福島で以前買った土産の漬け物が好評だったので、福島に寄ってから横浜に移動することにする。ということで仙台から各駅停車で移動開始。一旦槻木まで移動した後、阿武隈鉄道の切符を買って、阿武隈鉄道で福島まで行くことに。JRの切符は、新幹線経由と記載されていても、同一線扱いの東北本線では途中下車OK、あと別料金払ってのショートカット(別経路で移動しての再入場)もOK、というメモ。
阿武隈鉄道は、せっかく阿武隈川沿いを走っているのに、トンネルばかり続く感じで、普通の田園列車みたいだった。これだと観光鉄道として生き残るのは辛そう。乗車達成感のみ感じて、福島着。10時の開店まで待って、漬け物を購入し、10時21分のやまびこで東京まで移動。そのまま東海道本線に乗り換えて、横浜、桜木町と移動。ホテルに荷物を預ける。
パシフィコ横浜に移動し、グッズ列を見に行ったら、何か空いているみたいだったのでさっと購入。その後よく見てみたら、どうも別の所に列が作られていたらしく、知らずに割り込んでいた。そこは入場列だと思っていた…。全く指摘がなかったので気付かなかったが、ちょっと反省。そこからは友人と合流し、℃-uteのツアー千秋楽、パシフィコ横浜公演。これは後で書く。
終演後、食事をどうするか、と悩みつつランドマークタワーのそばを歩いていたら、新しく出来たドックヤードガーデンというところがあったので、そこの炉端焼き「なかめのてっぺん」で夕食。生野菜をアンチョビソースで食べさせる突き出しとか、ちょっとおしゃれに凝った炉端焼きやという感じ。まあ全体に味はよかった。ホテルに戻って一泊。
武道館からのツアーの最後も大ホール、しかも前回と違って昼夜2公演、ということで客が集められるのかな?へたしたら上層階閉鎖かなー、と思っていたけど、無事3階まで埋まっていた。関東近辺の動員力は上がっている感じを強く実感。
しかも、武道館公演のアリーナ席では、最後の「SHINES」でタオルをまわすとき、途中止める瞬間があるんだけど、そこを知らずにまわし続けている人が多かったが、今回はほとんど止まっていた。ということで新規客が一見で来た、というより、定着している客が多いのを感じさせた。地方はまだまだだけど、関東エリアとしては良い傾向になっているな、と思う。
さすがにこの大会場だけあって、昼は1F後ろから2列目、夜は2F立ち最前という微妙な席。この席だと、メンバーはあんまり見えないけど、これだけの大きなホールで、昼夜きちんと埋められるグループになり、客席との一体感溢れるライブを展開できるさま、全てを見ることができた。大ホールでは客を見て感慨にふけることがあるけど、今回はそれを強く感じた。
内容は大きく変わらず、最終日スペシャルとしてアンコール明けに「かっちょいい歌」が入り、そこと最後のJUMPでメンバーが客席に下りる変更あり。客席に下りるのは(全部回れるわけでもないし)あまり良い趣向とは思えないんだけど、ちゃんとカメラで全員追えていたし、まああれはあれで良いのかも。
終演後すぐに場内アナウンスが始まったので、ダブルアンコール無しかと思ったが、コールが続いていたので、アナウンスを短縮して、メンバー再登場し最後の挨拶をして、このツアーは終了。その後に再度女性の声でアナウンスが入ったんだけど、型通りではなく、ツアー全体の感謝を述べる内容で、すごく良かった。たしか春ツアーもそうだったような。こういう洒落たこともどんどん取り入れられるのは、いい流れだな。