長野で善光寺にお参り。昨年も着たんだけど、その時は山門が工事中だったので、今年こそ、と思ったらまだ今年も工事中だった。
その後は長野新幹線で東京まで。長野新幹線に乗ってみたい、というのも長野に宿泊地を代えた理由だったんで、これで満足。後乗っていない新幹線は上越と、八戸までの延伸線だけ。
東京ではコンサート見たり、原宿で喫茶店行ったり、横浜の一鶴で食事したり、万葉倶楽部に泊まったり。一鶴の鳥は今回は割と美味さを感じた。
2月の初コンサートが諸般の事情で行けなかったこともあって、℃-uteの東京公演に参戦。ファンクラブ経由でのチケット取得で、届いたチケットを見てびっくり。3列目。こんな良い席が当たることもあるんだな、ということでテンション高めで参戦してきました。今回のセットリストはこちら。
01. That's the Power 02. 大きな愛でもてなして MC 03. 即 抱きしめて 04. タイムカプセル MC(ジェスチャーゲーム) [矢島 梅田 中島 有原] 05. 僕らの輝き [梅田 岡井 有原] 06. 夏 DOKI リップスティック [矢島] MC(キューティーガールズ) [鈴木 岡井 萩原] 07. わっきゃない(Z) (タップダンス) 08. 白いTOKYO 09. As ONE MC(VTRコーナー) 10. EVERYDAY YEAH! 片想い 11. Endless Love 〜I love you,more〜 12. ディスコクイーン [中島 萩原] 13. 通学ベクトル [鈴木] MC 14. 桜チラリ 15. まっさらブルージーンズ 16. JUMP MC E1. YES!しあわせ
現在の持ち歌を全て披露し、おまけで白いTOKYOまで持ち込んでしまう完璧の曲目群。セットリスト的には完璧でした。2ndアルバムの中で一番好きな「That's the Power」で始まり、「まっさら」〜「JUMP」という好きな曲で終わる並びは個人的にもヒット。こういった良いセットを3列目で見れる幸福に、酔いしれてしまいました。いやー、よかった。DVDが早く欲しい。
近くで見ると、矢島舞美と梅田えりかのスタイルの良さが素晴らしかった。ウエストを出す衣装だと、そこのくびれの格好良さが光ります。あの高いレベルのスタイルの人が二人グループにいて、シンメトリーをイメージしたステージングをするのを見ていると、惚れ惚れしてしまいます。っていうか矢島舞美の写真集が激しく欲しくなっているわけですが。
全体で見ると、鈴木愛理をセンターに、この二人を左右に散らし、あと萩原舞と岡井千聖も対称に置くことでバランスの良い並びになっていますね。その基本があるから、多少のアレンジをしても安定しています。
あとは、VTRの、7人がただ台詞とかもなく、回転寿司を普通に食べていく内容が斬新すぎて困った。いや、良い意味で。もう脚本あるんじゃないの、と言うくらいに個人の個性が出ていて、見ていて楽しかったです。ってこういうビデオまで絶賛するのは、もう取り込まれていますか、私。斬新と言えば、「わっきゃない(Z)」でタップを交えるのも斬新で初見ではびびった。
シングル曲はどれも良いわけですが、他だと「ディスコクイーン」が洗脳性高い。洗脳性以外でも、もの悲しいメロディで少女特有の一瞬の輝き的な内容を歌われると、こう言うのに弱い私はグッと来てしまいます。
あとは「夏 DOKI リップスティック」の矢島舞美のダンスも頑張っていたし。初日はダンスの後の転調パートで挫折して歌えなくなってしまっていましたが…。ということで二日目は転調低めに変更されていたし。
「通学ベクトル」のオールドファッション的アイドルの煽りも、鈴木愛理には似合っていたかな。マイクスタンドかよー、とちょっとびっくりしましたが。CDで声を聞いたときも思いましたが、藤本美貴的雰囲気になっていました。ビジュアル的には常盤貴子っぽかったけど。
全体に、大満足過ぎて、テンション上がって、最後の方は久しぶりに飛んでしまいましたよ。で、そのまま翌日のチケットも入手してもらって(別口を入手して元のチケットを譲ってくれた神に感謝)、日曜日の昼公演まで見てしまいましたよ。さすがにそれは2階の後ろの方でしたが、それでもかなりテンションが上がった。可能なら、多くの人に見てもらいたいな、とも思います。