以前、ミュージックCDデザイナーというソフトを使ってSTAR digioを録音してCDを作成する、という手順を書きましたが、最近はちょっと使うツールが違っているので、その辺をメモ。
録音にはS Recというツールを使っています。やっていることは同じで、USBの音声入出力ユニットのUA-30にチューナーから48kHzサンプリングのデジタル出力を入れ、このソフトで48kHzから44.1kHzの変換と無音部分での曲分割、レベルの平準化を行ってwavファイルに録音、という流れ。こちらだと、数時間単位でのタイマーによる開始と終了ができ、午前4時から4時間録音、というような設定も簡単に出来るのが便利。
この後にStar Name Changerを使ってファイルの名前を「アーティスト名/曲名.wav」という形に変更します。このソフトはSTAR digioのホームページにある曲順表のpdfからコピーした曲名を、ペーストすることで曲名を簡単に変えることが出来ます。時折二行にわたる曲名やアーティスト名があると、処理が面倒になりますが、それ以外は非常に簡単。
UNIXからコンピュータを触りだした私は、ずっと日本語のファイル名に抵抗がありましたが、やっぱりこういうwav(とそれから変換したMP3)の管理は、ファイル名に日本語の名前があった方が便利だな、とこれを使い出してから痛感しました。ということで、この方法で録音とコレクションを続ける今日この頃。ちなみに、もちろんMXでの共有とかはしていませんので、念のため。