それなりの時間に起きて、10時40分頃の新幹線で上京。この日は15時までに池袋なので、ちょっと余裕を持っての上京。電車の中で柿の葉寿司で昼食。
東京駅下車後、少し秋葉原によった後、東池袋を目指してJR→有楽町線。池袋サンシャインシティで某演劇鑑賞。この辺は別ページで。
終了後、アムラックスで時間を潰して、iQの小ささと横幅の大きさに驚いたりした後、知人と合流し御徒町で寿司。相変わらず安くて美味い。
その後、知人の会社によった後、横浜みなとみらい万葉へ。延々Berryz工房のCLAP(5thアルバムの曲)の熊井友理奈のフレーズの魅力について語られたり、今後の資産運用についてどうすべきか語ったりする。結論出ず。
まあ、もともと「寝る子はキュート」に比べると落ちるだろうな、と初回前から予想はしていたのですが、事前にくまくまーとか彩音をみてさらに不安が倍増し、見るのが怖くなっていた私。事前にML-Operettaを読まなければ心が折れて上京を断念していたかも知れない。
実際金曜日の公演もチケットを持っていたのですが、仕事が超多忙なのもあって、(普段ならたとえそうでも必死に年休を取ったところですが)断念してしまいました。でも、一回も見ずに終わるのはどうだろう、とは思ったので、とりあえず土曜上京して本日鑑賞。
終わってみて、見てよかったと思わせる内容でしたよ。確かに「℃-uteじゃなくても成立する」とか「脚本家の主張の押し付け」という部分は大いにあったのは確か。携帯小説に対するありがちな批判もあったと取れなくもない。でも、それでも「自分の思いをぶつければ、それは小説として成立する」という主張を入れることで、単純な批判ではなくなっていたと思う。
劇としては前半のテンポのよさは特筆すべき面白さだったし、後半の矢島舞美の演技も良かったと思う。何よりも、矢島舞美をはじめとするメンバーの制服姿のかわいらしさ、私服のかわいらしさなど、衣装面でいろいろ楽しめる点があったし…(ダメな感想になってしまっている)。
ということで、事前の不評をそこまで気にする必要はない、それなりに収穫のある劇だったと思います。初見としては、実は「寝る子はキュート」より良かったかもしれない。明日の千秋楽もなぜかチケットがあるので、もう一度見るのが楽しみ、そういう内容でした。
…ということを、終わったあとに「くまくまー」の中の人に言ったら、「まあ初回はそう思うよ」と言われたけど。まあ、確かに二度見るといろいろ退屈なのかもしれないな。テンポだけだしな…。
宿泊先で書いているので書き足りない部分もありますが、そのうち思いついたらもう少し加筆するかもしれません。