、と思ったが、以前音霊で来たことがあった。
京急で金沢八景まで移動後、最後にシーサイドラインで、神奈川の小さな鉄道会社乗車の旅を終了。金沢八景の駅ではチョコの受け渡しを目撃。青春だなー。まあ、友チョコだったけど。シーサイドラインは、名前とは裏腹に最初の方しか海沿いを走らないので、そこを過ぎると退屈になる。時間も昼を過ぎ、だんだん寒くなってきていた。
新杉田から根岸線、湘南新宿ラインと乗車して渋谷に戻り、渋谷駅前の兆楽で青椒肉絲定食。渋谷にこぶしファクトリーの看板が上がっていた。そこから赤坂に移動し、赤坂BLITZでモーニング娘。'16、尾形春水のバースデーイベントの初回に参加。後で書く。
終演後、書泉ブックマートでカレンダー半額を見ていこう、と思ったが昨日で終了していた。一応書泉グランデも行ってみて、お目当てのカレンダーのうち1枚は買えたので良かったのだが。20時前の新幹線で帰阪。
寝る前にかなともゲストのラジオを聞く。カラオケの上手いアイドル枠で出ていて、アニソン系の歌を歌っていたが、確かに美味かった。Juice=Juiceのメインボーカルではあるものの、更に上手い二人がいるので軽視しがちだったが、やっぱり上手いな。
バースデーイベントは色々開催されているが、今回は会場の広さがおかしい。しかも平日の17時開演なのに空きは2階の後ろ一列のみ。なのに歌は下手、というハロプロとしては珍しいパターン。そんな人気の尾形春水バースデーイベントに参加。勝手に女子率が低いと想像していたが、結構女子はいた。
普段からファミリー席の応募率が高い私だからか、今回も2階の最前というファミリー席感ある所が当選。「2階最前の人は立っちゃダメ」とか書いてあったけど、それだと(ランダムで席選ばれているのに)不公平だよな、と思って普通にライブシーンは立ってみたが、特に何も言われなかった。
内容は質問コーナー、尾形パパへの質問、コント、ライブ3曲(ゲスト鈴木香音師匠)、お見送り。8歳の時のレア音源が公開されていたけど、他のアーティストの楽曲なので、DVD収録は無理か。コントはいつものはーちん面白トーク風。
2曲目が聞き覚えあるけどなんだっけ、と思ったが、「大阪 美味いねん」だった。鈴木香音の助けを足りないと成立しないくらいのライブではあったんだけど、最後に一人で歌った「ゼロから始まる青春」は、つたないながらも良い感じに歌えてた。
最後にお見送り会で終了。お見送り会は声を掛けるべきか、掛けるとしてタイミングがどこか、など相変わらず難易度が高かった。私は諦めて会釈のみで終了。℃-ute以外のバースデーイベントとか初めて行ったし、℃-uteも2月勢3人の合同イベントか、鈴木愛理大いに歌う、みたいなものだったので、シンプルなファンクラブ向けバースデーイベントは新鮮だった。