南へ向かって出掛ける前に、福岡空港に行って長崎の漬け物を探したが、結局そこにも売っていなく。ということで、前回購入したところに行って買うという決意を固める。
9時半前の新幹線で、まずは筑後船小屋まで。そこから長洲まで在来線で移動し、長洲と多比良を結ぶ船で長崎県に渡る。ずっと船の甲板で海風を浴びながら移動、季節的にも暑すぎず、爽快な感じではあった。
多比良から島原鉄道で島原駅まで行って、島原城を見学。前回ここを通ったときは時間がなくて、中には入れなかったので、その雪辱戦も兼ねての島原旅行。海も山も近くに見えた。
そこから島原外港までふらふら散歩。でも、真っ昼間で陽射しが強くなり、ちょっと暑くて汗を大分かいた。島原外港には、前回と同様長崎の漬け物が売っていたので、それを買って、熊本まで船で戻る。熊本港からバスで熊本駅まで。
熊本駅で荷物を置いて、市電で市内中央部まで。熊本の街には何度か来ているはずなのだが、毎回市電で移動するのと、市電がくねくね走っているので、いまいち都市の構造を覚えられない。今回もピンと来ないまま通町筋まで乗車。熊本市電はICカードも使えていた。均一150円。
下車後、近くの鶴屋百貨店で日本酒を買って実家に送る。そこからふらふらと商店街を歩いて移動したが、やはり町並みがいまいち記憶にない。去年の秋にも、この辺は歩いたはずなのだが。
そこからは市民会館崇城大学ホールでモーニング娘。秋ツアーを一公演。後で書く。
終演後は市電にすぐに乗って、熊本駅からさくらで一旦博多。そこで少し土産を買って、夕食の寿司を買って、20時過ぎののぞみで大阪に戻る。
当初は最終一本前のひかりを予約していたが、なんとかこののぞみに間に合いそうだったので。帰宅が1時間以上早くなり、翌日以降の仕事への響きが少ないこともあって、こちらを選んだ。小倉から美人のいるグループが乗ってきた。大学のサークルか、その延長のバンドみたいな感じだった。
帰宅後、買ったばかりのDVDマガジンを見ながら酒を飲む。私の大好きなツアーの裏側。泣ける。
初めての熊本でのライブ。この開場は、数年前にリニューアルされたらしく、建物の中も椅子も綺麗だったが、傾斜が緩め。2階は傾斜がきつめとのことなので、見やすさとしては2階の方が良かったのかも知れない。
私は1階の15列で鑑賞。この数字でも、最後列の方が近かった。始まってみると、傾斜は緩いものも、意外と前方の視界が開けて、メンバーは見やすかった。さすがに日曜の熊本となると、遠征する人も少なめになるのか、少し空席が目立った。私の右側も3席空席になっていた。
内容としては回代わりは飯窪さんの大阪恋の歌、12期曲は野中がフィーチャー。私の隣の席は飯窪さんの振り完コピの人で、これで回替わりのソロも完コピしてたらスゲーな、と思ったが流石にそれはなく、静かに聞き入っていました。
最後のMCで、佐藤のまぁちゃんが急におださくの歌に感銘を受けて、対抗しての歌の闘志を見せたり、はーちんが飯窪さんのすべりを上手くフォローしたり、全体を通してMCは変わらず楽しかった。
あと、尾形さんはフリーで客席を煽る時に、右手だけじゃなく、両手を上に挙げて煽る時が多いのが、アホ可愛くて(失礼)良いな、と今さらながらに思った。