大塚のホテルを9時前に出発し、高速に乗って一路北へ。途中のSAで食事した以外は、ただひたすら北へ向かっていた。ということでこの部分はあまり書くことがない。
ただ、東北道は途中でガソリンスタンドがなくなる、ということは知らなかった。八戸道の分岐の結構前でなくなるので、そこは要注意かも知れない。
私は車であまり飛ばす方ではないのだけど、今回の車は前の軽自動車と違い、アクセル踏んだらスピード出るんですよね。ということで、八戸道に出て、ちょっと加速してしまったら、ちょうどパトカーが監視している場所だったりして。ということで、スピード違反初体験。
一旦路肩に停止させられ、そのまま次のPAまで誘導、そこで指紋を2回採られたり、調書を取られたり。80kmの道路を106kmで、26kmオーバー。うーん。まあ、徳大寺有恒の本にも「地方の道路のスピード違反で止められているのは他県ナンバーばかり」みたいな話があったし、そういうもんなのかな。
ということで、まあこれも世の中の仕組み、と思って穏やかに対応。行き先を聞かれて、八戸からフェリーで北海道に行くと答えると、警察官から「北海道は油断しているとすぐスピードが出て、違反取られるよ」とのご指導を頂いたので、北海道では安全運転(と言うか法定速度遵守)を心に誓う。
八戸について、イトーヨーカドーで一旦休憩後、フェリーターミナルへ。メモ、車でのフェリー乗船には車検証が必要。自衛隊の小隊が移動に使っていた。フェリーターミナルの食堂でカレーを食べたり、車の中でNintendo DSで暇つぶししたりしている間に乗船時間になったので、乗船。
乗船方法がよく分からなかったが、とりあえず乗船時間になったら車の列が出来ているので、そこに並べばいいらしい。今回はきちんと寝たかったので追加料金を支払い二等寝台にしてみたが(車一台の料金で2等船室ならそのままOK)、高さが狭くて、上の段だと登りにくく、微妙だった。ビールを飲んで就寝。写真は翌朝撮ったフェリーからの風景。