今日も朝からパシフィコでひなフェス。これもまとめて後で書く。友人が昼だけ見ていたので、そこから一緒にぶらぶらしつつ、夜の直前までSATOYAMAイベを見る。ご当地キャラの歌イベントは一応全部見た。
夜終了後、そのまま帰阪。横浜駅時点で新幹線の空きを確認したら、そこそこ空いていたので、新横浜に着いてから取ろうと思っていたら、新横浜ではかなり空きが減っていた。やはり日曜日の夜はその時間帯に一気に押さえにかかるのか。ということで新横浜で30分くらい時間を潰した後、最終に近い新幹線で帰阪。
ステージ構成は変わらずだったので、ファミリー席としては見づらかったんだけど、夜は花道側の通路そば、前後の位置的にもB9ブロックと中央付近(花道中央の踊り場のそば)だったので、姿勢をかなりひねることが出来て、全体を見渡して楽しめた。この構成で来年以降もやるのなら、ファミリー席は花道方向に椅子を向けた方が良いね。人間の頭は左右に可動域があるので、メインもセンターもよく見えるし。
昼のソロは福田花音のダイヤリー(松浦亜弥)と、清水佐紀のスクランブル(後藤真希)。福田花音の方はあまりひねりがない感じで印象薄め。清水佐紀は人気曲だということもあり、印象に残っています。キャプテンはベリだと歌パート少なめだけど、きちんと歌いきれる人ですしね。
で、夜は勝田里奈のアンブレラ(タンポポ#)から。普通に松浦、後藤を選ぶパターンが多い中、タンポポ#を選んでくるのが新鮮。勝田里奈はこういう地頭の良さというか、その辺を感じますね。これで歌のパワーが増したら、普通に人気メンバーになりそうな気がするのだが。で、最後は岡井千聖の「彼女になりたい」!(ハロプロ研修生)、予告通りやって来たかー、という感じ。あれが出来るのは岡井ちゃんだけですね。ステージを端から端まで走り回るパフォーマンス含め、最高でした。
メインディッシュ、昼の℃-uteもよかったし、Forever Loveのフルコーラスは嬉しかったんだけど、新曲イベでやったところだし、最後はDanceでバコーンと定番で終わらせちゃったので、ちょっと新鮮みに欠ける感じはあったかな。
逆に夜のBerryz工房は、ここの所の「今を見せよう」というセットリストと違い、これまでへの感謝を感じさせる、少し懐かしめの曲主体で、とてもよかったです。最後の「ライバル」での合唱で少し感涙。あと、「桜→入学式」でメインステージ後ろに、開演前に映し出されていた桜が再度映し出されたのが良い演出だったな。昼の℃-uteの桜チラリもそうだけど、ふさわしい時期にふさわしい演出で季節物を見るのは楽しい。
ということで、4公演毎回回代わり、フルコーラスの嵐、平均2時間半以上の内容に、さすがに圧倒されました。終わってから、新幹線で感じる虚脱感が近年まれに見るくらい。来年も機会があったら見てみたいが、SATOYAMA側がちょっと落ち着き気味なので、この規模で連続開催するのは辛いかな。