朝起きたら、山手線京浜東北線運転見合わせとのニュース。しかもすぐには回復しなさそう、という話だったので、都内(秋葉原)へ移動するのに横浜まで戻り、湘南新宿ラインで新宿、そこから中央線というルートを取った。
時間が有り余っていたので、秋葉原から新宿経由で八王子まで行って、ハードオフを見て、また戻ってくるという変な時間つぶしを実施。そこからラクーアでJuice=Juiceの新曲イベの3回目を見る。後で書く。
水道橋から秋葉原経由で品川へ。山手線京浜東北線は、結局15時再開目標だったのが更に遅れて、16時頃に再開。しかも、この日時点では山手線と京浜東北線の線路を共用しての再開にとどまっており、現場は混乱。秋葉原から品川へ移動する際、新橋で「品川方面にお急ぎの方は山手線へ!」って言われたので乗り換えたら、次の浜松町で「品川方面にお急ぎの方は京浜東北線へ!」って言われてまた乗り換えさせられた。
品川では鈴木愛理バースデーイベントを夜のみ(昼は落選)。これも後で書く。
終演後は21時頃ののぞみで大阪へ。一本前ののぞみに、どうみてもグループアイドル、というアイドルメイクのローティーン少女たちが乗り込んでいった。ヲタも地方アイドルも週末都民か。21時台の東京発の新幹線が僕たち私たちの友達。
ラクーアの外周の高い位置から、ステージを見る。最初はかなり遠いところから見るつもりだったが、少し回ったら正面少しずれのエリアで2列目が確保できたので、そこで最後まで見ていた。
内容はCa va? Ca va?、選ばれし私たち、裸の裸の裸のKiss、五月雨美女がさ乱れる、Wonderful World。前説で、「今のところweekly1位をキープ」と言っていたが、最終的にweekly1位を取っていた。発売週選択の事務所の親心、というのもあるが(℃-uteの方が売り上げが多いが、SKE, NMB同時発売週にぶつかっていたので3位)、ニャーKBに勝ったので価値はあるだろう。
近くにいたハロプロビギナーのアイドルヲタらしき人が「みんな歌上手いな」と言っていたが、確かにミュージカル以降全員の発声がかなり進歩した結果、上手くなっていた。ちょっと新曲が外れ感もあって、ハロプロの中で埋没している感じは否めないが、この1位と中野公演を機に変化があるかな?
恒例の、鈴木愛理大いに歌う、というバースデーイベントと期待したが、今回はお付きの者と会場を回ってボールを客席に投げ込み、ステージに着くなりいきなり琴演奏から入る、愛理姫翼賛の雰囲気が序盤は流れる。愛理の歌が聴きたくて参加した舞美ヲタには、肩身の狭い客席。今年もなぜか前の方が当たったし。
でもまあ、怪しかったのはそこまでで、そこからは大いに歌ってくれました。本人曰く「いつもは自分の歌を歌うことが多いけど、今回はカバー中心で」と言っていたとおり、松浦、後藤、藤本のハロプロソロ3人衆のカバーを歌った後、つんく♂御大のシングルベッドをカバー。あの3人もつんくも歌いこなせる稀有な全方位性が、愛理の歌の魅力だと思うし(器用すぎる所でもあるけど)、その歌を堪能できるのがBDイベの良さ。
3人のカバーを歌う前「自分の曲を歌うことが多いので緊張する」と言ってたけど、本当もっとハロのカバーも色々歌ってほしい。この言葉を聞いて、My alright skyを聞いて、ひなフェスで「自分の曲かよー」と思った記憶が蘇った。何でも歌える力あるのに。まあ、Yes,all my familyも久々に聞けて、良かったので、自分の曲を歌うのも良いんだけど…。