朝は定例の墓参り。その後は昼から外出予定なのでゆっくりしていた。
昼食後、少し仮眠をとった後出発。ハロコンを昼夜2回。これは後でまとめて書く。
終了後は、お中元で届いた焼き肉を食べるべく急いで帰宅。本当は一過揃って食べたいところだが、残念ながらこの土日はハロコン、でも賞味期限が月曜日、ということでこんな感じになった。
復活なった大阪厚生年金会館、いやオリックス劇場へ初めての参戦。ロビーとかは綺麗になっていたけど面影あり。で、座席の横幅が狭くて窮屈だった…。厚生年金の記憶は遠くなりにけりだけど、古くからの劇場をベースにすると、こうなっちゃうのかなー。正直NHKホールとか、神戸こくさい会館とかの方が快適ではある。
昼は一般席、夜はファミリー席だったけど、この窮屈さだと夜の方が快適だったな。まあ、着席鑑賞でも少し狭いな、と思う感じでしたが、昼は横の客が割と上体動かす感じで、ちょっと接触が気になった。
今回はステージ構成が、ついに最近の紅白方式(でかいLEDでごまかす感じ)になっていた。やっぱり、こちらの方が予算的に有利なんだろうか。それなりに派手に見えるので、まあ仕方のないところ。
構成的には最初に各グループが2曲ずつ、あと企画物を挟んで、最後にメドレーという感じ。℃-uteの新曲はかっこいい系、ちょっと構成がわかりにくいけど、これも聞いているうちに慣れるかな?とは思う。5人のパート割りがますます均等になっていて、それは好ましい傾向。
スマイレージの新曲は、歌詞的には客が「オレモー」と叫びたくなるけど、内容はハード系、まあ嫌いではないけど、℃-ute寄りでグループ間差異が無くなる傾向かも。ベリは確かに洗脳性があって、盛り上がるし、良いと思った。カップリングも素直にポジティブで良い曲。
で、これは新曲ではないけど、モーニング娘。の「One Two Three」を生で見ると魂が震えます。リゾナントに近い感じですね。途中で見せる生田の表情が魅惑的で良い。
各グループが2曲ずつやった後、メドレーまで、25分くらい企画物が続くのですが、ここが激しくダレるのが難点。途中の「つんくのから騒ぎ」的コーナーは面白いけど、VTRだしなー。この後のメドレーで、連続して長時間パフォーマンスを見せるのは、 最近のハロ系ライブの傾向に沿ったものなので、絶賛はしないが共感はする。でも、それとの落差でそこまでの中だるみが辛い。ということで、全体にちょっと不満残る感じだった。
その他、企画物のコーナーで出てくる、鞘師と和田のSATOYAMAソングは、ヲタのSATOYAMA拒否感から60kg超のハンデを背負っていますが、二人にこういうしっとり系を歌わせるのは、結構ありじゃないかな。歌詞の故郷年寄り賛歌も、ベタだけどちょっと刺さった。
あと、昼公演で真野ちゃんの卒業が発表。まあ来るべき時が来たということで、特に驚きもなかったな。ハロプロに依存することなく地歩を固め始めていたわけなので、このまま、大変かもしれないけど頑張ってほしい、とは思う。