定期券の区間分節約するため、一旦京都に向かい、京都から11時過ぎのサンダーバードで福井に向かう。指定が満席だったので、どんなものか、と乗り込んだが、自由は割と空いていた。敦賀通過のサンダーバードだったので、京都の次が福井。ちょっと早めに着いたので暇をもてあます。
14時前に並び始めて、そこから福井響のホールでJuice=Juiceのライブハウスツアーを昼夜2回。今回は間が詰まっており、16時半過ぎに握手が終わって外に出て、17時に夜が開場、17時半開演、と割と余裕のないスケジュールだった。後で書く。
終演後は20時頃のサンダーバードで金沢に向かい、金沢の東横インで一泊。何か土地のものを食べようかと思ったが、鮨屋とかはほとんどしまっており、めぼしい店もなかったので、コンビニのもので済ませた。
去年ここに来たときは、座席部分が普通に解放されていたので、そこで見ることが多く、かつ見やすかったので、お気に入りの会場になっていた。ということで今回もライブハウスツアーを敢えてここだけ申し込んでみて、番号も良かったので期待していたんだけど、結果として今回は座りの座席部分が女性限定になっていた。うーん、そこ絞らなくても良いのに…。
立ちの座席もかなりの部分が女性限定になっていたけど、ステージ上手側に男性可の部分があったので、昼はそこを確保。結果として段差2段目くらいで視線の位置もメンバーと同じくらいになり、見やすかったので、まあ大きな不満はなかった。
夜は200番台だったので立ちエリア0ズレで見てたけど、ステージが高い分、他のライブハウスより見やすいのが響のホールの良いところ。なので、大阪在住でもここを選んでしまう。今日も後半は不思議に前の視界が開けて、さらに見やすかった。
今回のツアーは初めての参戦、で、たとえライブハウスメインの開催でも、アルバムツアー(アルバム曲をメインでやれるツアー)が出来ているのは幸せだな、と感じた。チクタクとか、アルバムにしか入りづらい、可愛らしい曲をライブで見られるのは至福ですね。
全員が歌えるJuice=Juiceということで、今回のツアーでは各曲のフェイクパートを各メンバーに色々割り振っているのが良かった。スクランブルでのあーりーのフェイクが頑張ってて、一番気になったかな。
昼は5人のMCで、握手の間に建物の上層階の中からヲタに手を振ってみたが、ヲタが気付かなかったことを取り上げており、気付かなかったヲタをステージ上から特定する始末。その後のかなともさんの単独MCでも、メンバーは駅とかで見かけても割と積極的に手を振るんだけど、反応してくれないヲタは寂しい、的な内容で受けており、まとめると「天下のJuice=Juice様が街中とかライブの合間にヲタに手を振ってんだから、シカトするんじゃねーぞ、やったら晒すぞ」という内容。
夜のMCでは、最近女子力が上がった高木紗友希をメンバーがいじる展開になって、「さゆちゃん」とメンバーが呼び続けていたら、ヲタも呼応し、曲中でもそのコールがメインとなり、最後アンコールでも「さゆちゃん」コールが展開される、悪のりに徹した内容。ということで、昼夜共にMCが割と吹っ切れており、客の反応の良さも合わさって、メンバーが最後のMCで「プレミアムな公演」と口々にいうような展開になっていた。
夜は握手回避も考えたが、早めに外に出ても結局握手列に並ばされた。ということで昼夜握手をして終了。最近握手のあるイベントに行ってなかったので、ちょっと緊張した。