今日は朝早くからひなフェスがあったので、ほぼ一日パシフィコ横浜付近にいた。昼公演と夜公演の間でSATOYAMAのイベントも見たし。女子ぬか床選手権という斬新な企画もあったが、参加したメンバーが真面目にぬか漬けを作っていたこともあり、割と良い感じに着地していた。というか、見た感じどれも美味そうだった。
ひなフェスの感想は後で書く。終演後は帰阪する予定だったが、少し時間があったので、夜参戦の友人と近くの中華料理店で食べて、金を置いて離脱。ちょっと焦り気味で、店員にイライラしたりする。この癖は良くない。結局横浜駅で地下鉄の待ちが結構あって、新幹線までの余裕は3分程度だった。
今日もシャッフルの話。昼のシャッフルでのベストは工藤遥と室田瑞希の「心のブスにはならねえ」だった。「健康優良男女アイドルペア」という、この世の中に存在し得ないものを現実化していたという意味で、二度と見れない感じだった。室田の明朗快活感が、奇跡の人選でもあったし。他は小関舞のソロ(元気者で行こう)、飯窪春菜、植村あかり、島村嬉唄の3人組(紫陽花アイ愛物語)だったが、あまり印象に残っていないのが正直なところ。小関舞が真野ちゃんだったのは上手い選曲だな、と思ったが。
夜は石田亜佑美、佐々木莉佳子のペアが面白かった。選曲が最近顧みられないココナッツ娘。(DANCE & CHANCE)だったりして、渋い選曲だな、と思った。あとは譜久村聖の「さくら満開」はちょっと直球過ぎ(先日の研修生でも聞いたし)、中島早貴・宮崎由加・高木紗友希の「かわいい彼」はこれも掘り起こしとしては良いんだけど、引きとしては弱め、といったところか。
夜に関しては、MCなしで突っ走った℃-uteのパフォーマンスが、目が潤むくらいに格好良くて、ああ、ファンで良かった、と思った。我武者LIFEも、ツアーで見せる形よりもより感動的な演じ方。最年長グループの矜持を見た。
あとは、ひなフェスで初めて娘。の新曲聴いたけど(ツアーは今週末の福岡から参加なので)、つんく♂の歌詞のユニークさというのは、いろは歌の引用みたいなのでもOKが出てしまう、プロデューサーと作詞者の権力の集中故に生まれるのだよなあ、と思った。