平日と同じくらいに起きて、朝8時の新幹線で東京へ移動。品川で下りて、大井町の東横インに荷物を預け、りんかい線でお台場へ。Zepp Divercityでチケットリストバンドを交換し、途中タイ風焼きそばを食べた以外は、ひたすらTokyo Idol Festival(TIF)を見ていた。個別の感想は後で書く。
グループの感想以外では、湾岸スタジオの屋上に3ステージあるのだけど、そこと下との往復が2基のエレベータだけで、そこで大渋滞が起こってしまうので、そこに上がってしまうとそこで滞留する状況になるのが難点かな。かつ、屋上にはトイレがないので、ある程度計画を持って行動しないといけない気がした。
野外フェスという触れ込みで暑さ対策に懸念があったけど(なので珍しく帽子を持っていった)、当日曇りで外でも何とかなったのと、zepp divercityがメイン会場で室内なので、ある程度割り切れば暑さは何とかなるのかも。
で、11時半くらいから20時半まで、9時間いましたが、こんなに楽しいイベントだったのかという感想。常にアイドルソングが流れている状況に身を委ねる至福の時間。屋外でのアイドルライブは、河口湖で楽しいことを知っていたはずなのに、もっと早く見にきておくべきだった。見れなくて残念なのはライムベリーくらいかなー。
アイドル横丁以来二度目の鑑賞。グループにも、楽曲にも魅力が多く、ダンスは見応えがあるんだけど、個人になぜか魅力を感じないのが辛いところ。最後の一つ前に披露した、震災のことを歌った歌の歌詞が、心に響く内容で良かった。かみしめたくなる。最後は「オレモーの歌」で閉める。
ネギ投げてるリーダーの自信なげな、でも頭の回転の速そうなMCが印象的。もっとローカルっぽいトラッドな感じかと思っていたけど、割とテクノ寄りでした。楽曲的にはまあまあ魅力的なので、もう少し聞きたくなる。
屋外無料ステージでの共演で、フェスらしい感じ。自グループの曲を一曲披露するところで、ポッシボーがわざわざ新曲のカップリングを選んできていたけど、それが割と良かった。さすがにチョイスが間違っていない。
ぱすぽ☆のお姉さんグループ、ということでお姉さん系のメイク。カエルっぽいビジュアルの人が気になったが、誰かを調べるほどのテンションでもなく。
8/15にメジャーデビューとのこと。よく訓練されたキッズダンスグループだな、といった印象。特にリーダーのメインボーカルの笑顔の作りが、いかにもキッズダンス系。はるかとひよりの二人が可愛かった。「夢見る少女じゃいられない」を歌っていて、相川七瀬を聞きたくなる。
楽曲より、グループより、篠崎愛の胸に目が行ってしまうのが難点だなー。それより一番気になったのは、下手側で拝むようなポーズで超真剣に見ていた、女性ファンだったりする。あそこまで真剣な眼差しを見たのも久しぶり。
黒船ライブは見ていたものの、ここ最近充実してきたオリジナル曲を見たのは初めて。で、どれも良い感じだった。「アッパーカット」は盛り上がるね。独特の道を進んでいる感じ。
ヲタがかなり悪印象で、あまりグループの方に目が行かず。といっても2人すごいうざいヲタがいた、というだけなんだけど。あんなにうろうろして、そこら中でヲタ芸をしなくても良いのに。一箇所でやっているならともかく。
初見、楽曲の中で、送り手がMIX(風)を誘導するというのが斬新で、ちょっと苦手だなー。MIXの入るグループはピンチケが多いというイメージがあるので、私の世代にはちょっと厳しい。
アイドリング一期生の臨時ユニット。一期生も少なくなって、このメンバーでやるので感極まったか、夕陽が綺麗な時間帯でセンチメンタルになったか、外岡えりかが涙を落としていて、そこが印象的だった。
ぱすぽ☆の妹分。夕日をバックに歌い踊るのが綺麗だった。でもそれくらいしか印象がないな。
色々評判良かったので期待が高まり、ほぼこれ目当てでスケジュールを組んだのだけど…。テクノ寄りすぎて期待ほどではなかったかなー。ダンスにもピンと来る物がなかったり。一人が体調不良でお休みだったりしたので、本領は見れていないのかも。
無料ステージのぱすぽ☆と悩んだが、来週大阪でぱすぽ☆は見れるので、最後はzepp divercityに戻ってこちら。最初の客の少なさにドキドキしたけど、最後にはそれなりに埋まっていた。期待よりかなり良かった。さわやかに考え尽くされた感じ。MCのひねくれ度とかも嫌み無く、クールダウン的に、締めには良い選択でした。