3日目は、奥ヤンバルの里の中にある山道の散策からスタート。ジャングル探検的なノリでカメラをまわしつつ散策したけど、途中の山道が結構危険で、片手のみ自由な形で回るのは結構怖かった。高低差も結構あって、息も切れたし。
その後、東岸を回るという案もあったけど、あまり何もなさそうなので来た道を戻る。途中沖縄最北端の辺戸岬で少し観光。景色は綺麗だったけど、ひめゆりの塔の展示を見た後だと、バンザイクリフを想像してしまう。
そこから海沿いの道をゆっくりドライブ。途中、まだ海開きしていないけど海に少しだけ足をつけてみたり。同行者の一人はパンツのまま海に入っていきました。
名護で昼食案もあったけど、予定していた八重そばが火曜定休というアクシデント。ということで、予定を変更してしばらく車を走らせ、読谷村の花織そばで昼食。海人そばを食べたけど、まあ本土でいうところのチャンポン以上の物ではなかったなー。ダシは確かにうまかったけど。
そこまでの途中で、鈴木愛理のDVDでパターゴルフをやっているホテルで聖地巡礼。宿泊者専用みたいだったので、さすがにパターゴルフそのものをするわけには行きませんでしたが…。
そこから嘉手納基地のそばを通りつつ東に移動し、海中道路を通って伊計島まで向かうルートで移動。海中道路は名前からするとすごく期待させる内容だけど、まあ浅瀬に橋を架けました、という道路で特段景色が素晴らしいわけでもない(悪くもないけど)点に注意。伊計島では伊計ビーチで少し海遊び。オフシーズンでも200円取られる。
さらに奥に大泊ビーチというのがあるんだけど、そこでは微妙ななわばり争いがあるらしく、手前の駐車場と奥の駐車場があって、奥の駐車場の人が必死にこちらに来い、というそぶりを見せる。そういうところって大抵怪しいので、手前の方に止めて海岸に行こうとすると奥の駐車場から「そこから入るのはダメ」的な大放送を流しにかかる。我々は別に伊計ビーチに入った後だったので、さらっと退出しましたが、帰りによく見ると「手前は権利がない」的な看板がそこら中にあったりする。この争いは前からあるみたいだけど、まあ「偏屈な(田舎に良くある)権利争い」としか見られないと思うけどな。
そこからは疲れも出ていたので、まっすぐ帰路へ。夜は杏屋に行こうとしていたんだけど、21時過ぎくらいに行ったら、午前2時過ぎまで空席がないとか言われてしまう。平日で朝の2時まで居酒屋の席の空きがないって、沖縄ってどうなのよ、と思ったりもしたけど、仕方ないのでまたしても中華料理の燕郷房へ。
前回の失敗に懲りて、今回は辛い物はなるべく避けた。だけど、前回に店員さんから(辛い物ばかり食べていたので)特に薦められた、一番辛いメニューの肉鍋の辛い物(名前失念)だけは頼んでみた。確かに辛く、確かに美味かった。沖縄行って中華ばかり食べるのは何かまぬけだけど、この店だけは是非行った方が良い。