8/31のJuice=Juiceライブを見るついでに、金沢で美味い物を食おう、という話が急に盛り上がり、チケットを取ってあった。で、前日から特にやることもないので、18切符で金沢に向かうことにする。
まずは新快速敦賀行きに乗車。途中、合宿に向かう少女グループに囲まれたりもしたが、補助席にはずっと座れて、そのまま敦賀まで。敦賀では特に何もすることはなさそうなので、すぐに福井行きの電車に乗り換える。ここは編成両数が少ない割に、夏休み最後ということで客がたくさん乗っており、結局福井まで座れなかった。
福井について、そのまま金沢に向かうのも早すぎるので、永平寺に向かうことにする。福井駅前からバスに乗り、40分くらいで永平寺へ。永平寺はスケールが大きく、でも箱庭感もあって、印象に残る寺だった。最初に永平寺に入ったら、寺の説明を若い修行僧がしてくれるんだけど、そこで左側通行をするよういわれたんだけど、そこを出てすぐに右側通行の修行僧にぶつかりそうになる。守れてないやーん、と心の中で叫ぶ。
永平寺から戻り、東尋坊も少し考えたけど、そこまで行っていると時間がなさそうなので、金沢行きに乗車。ホームに行った時間が良かったのか、素直に窓際に座ることが出来た。近くで、ヤンキー風の兄ちゃんが、たくさんの新聞を横の座席において、新聞を大きく広げて読んでいて、2席占領していたので苦々しい気分になる。もう新聞ってそういう層にしかリーチしないのかも(言い過ぎ)。
金沢の手前の野々市で降りて、イオン御経塚店に行って髯(正しくは下は胡)鬚張魯肉飯を食べてみる。デイリーポータルの記事で興味を持って行ってみた。初めて食べたが、普通にうまかった。東京でブームを起こすほどではないだろうけど、もう一回食べたいくらい。メニューもらおうとしたら、レトルトのものしかなく、店員さんに「これの写真撮りますか?」と聞かれたので撮っておいた。ここしかないんですよねー、とか。大阪から食べに来ました、とか、そういう会話。パーコーが美味かった。
そこからホテルに向かい、友人と合流して、まず一軒目はゆめり。店員が可愛かった。味もどの料理も美味く、さすが友人おすすめ、という感じではあった。そこから2軒目は片町のバルにタクシーで移動。タクシーの中のテレビにスペシャのPV番組が映っており、ちょうどNMBだった。あれどういう仕組みなんだろう、録画したのを流しているのか。お開き後はホテルへ。